本田圭佑がベンチャーファンドやカンボジア代表監督など複数の事業をこなせる理由

2018年7月。
日本中を熱くしたワールドカップが終わりましたね。

開幕前は圧倒的に下馬評が低かった日本代表でしたが、
蓋を開けてみれば見事に予選リーグを突破して決勝トーナメント進出を果たしました。

僕は特別サッカーファンというわけではありませんが、
代表戦は本当に胸が熱くなるし、見ててめっちゃ楽しいですね。笑

そんな今大会でコロンビア戦では勝ち越しゴールをアシストし、セネガル戦では値千金の同点ゴールを奪い、
「3大会連続ゴール&アシスト」という偉業を成し遂げたのが、
日本代表の本田圭佑選手です。

この「W杯3大会連続ゴール」という記録はアジア人では史上初であり、
世界でもわずか6人しか記録していないんだそうです。

そう考えると、めちゃめちゃすごいですよね。

ただ、本田選手が他の選手と一味違うところは、
活躍するフィールドがサッカーだけではないということですね。

たとえば、彼は今大会後、米国の超有名俳優ウィル・スミスと
100億円規模のベンチャーファンドを立ち上げたことを発表したり、

現役選手であるにも関わらず、カンボジアの実質的な代表監督に就任したりなど、

「本業以外」の部分でも強烈な話題を振りまいています。

でも、そんな本田選手の活動に対して

「そんなことやってる暇があったら練習しろよ!」
「ビジネスやりたいなら現役引退してからやればいいじゃん!」

「てか、そもそも現役選手やりながらそんなことしてる余裕あるの?」

と、考える人も少なくないですよね。

そこで、選手活動と、こうした活動は果たして両立可能なのか?

会社を複数経営し、同じく複数の事業に関わっている自分から見た意見を述べてみようと思います。

そもそも本田圭佑選手とは?日本のエースに至るまで

本田圭佑選手は言わずと知れた日本代表のエースですね。

これまで累計3度ワールドカップに出場していますが、
常に「優勝」を公言するなど、高い志を持っている選手で知られています。

その過激な発言から「ビッグマウス」と揶揄されたり
チームが負けた時は「戦犯」扱いされることも少なくありません。

しかし、裏を返せばそれだけ
「唯一無二の選手」ということですね。

本田選手自身、そんな批判の声を
逆に力に変えて這い上がってきた印象が強いです。

自身も言っているとおり、
もともと決して才能があった選手ではなかったそうです。

それがあながちただの謙遜でないことは、
中学生時代所属していたジュニアユースのチームから
その上のユースチームに上がれなかったり、

当時のチームメイトからも
「走るのがいつも遅い」「たいして上手くなかった」
と評価されてたことから、推察できます。

しかし、本田選手は
どんな困難が降り掛かってきても
「世界一になる」という夢を諦めませんでした。

そして、少なからず結果を出してきました。

2008-2009シーズンオランダ2部リーグで16得点13アシストを記録し、年間MVPを獲得

2010南アフリカワールドカップで2ゴール1アシストを記録し、3度のマン・オブ・ザ・マッチに選出

2011アジアカップで出場した試合での全9得点中6得点に絡む活躍を見せ、大会MVPを獲得

2010チャンピオンズリーグ初戦で日本人初得点&アシストを決めチーム史上初のベスト8進出に貢献。

2012-2013シーズン、ロシアリーグ、ロシアカップ、ロシアスーパーカップの3冠を達成

ワールドカップ予選7試合連続ゴールを記録し、日本人単独首位を獲得

アジア選手で史上初のACミランの10番を背負う

そして、先のロシアワールドカップでは
3大会連続ゴール&3大会連続アシストの偉業を成し遂げました。

これは世界でも6人しか達成していない、まさに快挙だそうです。

どんなに批判されたり厳しい状況に追いやられても、
「成り上がってやるんだ!」という強い気持ちと、
「並々ならぬ意志の強さ」で最後は本当に結果を出す。

それが本田選手の最大の魅力であり、
多くの人が彼のそういった部分に魅了されているのは間違いありません。

僕もその一人です。笑

本田圭佑選手の選手以外の活動〜サッカービジネス〜

そんな本田選手ですが、現役の選手でありながら、
数年前から選手以外に様々な活動を展開しています。

一つはなんと言ってもサッカースクール運営ならびに、クラブ経営ですね。

本人曰く、これらは「サッカービジネス」だそうです。

本田選手は6年前の2012年に小学生向けのサッカースクール『SOLTILO』を立ち上げ、4年後には全国に65校を開設し、日本最大級の規模に成長しています。

また、中学生向けのジュニアユースチームを3つ、高校生以上のユースチームも1つ持っています。

さらに、これだけでなく、プロのクラブチームも複数経営しています。

オーストリアの「SVホルン」は本田選手が経営権を獲得した最初のクラブチームで、ヨーロッパのクラブのスカウトの目に止まりやすいことから、ここを足場に日本人選手を世界に送り込もうという意図があるようです。

他にも途上国の発展に寄与したいという想いもあるのか、本田選手が振興の深いカンボジアの「アンコールFC」や、アフリカのチームであるウガンダの「ブライトスターズ」の経営権も取得しています。

さらに、先日は満を持して日本のJリーグのクラブチームからも経営権を取得しようとしていたことが明らかになりました。

本田選手としては、自らが掲げる育成論のもとでジュニア年代から選手を育て、その選手が日本のJリーグ、ひいては海外のトップリーグに出ていきやすいよう「パイプ」をつなぎたいのでしょうね。

 

本田選手は自身をサッカー選手としては凡人だと言っています。

メッシやクリスティアーノ・ロナウドなど、
世界のトップと比べたらゴール数ではどうしても敵わないと。

ただ、自分が一番力を発揮するのはそうした彼らのフィールドではないので、
自分は彼らとは別のやり方で戦って彼らを倒すと言っています。

僕としてはその別のやり方こそが、
こうしたサッカービジネスなのだと思っています。

将来日本が本当の意味で世界の強豪国と互角に渡り合い、そして勝てるように、一番の土台となる育成組織から変えていこうと。

そんなことをまだ自分が現役選手の段階から考え、さらに実行しているのですから、本田選手がいかにビジネスマンや経営者としての才能を有しているかがわかりますね。

本田選手曰く、「自分はピッチ外からでもチームを勝たせることができる」そうです。

僕も本田選手の最大のストロングポイントはここだと思っています。

その片鱗を見せたのが先日のワールドカップ。

本田選手は今大会ではスーパーサブとして起用され、
ベンチスタートを余儀なくされました。

ただ、長年日本を引っ張ってきた彼はそのことに一切不満を言うことなく、むしろ同年代の槙野選手らに「俺たちが盛り上げてやろうぜ」と声をかけ、裏方としてチームを献身的にサポートしたと言われています。

さらに、彼の公式メルマガでのインタビューを見ると、ただ盛り上げただけでなく、選手たちが最大の力を発揮できるようにするにはどうすればいいか考えをめぐらし、事あるごとにアドバイスしていたことが伺えます。

セネガル戦では、ゴールを決めた乾貴士選手に事前に相手のスキができやすいポジションを伝えており、それが結果的にゴールに繋がったと解説した番組もありましたね。

実際のところはわかりませんが。笑

ただ、こうした本田選手のような動きはメッシには真似できないという識者もいて、たとえ現役を引退しても、日本のサッカーが強くなるために様々なベクトルから貢献してくれることは間違いないように思います。

先日はカンボジア代表の実質的な監督に就任し、早くも「監督本田圭佑」が誕生しました。

いったいどんな采配を振るうのか、注目ですね。

本田選手の選手以外の活動〜その他のビジネス〜

サッカービジネス以外にも、本田選手は様々なビジネスに主に「投資家」として関わっています。

実際に僕が仲良くしているスタートアップ界隈の友達も、
この前「本田選手から出資を受けた」という人に会ったそうです。

詳しいビジネスモデルは聞けなかったそうなのですが、
先日本田選手が生出演した『Abema TV』では「プログラミングを1日10時間勉強している」と話していたことからも、主にITの分野に出資しているようですね。

最近は「ドローン」に人工知能を埋め込む計画にも携わっており、テクノロジーの力で世界を良くしたいと考えているようです。

本田選手は度々「世界平和を実現したい」と語っており、
こうした投資活動もただ自分が利益を上げたいわけではなく、すべてはそこに繋がるものと思われます。

また、そうした個人のファンドだけでなく、
新たにアメリカの超有名俳優ウィル・スミスと組んで100億円規模のベンチャーキャピタルを創業しました。

こちらは主にアメリカ企業への出資をするファンドのようですね。

 

ちなみに、こうした「事業投資」は成功すれば最も利回りの高い投資の一つです。

僕もいくつかの事業に出資していますし、時にその会社がより利益を上げられるよう、かなり中枢に入ってコンサルしたりします。

その経験から言うと、やっぱりお金を出す以上、ちゃんとやってくれるかどうかという部分はかなりシビアにジャッジしますね。

本田選手も「世界平和を実現したい」という大義名分を抱えていますが、
そのためにも投資した会社には結果を出してもらう必要があります。

どんなにビジョンが魅力的でも、
ただの「ロマンチスト」にはお金は出さないでしょう。

当然、現実的に採算が見込めるかどうかも
よく思案した上で投資するか否かを決めているはずです。

あのホリエモンこと堀江さんも

「本田さんの投資家としての感覚はいい意味で”すごく真っ当”。専業の経営者とか話してても何こいつと思うことはよくあるから」

と評するほど、本田選手はサッカー選手でありながら、すでに投資家としての才覚を発揮していると言えそうです。

本田選手のような「パラレルキャリア」を実現することは可能なのか?

このように本田選手は現役のサッカー選手でありながら、
二足のわらじどころか三足も四足もわらじを履きまくってる感があります。

でも、こうした働き方って本当にできるのかよ?

って思いますよね。

あくまで現役のプロサッカー選手なわけですから、
そこで結果が出せなければ、絶対に批判されてしまいますし。

そんなにいろんなことやってたら全部が中途半端になるのでは?

と思う人は少なくないと思います。

ただ、僕自身も複数の事業を行っていますが、
条件次第では全然大丈夫なんですよね。

むしろ、普段はキックボクシングのジムで週に三回トレーニングしたり、
最近は英会話も習い始めたりして、割と時間はあるほうだと思ってます。笑

こうした本業以外にも、複数の活動を並行して行うことを

『パラレルキャリア』

と呼びます。

そして、これからの時代はむしろパラレルキャリアが当たり前になっていきます。

つまり、本田選手だけでなく、
僕たち自身もこれからの時代はやり方によってはパラレルキャリアを十分送れるのです。

ここからは本田選手がなぜこんなにも多くのプロジェクトを並行して進められるのか。

パラレルキャリアを実現する上でポイントになることを書いていきます。

本田選手がこれだけ多くの仕事をこなせる理由

本田選手は現役のサッカー選手でありながら
なぜこんなに複数の事業を一遍に回すことができるのか?

その理由は、本田選手のカンボジア代表監督の就任記者会見で語った言葉からも伺うことができます。

「僕には信頼できるパートナーがいて、彼らに仕事を任せているので、自分自身は選手としての活動に集中できる」

ということです。

ようするには本田選手は選手活動以外に、実質的な労働はあまりなく、
あくまで「経営者や投資家としての仕事」をしているということです。

経営者の仕事は、労働者の仕事とは全く違います。

経営者の仕事は主に3つ。

①マーケティング、②マネジメント、③給料を払うこと

本田選手はスクール事業にしろ、クラブ経営にしろ、スタッフや監督をお金を払って雇い、彼らに自身のビジョンや計画を伝えます。

で、実は本田選手の仕事はほぼここで終了。

本田選手のビジョンや計画を受けて、実行するのは
あくまで雇ったスタッフ、そして監督です。

もちろん、細かい修正は必要なので、随時ミーティングを開きますが、本田選手の仕事は現場の人間の声を聞いて、新たな指示を与えること。

だから、本田選手の実質的な労働時間というのは実はあまりないんですよね。

最近はインターネット通話会議のクオリティもかなり上がってるので、現地にいなくても遠く離れた異国の地から会議に参加することもできます。

こうした経営者、もしくは投資家のポジションに行くことができれば、様々な事業に関わることができ、文字通りパラレルキャリアが実現できるのです。

これからの時代は「複業」が当たり前になる

そして、こうした「働き方」は本田選手のような一部の人間にしかできないかというと、決してそうではありません。

僕たちのような普通の会社員や個人事業主でも、パラレルキャリアを作ることはで十分可能です。

むしろ、これからの時代は本業以外にも複数の収入の柱を持っていないと乗り切れない時代になっていくと言っても過言ではありません。

 

  • シャ○ープ、パナ○ソニックなど20世紀を代表する会社が大量リストラを断行
  • 弁護士のなんと3人に1人が年収100万円に満たないという現実
  • 10〜20年で今ある仕事の約半分がロボットに代わられる未来
  • 30代の平均年収が10年前から200万円下がった現実
  • 中小企業が設立10年以内に90%以上倒産するという現実

 

このように「終身雇用」と言われた時代は、とうに終わりを迎えています。

現代はインターネットやAIの登場により、いつ何時仕事がなくなるか、収入が減るか、わからない時代なのです。

実際僕の友人も毎日まじめに働いていましたが、ある時勤めていた会社の業績が急速に悪化。

自主退社という名の「クビ」を宣告されました。

そんな不安定で変化の大きい時代においては、
日本人も起業家精神を持たざるを得ません。

つまり、個人でも複数の収入源を持つことが、これからの時代は当たり前になるのです。

そうなった時に僕が個人的におすすめするのが、
「個人投資家」という生き方です。

さきほど、本田選手はクラブなど、その企業の株を買い、
実質的な経営健を取得して自分の志を理解している優秀な人材に仕事を任せることで
自分は手離れした状態で利益を上げていると言いました。

つまり、本田選手も「投資家」として成功しているのです。

もちろん、いきなり本田選手と同じ規模感で投資できるわけではありません。

しかし、世の中には10万円からでも始められる投資はたくさんあります。

最初はそうしたところに今財布に眠っている余剰金を投げ、少しずつ資産を増やしていくのです。

たとえば、僕が実際に投資している案件に、『FXの自動売買システム』があります。

FXとは「Foreign Exchange」の略で、日々相場が変動する外国通貨を売買することで、利益を出すことを目指す取引になります。

そして、相場の動きというのはある程度予測できるので、どこでエントリーしてどこで決済するかを「システム化」しておけば、かなりの確率で儲けることができるのです。

実際、このシステムにお金を投げると、毎月元金の約20%分のお金が増えます。

元金が100万円の場合、約20万円が毎月利益として出る、ということです。

他にも海外の積み立て型の金融商品など、少ない金額からでも始められる投資はいろいろあります。

このように、重要なのは、自分で働くのではなく、代わりに「お金に働かせる」という考え方です。

それが投資の本質です。

この思考が入れば、あとは適切な投資先にお金を投げるだけで、
自分は殆ど何もしなくてもお金を増やし続けることができるというわけです。

そうすればどうなるのかというと、お金も時間も余りますよね。

その余った時間で自分が好きなことができるわけです。

趣味があればそれを極めるまでやるでもいいし、
お金と時間さえあれば新たな事業を立ち上げることもできますから、
さらに収入を増やすことができます。

僕の場合は後者ですね。

どんどん事業を大きくしていくのが楽しいんです。もう僕にとっては趣味みたいなものですね。

大事なのは、やりたくないにも関わらず、1つの仕事を延々と続けるという考え方は、これから先どんどん時代遅れになっていくということ。

それなら、お金も時間も増える「投資家」という働き方を選び、余ったお金と時間を使って自分が本当にやりたいことをやる人生を送ったほうが、はるかに充実するのではと僕は思います。

「お金」と「時間」を手に入れることが重要

今回は現役のサッカー選手でありながら、サッカースクール並びにクラブ経営などの「サッカービジネス」を手がけ、さらに将来化けることが期待される新進気鋭のITベンチャー起業に投資する「投資家」として活躍する本田選手がなぜそんなことができるのか、その秘密を僕なりに考察しました。

強く言いたいのは、本田選手が特別なのではなく、これからは誰もが

「パラレルキャリア」

を志向する必要があるということ。

僕自身、22歳の頃に独立し、今は複数の収入源を手に入れたので、好きな時に海外に行ったり、遊んだりできるようになりました。

では、僕が実際にどうやってこうした状況に至ったのか。

詳しく説明しますので、もしよければこちらも読んでみてください。

参考記事:僕が投資家として稼ぐまでの過程を描く『真実の物語』

 

木村裕一(チェリーコーク)

 
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