チェリーコークこと木村です。
僕は今年で30歳になりました。
本当にあっという間の20代でしたね。
結果的には20代の間に目標だった「億の資産」と「億の年収」、その両方を達成できました。
もともと何もなかった自分がここまでいけたのは素直に嬉しいし、自信を持ってもいいんじゃないかなーと思います。
で、独立してからこの7年を振り返ってみると、今から4年くらい前に一度僕は大きな「パラダイムシフト(思考の転換)」を経験しているんです。
そのきっかけの1つが
「このまま30歳になってしまったら、死ぬほど後悔するだろうな」
ということ。
というのも、当時はすでに収入的にはかなり安定していて、毎月200万以上は堅く稼げていました。
だから、正直家でぼけーっとしてても、余裕で生きていける感じだったんです。笑
なのでその時は今思うとありえないレベルで、本当に毎日ぼけーっとしながらすごしてましたね。
朝起きたら家から一歩も出ないで、1日中ゲームしてるとか。
ニートと変わらんやんって感じですが。笑
もしかしたら今汗水たらして働いてる人からしたら羨ましいと思う状態なのかも知れません。
だけど、当時の僕は実際のところは全然幸せじゃなかったし、その状況に焦りも感じていたんです。
だから、今のままずっとだらだら過ごしてたら、
30歳の時にはめちゃくちゃ後悔するかもしれない。
そう考えたらゾッとしました。
そこから、僕の仕事への向き合い方はガラッと代わりました。
今はたとえ年収が1億円を超えていても、毎日ゴリゴリ仕事するようにしています。
では、いったいなぜそうなったのか?
僕が当時考えていた「30歳で後悔するであろうこと」について今回は書いてみたいと思います。
■寝食を忘れて仕事すること以上に充実を感じる瞬間はない
まず僕が不労所得を得てセミリタイアした時のストーリーを軽く書きたいと思います。
自分の場合は初年度が一番働いてました。
最初は何も分からなかったので、お金や投資のこと、そしてビジネスのことについてひたすらに勉強しました。
めっちゃ動きまくりました。
そうしたら1年でセミリタイアみたいな状況を達成することができた。
だけど、そこから僕は冒頭で話したように、全然頑張らない状態になりました。
頑張らなくても勝手に収益は上がるから、
頑張ってお金を稼いでやろうという気持ちがすごい落ちたのです。
一見、「収益が上がってるならもう頑張らなくていいじゃん!」て思いますよね。笑
でも、その頑張ってない状況ってめっちゃセルフイメージ下がるんですよ・・・。
ダラダラ漫画を読んだり映画を見たり。
もちろん、全く仕事をしないわけじゃありません。
その間でも海外に不動産や金融商品のリサーチをしに行ったり、
懇親会や交流会で仲良くなった社長さんに頼まれて営業マンの指導をしたり。
そういうこともしてるんだけど、でもずっとやってるわけじゃないですから。
一般的には、
仕事=辛い
と思ってる人は多いかも知れません。
僕も正直ずっと休みなく働き続けるのはしんどいですし、
あー早く仕事を終わりにしてうまいビールを飲みたい!って思う時もあります。
ただ、それだけ本気で一心不乱に仕事に取り組めてる時って、すごい幸福感を感じる瞬間でもあるんですよね。
この前も、ある会社の社長さんが商品を売るための営業チームを抱えたいという要請があったので、僕は一週間くらいかけて、自動で優秀な営業マンが育つ仕組みを作りました。
その間は遊びにもいかなかったし、睡眠時間も1日4時間位で
自分の趣味もそっちのけでほぼずーっとそれだけをやっていました。
この時、僕はすごい充実感を感じていました。
確かに収入的にはもう月500万を基本的には切ることがないから、働く必要はないんだけど、でも、僕の場合、働く必要がないからってじゃあ夜は友達と飲んで騒いでーを繰り返してても、そこまで楽しくはなかったんです。
僕の今のメインの仕事は会社を経営すること、新しい事業を作ること。そして事業から上がったお金を効率的に増やす投資戦略を練ること。
そのために必要なのは何と言っても「情報」です。
本を読んだり、業界の有名な人に会いに行ったりして、そこから得られた情報をもとに新規事業を立ち上げ、資産を運用していくこと。
でも、3、4年前はそれをずっとやってたかって言うとそうじゃありませんでした。
この時の僕の中の仕事に対するイメージは、ただの「お金を生むためのツール」だったので、そこまで人生をかけてやる物ではなかったんですね。
そんな僕の意識が変わったのが、資産100億という当時の僕からしたらまさに異次元の人に出会った時でした。
彼のような異次元な存在に出会い、心底かっけー!!って素直に思いました。
そうして僕は彼らと同じステージに行きたいと思うようになったのです。
そうやって意識が180度切り替わってから、僕はそれまでダラダラして休んでしまっていたのは、ただただ後悔しかないと思うようになりました。
で、このままでは30歳になった時に猛烈に後悔するだろうと考えたわけですね。
それから僕は今のように収入的にはもう十分満足でも、あえて猛烈に仕事をするようになったというわけです。
■危機感を感じて命を燃やせ
あと、やっぱり若いうちに頑張ったほうがいいと思うんですよね。
若いことはそれだけで価値ですから。
起業独立するって言っても、20歳の人がそれをやるのと、40を過ぎた人がやるのとでは、やっぱり20歳の方を応援したくなるのが人間というものです、
もちろん、僕は頑張ってる人はみんな応援したいと思いますが、僕の経験として23歳までは若いからすごい人も会ってくれてたところがあるけど、25歳を過ぎると一応もう社会人としての対応になるんで。
25、6の当時の僕ですら、若い時にもっと頑張っておけばよかったと思いました。
あと僕は一応野球のまーくんや女優の新垣結衣さんと同い年なんだけど、自分と同い年の人があんなに活躍してるのを見ると、「この人達に比べたら自分はこんなところで一体何をしているんだ。うわー」と焦りまくります。
そんなこんなで、この4、5年は自分なりにかなりストイックに打ち込んで来たほうだと思います。
まあ、もちろん完全に後悔してないと言えば嘘になりますが。
ただ、一切後悔しないっていうのはまあ無理ではあります。
そこは後悔を受け入れて「次こそは後悔しないぞ」と心に決めて次への糧にするしかないですね。
(って言って結局また後悔するんですけど。)
ちなみに、30歳になってしまった今、後悔していることを具体的に1つあげてみると・・・
「もっと本を読めばよかった」
これはありますね。
今でも相当僕は自己投資してるほうだと思いますけど、それでも本当に限界までやってるかというとやってないですし。
僕はやっぱり謙虚さを忘れてはいけないと思っています。
その謙虚さとはつまり素直に学ぶ姿勢です。
たとえば、イチローのように本当のトップオブトップから学ぶのを躊躇する人がいますよね。
「やっぱり自分とは全く別の世界の人間だよ」と。
でも、それは僕は謙虚じゃないと思うんです。
それだけすごい実績を持ってるということは、野球をしてる人にとっては少なからず学べることは絶対にあるわけで、イチローの成功の秘訣を少しでも取り入れようとする姿勢は絶対に持つべきだと思います。
僕はこれをひたすらやっているんですね。
自分よりすごいなと思えば、どんなに年下の人でも頭を下げて学ぼうとするし。
でも、今思うとまだまだ足りねーなと。
全盛期は1日3冊くらい本を読んでたけど、
今は月に10冊くらいになってしまっています。。
だから、これからはまた1日3冊に戻そうと思います。
というわけで、今この記事を読んでる人に1つだけ言いたいのは、
今が人生で一番若い
ということです。
そして、人生は思いの外あっという間です。
マジでこれは痛感してます。
正直当時は30歳なんてまだまだ先だと思っていたら、
もうその30歳になってました。恐ろしいですね。
だから、いい意味で危機感を感じてほしいです。
そして、僕のように後悔しないよう、
今ある生命を最大限燃やして生きてほしいですね。
それでは。
チェリーコーク(木村裕一)
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