借金は悪くないむしろ良い事だというマインドセット。貧乏脳を脱出しろ!

どうも、チェリーコークこと木村です。

前回、なぜ資産運用をする必要があるのか?

という話をしました。

前回記事:資本主義の宿命『ゼロサムゲーム』の戦いに生き残る方法

手元にあるお金を貯金ではなく、
資産性という尺度で考えていくと、
インフレするに応じて毎年約2%ずつ資産性は下がっていくという話をしました。

これは厚生労働省の調べてすでに6割以上の人が
生活が苦しいのにも関わらず、さらにその割合が毎年2%ずつ増えることを意味します。

さすがにヤバイですよね。笑

また、日本がそうしてジリ貧国にさせられた背景として、
戦後アメリカによって行われた教育と、
メディア統制があるということ。

教育では金融についての知識を教えず、
さらにメディア上では「借金した人が破産した」など、
借金や投資に関してネガティブなイメージを植え付けていきました。

こうして、アメリカは日本人がせっせと稼いだお金を預金してくれるおかげで
自国債を日本の銀行にどんどん買ってもらうことができるので潤っている。

さらに、国民が資産運用によって資産を増やすことができるのでどんどん豊かになっていく。

それに対して日本人は欝になるほど一生懸命真面目に働いても、一向に豊かになれない。

ただ、日本もいよいよ限界です。

このまま運用に頼らずに、働きまくっていたら
本当に貧困国へとどんどん近づいて行ってしまいます。

そこでいよいよ具体的な資産運用方法の話に移って行きたいんですが、
まず今回お伝えしたいのは「お金持ちになるためのマインドセット」です。

やはり、マインドができてないことには、
どんなにやり方を教わっても、
「貧乏マインド」が邪魔をしていつまで経ってもお金持ちになれませんから。

ただ、今回お話するのはその辺の本に書いてあるような
ありきたりな「成功法則」ではなく、
「お金」という概念を正しく理解した上で導かれる

「資本主義社会における合理的なお金との関わり方」

という視点で頭に入れておいたほうがいい知識をお話していこうと思います。

 

常識の常に逆を行け

 

「お金持ちになる方法は非常識に生きること」

これは真理です。

そして、僕のこのブログで最も強くお伝えしたいコンセプトでもあります。

前回の記事で、この資本主義の世の中は
『ゼロサムゲーム』という話をしましたね?

参考記事:資本主義の宿命『ゼロサムゲーム』の戦いに生き残る方法

つまり、この世の中は誰かが得をしたら誰かが損をするようにできているということです。

皆で一緒に幸せになることはできない

負けを作らないと勝ちはない。

残酷に聞こえるかもしれませんが、
これが現実です。

もし日本国民全員の年収が上がって、
平均年収が1000万円になったら、
その時は物の値段も上がってしまうでしょう。

平均年収400万の時に
1000万の年収があるから意味があるのです。

ということはですよ。

僕たちはお金持ちにないたければ
非常識な行動を取ったほうがいいわけですね。

常識というのがあるとしたら、
むしろ率先して逆に行くような、そんな生き方をした方がいい。

昔、『リッチマン・プアウーマン』というドラマで
小栗旬がいいセリフを話していましたね。

「常識?ああ、凡人が凡人らしく生きるためのルールのことか」

まずは身の回りにあるこの「常識」という柵(しがらみ)を
徹底的に疑ってみたほうがいいでしょう。

これは本当に正しいのかと。

たとえば、「借金は悪」というのが日本では常識ですが、
お金持ちの間では借金をするのがむしろ常識です。

なぜなら、お金は新たなお金を稼ぐための
兵隊に過ぎないということをよく理解しているからです。

会社経営に関しても
無借金経営と言ったら聞こえはいいですが、
チャンスを目の前に手元に資金がないことを理由にみすみすそのチャンスを逃してしまったら
会社の成長はありません。

逆に右肩上がりに成長している企業ほど
上手に借金をして新規事業をバンバン立ち上げて利益を拡大しています。

まあ、借金というと聞こえは悪いですが、
ようするに事業を拡大するための融資ですね。

ここを混同している日本人は非常に多いです。

消費欲を満たすためにお金を借りるのはただのバカですが、
利益を得るために借金をするのは正しい「戦略」です。

今の日本では常識という名の悪い集団意識が先行してしまってるので、
しっかりと自分の頭でそれが正しいかどうかを判断するようにしたいですね。

 

お金はただの数字でしかない。いかに自分のために利用するか

 

なので、僕たちがお金持ちになるためには、まずは根本的に
お金に対するマインドを変えなければいけないわけです。

・お金持ちになるためにはコツコツ貯金するのがいい。
・借金はしてはいけない。借金は悪だ。
・投資は危険だからやめておいた方がいい。
・投資家はずる賢い生き物だ。そんなずるしないで真っ当にまじめに働け。

こう言った価値観はお金持ちになるためには
すべて邪魔な価値観であり、まずはこれらを180度転換することが重要です。

ただ、具体的に一体どうすればいいのか?

手っ取り早いのは、多くの人が知らない
「お金の真実」についてもっとよく知ることです。

お金の真実を知ることで、これまでのお金の見方がガラッと変わります。

お金の見方さえ変われば、
今日本はめちゃくちゃお金を稼ぎやすい状態にあるので、
一気にブレークスルーすることが可能になります。

そのためにます理解しておくべきなのが
「信用創造」というルールです。

わかりやすく言うと、これは

銀行は預金額の10倍までお金を貸し付けることができる

というルールです。

結果、今市場には”数字上は”
実際のお札の量の何百倍もの金額が流れています。

それはそうなりますよね。

銀行は実際はありもしないお金を
個人や企業にどんどん貸し付けることができるわけですから。

おかげで、今世の中に出回ってるお金の大半は実態がなく、
数字上のデータでしかないわけです。

僕は最初この仕組みを初めて聞いたとき、マジか!!!って思いましたよ。

いやいや、これ普通に詐欺やんけ!と。

合法的な詐欺。

このように、現在世の中に出回っているお金は銀行が持つ「信用創造」という
合法的な詐欺ができる特権によって生み出された

インチキなもの

ということですね。笑

でも、逆にそんなテキトーでインチキなものだからこそ、
僕らももっとお金をある意味”雑”に扱っていいんですよ。

お金は大切に貯金しなさい。

とか、言いますけど、
こんなの本来はただの紙切れですからね。笑

そんなものイチイチ大切にする必要なんかないわけです。

お金は僕たちがより快適に生きていくための
「ツール」でしかなく、絶対的な価値があるわけでもなんでもありません。

お金に踊らされるのではなく、
自らの理想を実現するためにもっと大いに利用するべきです。

 

借金はいいことであるというマインド

 

貯金はいいことか?悪いことか?

借金はいいことか?悪いことか?

多くの人は前者はいいこと、後者は悪いことというふうに考えると思います。

しかし、何度も言うようにそれはあくまで一般的な考え方であり、
お金持ちになるためには全く「逆」の考え方をする必要があります。

そこで、多くの人は貯金が大事と言うが、本当に貯金は大事なのか?

借金はネガティブなイメージが強いけど本当に悪いことなのか?

ここについて改めて考えてみたいと思います。

まず、貯金がいいか悪いかを考えるときに考慮しなければならないのは、
日本は現在インフレだということです。

インフレとは物価が継続的に上昇していくことなので、
それはイコール手元にあるお金の価値がどんどん下がっていくことを意味します。

実際、50年前の4年生大学を卒業した人の初任給というのは
もともと2万円でしたが、。
それが今は20万円なので約10倍になってますよね。

ということは、1円当たりの価値が10倍下がってるということです。

人の一生より短い期間の間に
円の価値がこれほどまでに下がってしまうんですよ。

ということは貯金は大事だと言って、
今から手元にあるお金を握り締めてずっと持って置いたら・・・

40年後、50年後には
そのお金の価値は10分の1以下になっている可能性が極めて高いということです。

多くの人はお金には不変の価値があると考えていますが、
そんなことは全くありません。

野菜や肉や魚と同じで、お金にも「鮮度」というものがあり、
持ち続けているだけ、滞留させているだけではその鮮度は徐々に下がっていってしまいます。

つまり、お金を持っているだけでは
資産は実質的にどんどん目減りして行ってしまうのです。

さっきも言ったようにお金の価値は絶対的なものではありません。

いつも目にしているお札はただの紙切れです。

ただ多くの人が「この紙切れには価値がある」と信じているから、貨幣として使えるだけ。

ということは、皆が一斉に「この紙切れには価値がない」と思い込めば、
それこそ一瞬にして貨幣としての価値はなくなってしまうのです。

これはFXをやっているとよくわかります。

常に通貨の価値は変動し移ろいゆくものであり、
そもそも怪しいものというふうに考える必要があります。

そこで、重要なのはただ貯金するのではなく
あくまで「資産性」を意識することです。

さきほども言ったように、物価は年々上昇していきます。

しかし、多くの人は物価の上昇に対して、
収入や貯金の増え方のほうが断然遅い。

だから、生活はどんどん苦しくなって行ってしまいます。

そんな状況に対して「貯金」という施策を講じたところで
根本的な解決にはなり得ないばかりか、むしろ逆効果。

そのことに気づかずに、お金を手元に溜め込んで
どんどん生活が苦しくなっていく人ってめちゃくちゃ多いですよね。

この「間違った思考」に陥っている限り、
お金持ちになって豊かな生活を送ることは絶対にできません。

お金を
「ただ持ってるだけ」ではダメです。

資産性を最低限保持しつつ、
むしろ高めていくための戦略を取らなければ
生活は絶対に豊かにはなりません。

大衆に迎合する日本人と、自分で気づけるアメリカ人

 

では、なぜ僕たち日本人は
今までそんな間違った教育をされてきたのか?

それは貯金を善とする価値観を植え付け、そういう人たちを増やすことで、
得をする人がいっぱいいたから。
という話は前回しましたよね。

参考記事:資本主義の宿命『ゼロサムゲーム』の戦いに生き残る方法

 

ドラゴン桜という漫画で弁護士の桜木先生が勉強しない生徒に向かって

「社会にはルールがある。
その上で生きていかなきゃならない。

だがな、そのルールって奴は全て頭のいいやつが作ってる。

それはつまりどういうことか。
そのルールは全て頭のいいやつに都合の良いように作られてるってことだ!」

と言っていましたが、あれはまさに「真実」と言えます。

この世界のルールを作っている側の人間たちは、
すべて自分の都合のいいように世の中を動かしていくことが可能なのです。

また、彼らが作り出すこの世界のルールを知っている人間は
それを知らない人間より豊かになることができます。

僕たちは「彼ら」の意図をしっかりと見抜いて行動しない限りは
絶対に損をすることになります。

たとえば、世の中は今インフレですが、
彼らはこれを利用して自分たちの下に「負け」を作ることを考えます。

世の中がインフレしていく以上、
出回る通貨量はどんどん増えていくわけで
それに応じて手元に入るお金が増えるのが普通なわけです。

しかし、彼らはそれでもあえて
お金が増えない人たちを作ることで平均値を落とし、
自分たちが上に上がろうとします。

なので、海外では投資をしてる人はいっぱいいるわけですね。

こうした世の中のルールを知っているからです

それに対して日本では株を持ってる人もほとんどいません。

周りにもまずいない。

でも、アメリカでは株の保有率が50パーセントを超えています。

それだけ資産運用に皆積極的だということです。

お金を滞留させるとまずいってことに彼らは気づいてるから。

では、なぜアメリカ人は気づいて日本人は気づけないのか?

その原因はそれぞれの国の「教育」にあります。

日本の教育は「答えのみ」を「暗記」させられる教育です。

いわゆる「鵜呑み教育」「暗記教育」というやつですね。

日本では答えを導くプロセスよりも、
結果が何より重要視されます。

過程なんて関係ない。

なぜそうなってるのか?なんて関係ない。

結果が間違ってたらすべて終わり。

右倣えって言ったら全員が右を向く教育。

「なぜそうなるのか?」という思考は何をするにも非常に重要な視点ですが、
それを考えさせられて来なかったわけですね。

しかし、これに対して、アメリカの人は

「なぜそうなるのか?」

その「プロセス」を重要視する教育を受けています。

だから、自分が今の状況を変えるためにはどうすればいいのか?

その答えを自分の頭で合理的に考え出すことができるわけです。

結果、お金に困ったらお金を増やすために
資産運用をしようという極めて合理的な択ができる。

しかし、日本人は「お金に困ったら貯金」と、
何の根拠もないのに、
その答えだけを教わってしまったから、
皆資産運用と言う正しい選択ができないですよね。

たとえば「九九」。

なぜそうなるのか関係なしにその答えだけ暗記させられるじゃないですか。

海外の人からしたら「何その呪文?」って感じでしょう。苦笑

これと全く同じ要領で、
「お金に困ったら貯金」「貯金は大事」「借金はダメ」とだけ
答えのみを暗記し、それを鵜呑みにして来たのが日本人というわけです。

そこで、冒頭で話したように、
お金持ちになりたければ
世の中の常識と言われていることに対して

「本当にそうなるのか?」
「なぜそうなるのか?」

を一度心ゆくまで問いかけてみて欲しいと思います。

で、ここまで話してきた「信用創造」だったり、「資産性」だったり、
もしくはそこら辺の周辺情報を客観的に見て、
しっかり咀嚼するという行為をやっていけば、やっぱり最後は

貯金はあかん
借金は悪いことじゃない
今の生活を豊かにするためには資産運用をすべき

と言う答えにたどりつくはずです。

貯金と言うみすみす資産性を落として
豊かなになるどころか自分で自分の首を絞めるような行為をやらずに済みます。

「借金とかオワタやつがすることだろい!」というネガティブな発想ではなく、
それをしっかり運用していけば、
お金を増やすのに極めて有効な手段になり得るということもわかります。

一番頭のいい賢い会社が銀行から常に融資を受けてることからも、それはわかる。

そういう客観的な事実を見ずに、
言われたことをただ鵜呑みにしているだけだと、
運用している人たちによって利益を取られてしまい、
自分たちでは利益を出せず
この資本主義社会においてどんどん下層に追いやられてしまうことになります。

ぜひ、今回の記事がマインドを変えるきっかけになれば幸いです。

 

木村

 

PS

次回からはいよいよ現状のジリ貧なしんどい生活を抜け出すための
具体的な方法をお話します。

次回記事:起業?投資?どちらがおすすめ?生活苦を抜け出すための2つの方法

 
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