日本の保険はゴミ!海外保険が圧倒的におすすめな理由

どうも、チェリーコークこと木村です。

前回の記事はこちら:お金持ちになりたかったらまずは保険を見直せ!保険で400万損した男の悲劇

前回までで、「長期にわたってじっくりゆっくり増やす戦略」を取ることで、お金を増やすのは容易になるというお話をしました。

つまりは、短期で一気に稼ごうとするのではなく、5年10年かけて、じっくりお金を増やして行くことが凡人にとって最も確実にお金持ちになれる方法だということです。

それくらい長い期間があれば、普通の会社員の方でも、十分「数千万円〜億の資産」を構築することが可能になります。

ほとんどの人はこのことを知らないので、自分がそもそもそんな資産を築けるとは思っていません。

なので、今この考え方を知れただけでもかなりヤバイですからね。

お金持ちになるには、自分で新たに事業を立ち上げたりとか、ある程度リスクを背負わないと行けなかったりとか、

「自分には全然関係ない世界だな」

と思ってたりとか、多くの人はすると思うんですが、そんなことはなくて。

今からちょっとした工夫をするだけで、5年、10年先には、大きな資産を築くことができるんです。

しかも、ネットビジネスをするだとか、ギャンブル的な投機で一発狙うだとか、そんなのよりよっぽど再現性が高いですから。

 

そして、前回はまず最初にやるべきこととして、「無駄な支出をなくすこと」が大事だとお話しました。

その中でも、誰もが一度見直すべき例として挙げたのが「保険」です。

ちなみに、多くの人が自覚してないですけど保険はれっきとした「投資」ですからね。

なのですが、多くの人がそういう意識がなくて、ただ無駄に毎月保険料をドブに捨ててしまっていることが多い。

 

本当に勿体無いことをしてしまってるわけです。

 

そこで、まずは身近なところから、ぜひ保険を見直して欲しいと思います。

たったそれでだけで、手元に残るお金や将来戻ってくるお金が何倍も変わってくることもありますからね。

というわけで、今回はそんな保険のより具体的な部分、

・そもそも保険とは一体どんなものなのか?
・保険の賢い選び方
・木村がおすすめする保険

について詳しくお話していこうと思います。

そもそも保険とはいったい何か?

まずは一度保険のそもそもの存在意義を見直していきましょう。

保険の起源は中世ヨーロッパまで遡ります。

そこでは同じ職業の人たちがお金を少しずつ出し合い、積み立てたお金を皆のために使うという仕組みがありました。

これを「ギルド(今で言う組合みたいなもの)」と言います。

誰かがケガをしたり、事業を起こす際の資本金にしたり、誰かがお金を必要とした時に、みんなで積み立てたお金を使おうということです。

わかりやすく言えば、コミュニティの中で1つの「大きな財布」を共有し、誰かがお金が必要な時はその中から出そうという発想ですね。

なので、そこに加入することで、もしもの時自分のためになるのはもちろん、それは同時に人のためにもなるわけです。

保険に入る目的を改めて考え直す

今回は特に日本人のほとんどが加入している「生命保険」について見ていきたいと思います。

日本人の実に96%が生命保険に加入しています。

ただ、その多くは目的も曖昧なまま、ただ漠然と「将来のため」「入っておいた方が安心」「大人になったら保険くらい入るもんでしょ」そういう常識というか、思い込みで入っている人がほとんど。

では、生命保険に入ることで得られる実際のメリットには一体どんなものがあるのでしょうか?

生命保険に入る目的は主に3つです。

1.自分に何かあった時の家族に残すお金
2.自分自身の将来の資金の蓄えのため
3.節税対策

こうやって並べてみると、いずれも必要なように見えますね。

しかし、実際には個々人の家族、年収、年齢など、各々の状況によって必要だったりそうでなかったりするのです。

例えば、1番のように、自分に万が一何かあった場合、家族にお金を遺したいと思ったとき。

確かにまだ成人してない子供がいる場合はたくさん必要ですね。

ただ、奥さん(もしくはご主人)がバリバリのキャリアウーマンの場合は別に必要ありません。

自分に何かあっても奥さんの稼ぎのみで全然なんとかなるからです。

また、子供が成人した後は、子供が自分でなんとかすればいいという考えであれば、それまでの保険期間でいいですし、たくさんの遺産を遺してあげたい、もしくは遺産を受け取った時の相続税を払うための資金が必要と思えば、生涯保険をかけておく必要があります。

 

次に2番。

確かに、自分自身の将来の資金を蓄えることは誰にも必要なことです。

が、既にある程度の金融資産を持っている方や、自分でさっさと稼いでしまえる事業家であれば、保険に入る必要はないですね。

なぜなら、生命保険の中での投資先は基本国債なので、金利が低いからです。

だから、保険にかけてちょこちょこお金を増やすのは、彼らにとっては非効率と言えます。

僕であれば、ある程度運用の知識があるので、わざわざ運用のプロではない保険会社に自分の資金を運用させるよりも自分で投資先を決めた方がいいですしね。

 

最後に3つ目の「節税対策」ですが、実際のところそこまで大きな節税効果は保険にはないので、本気で節税目的で加入する人は少ないです。

「払う税金が少なくなるなら、まあやっておくか」という程度

ただ、この保険料の控除の対象となり節税効果があるのは日本国内の保険のみです。

海外の保険には効きません。

なので、後で詳しく説明しますが、節税目的で日本の保険に加入するなら、海外の保険に加入したほうがメリットは大きいと言えます。

海外の金利は日本の保険に比べるとかなり大きいので、日本の保険で少し税金を安くするくらいなら、海外の保険で大きなリターンを狙っていくほうが賢い選択です。

 

というわけで、まずはここら辺から見直していきましょう。

「自分がいったい何のために保険に入るのか」

明確にすることで、毎月の支出を抑えることができると共に、将来のリターンも大きくすることができます。

日米の保険の違い〜日本の保険でいいのか?〜

そして、このような視点から「理想の保険」について考えていくと、1つのある疑問が浮かびます。

それは、「果たして日本の保険で本当にいいのか?」ということです。

前に僕は「日本の保険はクソ」と発言しました。

その根拠は日本の保険と比べて、海外(米国)の保険の方が全ての面において圧倒的にメリットが大きいからです。

日本の保険と比べて、米国保険は以下のような特徴があります。

・死亡保険金、解約返戻金の額(運用利回り)が高い
・費用(コスト)が安い
・途中の契約変更ができる
・保険会社が潰れても生命保険は維持される
・米ドル建て

では、それぞれ詳しく見ていきましょう。

○死亡保険金、解約返戻金の額(運用利回り)が高い

まず、海外の保険の方が、「死亡保険金(自分が亡くなった時、家族が受け取るお金)」と「解約返戻金(保険を解約して資金を引出した時のお金)」がいずれも圧倒的に高いです。

ご自身の年齢や、各種条件で考えてもらうのが一番わかりやすいのですが、ここでは僕の例で説明していきましょう。

僕は現在29歳で、喫煙はしてないですし、健康診断の結果もここ数年全く問題なし。

なので、おそらく健康体でしょう。

そんな僕が、家族のために(現実にはまだいませんが笑)100万円だけ保険をかけておいてあげようと思い、一括で100万円を払う生命保険をかけるとします。

ただ、僕は自分が将来最低限生活していくのに必要な資産は現時点で十分ありますし、生きている限りは稼ぐ意思と自信があるので、自分が生きている限りの心配はしていません。

ということで、「死亡保険金」重視の保険に入ることにします。

これを日本で入ると明日自分が死んだ時には、約205万円(約2.05倍)の死亡保険金を遺族が受け取れますが、

米国の保険に入っておけば1099万円(10.99倍)の生命保険を受け取れることになります。

受け取れる金額に、単純に5倍以上の差がつくのです。

では、なぜこれほどまでの死亡保険金に差が出てくるのか。

それは日本の保険がめちゃくちゃ低金利の日本の国債で運用しているのに対し、米国の保険が日本国債よりもはるかに金利が高い米国債で運用しているからです。

米国が6%前後の高い金利がついていた時に、日本は「ゼロ金利政策」の影響で、1995年以降ずっと金利はほぼゼロです。

20年間ずっとですよ。。

こんな金利の低い日本の保険で運用していては、いつまで経っても資金が増えるわけないですよね。

当然、死亡保険金も解約返戻金も高くなるわけがありません。

それに対し、米国生命保険会社は日本と比べれば、はるかに高い死亡保険金と解約返戻金を出せています。

 

○費用(コスト)が安い

次に「費用(コスト)」ですが、米国の保険は日本国内の保険と比べて費用が安いです。

と、言うのも、日本の金融庁が国内と国外との間に強いバリアを張っていることで、日本人は海外のこのような利率の高い金融商品や保険があるということを知らされていません。

むしろ「外貨はリスクだ」という偽りの情報が、日本国内の金融機関を介して常に伝えられています。

まあ、しょうがないですね。

政府は国内の保険会社が儲けてくれないと困りますから。

そうして「ガラパゴス化」した日本の市場では、世界の金融商品とは比べ物にならないくらい利率の低い金融商品が溢れています。

さらに、これまた国際競争がなくぬるま湯に浸かった営業マンたちが、日本国内だけで高い保険手数料を取れるよう足並みを揃えて商品設計しています。

日本の保険マンの数、営業所の数、保険会社の数を見れば一目瞭然です。

あの程度の数しかいないというのは、それだけ競争が少ないということの裏返しです。

その結果、「費用」に関しても、それ自体を開示しないよう、各社足並みを揃えているわけです。

ただ、このような構造上の仕組みを理解すれば、いかに日本の保険が「クソ」かは誰の目にも一目瞭然です。

○途中で契約変更ができる

この話を日本の保険の営業マンはすると驚かれるのですが、米国保険の場合、仮に毎月支払っていた保険料を支払えなくなったとしても、その間は支払をスキップすることができます。

通常日本だと支払を2ヶ月間だけ止めることはできても、再開後その間の保険料をまとめて支払わなければいけません。

しかし、米国だとその間の保険料をまとめて支払うこともなく、ただその間支払を止めることができるのです。

その分、支払額の総額が減るので、死亡保険金も解約返戻金も減ることになりますが、このように状況に応じて非常にフレキシブルに対応してくれるのが米国保険のいいところです。

 

○保険会社が潰れても生命保険は維持される

と、言っても、海外の保険に資産を預けることに多少なりとも抵抗がある人もいると思います。

たとえば、多くの人が不安になるのは保険そのものの「安全性」の部分ですね。

金融危機時にAIGが破綻したように、米国の保険会社で今後もまた同じようなことが起こる可能性はないのか?

また、仮にもし破綻したら、保険金はいったいどうなるのか?

など。

しかし、実際は日本よりも海外の保険会社のほうがはるかに安全です。

米国保険の場合、自分が保険をかけている生命保険会社が破綻した時には、別の保険会社がその保険会社や生命保険契約を買収するため、生命保険契約そのものがなくなってしまったということは過去に一度たりともありません。

仮に保険会社全体を買えないとしても、その会社の資産(保険契約)を何層にも分けてそれぞれの買い手を探します。

最終的にそれでも売れ残ってしまった場合は、米国の保険協会が全社に少しずつ購入するよう協力させます。

このような仕組みにより米国保険の信用はしっかり守られています。

逆に、日本の保険会社の方が破綻した際のリスクは大きいのです。

過去に日本で破綻した保険会社は、米国と同じように他の保険会社に買収されています。

しかし、そこで問題なのは、保険契約そのものが守られることはなく、保険加入者は皆一律で保険金をカット(削減)されてしまっているということ。

なので、日本の保険の方が安心だと思っている場合は、180度考えを改めてください。

○米ドル建て

最後に、米国保険の大きなメリットとして、米ドル(USD)建てで保険資産を用意できることが挙げられます。

支払もドル、受取もドルです。

これは海外投資をしている方であれば、むしろ当たり前の話ですが、今後円は弱くなり、USDが強くなっていきます。

なので、円安ドル高であれば、当然長期の資産となる保険は絶対的に米ドル建ての方がいいとうことです。

死亡保険金や解約返戻金の受取も当然ドルでできますし、受取先も日本の銀行である必要はありません。

米国の銀行でもいいですし、オフショアの銀行でも大丈夫です。

海外に資産を置いておくことで、日本の国家破綻時のリスク回避にもなりますね。

まとめ

何気なく「みんなと同じでいいや」と決めた選択を改めて見つめ直してみると、それが自分にとって全く利益に結びついていない場合があります。

今回の「保険」なんかはまさにその典型ですね。

そのような安易な判断をしてしまっては損するだけです。非常に勿体ないです。

逆に言えば、今回のような保険にしても、税金の申告方法にしても、不動産の契約にしても、「知っていれば」得することは非常に多いです。

「知っているかどうか」

たったそれだけの違いで将来手元に残るお金が何倍も変わってきます。

確かに、「こんな家に住みたい」、「海外で自由に暮らしたい」、「こんな車が欲しい。」
そのために「○○円稼ぐんだ!」と、目標を持ってビジネスに取り組むのもいいでしょう。

ただ、現実問題短期間で大きく稼ぐためには、一定のスキルを身につけなければいけません。

少なからず、十分な時間とお金を投資し、じっくり学ぶ必要があります。

(そんな時間とお金の投資が「一切必要ない」と言い切る営業マンは詐欺師確定なのでお気をつけください)

 

しかし、このような保険などは仕組みをきちんと理解して正しい選択をすれば、その瞬間から結果が大きく変わります。

ある意味即効性が非常に高いです。

そういう意味でも、これまでただ「稼ぐ」ことしか考えて来なかった人は、ぜひ「守り」の資産運用も視野に入れていきましょう。

そうすれば、仮に短期で稼げなかったとしても、5年10年スパンで見たときには、高確率で臨むだけの資産を構築することができますから。

 

チェリーコーク(木村裕一)

 
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