こんにちは!
チェリーコークです!
今日は
リーマン・ショックを代表とする経済問題
『サブプライムローン』
について書いていきたいと思います!
サブプライムローン
サブプライムローンとは
支払能力の低い人に高利で貸し付けた住宅ローンのことであり
返済能力の低い人たちに住宅を担保として高利で貸し付けたローンのことです。
アメリカの不動産バブルが崩壊
この信用度の低さを「高金利+住宅の担保」という仕組みでカバーすることにより
ハイリスク・ハイリターンな証券へと変化させました。
そして、様々な金融商品に組み込むことにより
世界中の投資家が間接的にサブプライムローン証券に投資したのです。
その結果、アメリカの不動産バブル崩壊をきっかけに
滞納率が急増しサブプライム問題やリーマンショックへと発展しました。
サブプライムローンの仕組み
サブプライムローンは、以下の様な基準を満たす人達に貸し出されました。言わいる低所得者の人たちです。
①借り入れが所得の50パーセント以上ある。
②過去1年間に30日間の延滞を2回以上している。
③過去5年以内に破産したことがある。
一般人の感覚からすれば非常に危ない融資です。
そこで、通常よりも高い金利を設定するのはもちろんの事、
「借りたお金で購入した住宅」を担保とすることで貸し倒れが置きにくい仕組みが取られました。
しかも、当時(2001年~2006年)のアメリカは住宅バブルの真っ只中であり
たとえ返済が滞ったとしても値上がりした住宅を売却して返済にあてるか
値上がり分を担保として追加融資を受けることもできたのです。
最初の数年間は金利が低い
さらに、サブプライムローンの借り手を増やした大きな要因として
「最初の数年間は金利を低く設定できる」という仕組みがあります。
本来、毎月20万円の返済をしなければいけない所を
当初の数年間は半分の10万円で済ませる事ができるということです。
この仕組みにより低所得の人たちが返済能力を超えた無理なローンを組むことが可能となりました。
もちろん、数年後には返済額が急増するわけですから、徐々に返済は苦しくなっていきます。
ところが、サブプライムローンを貸し付けた銀行の中には
この様な金利の仕組みを十分に説明しないままに貸し出しをしていた例もあったそうです。
サブプライムローンの証券化と拡散
サブプライムローンの仕組みを複雑化しているもう一つの要因が証券化と拡散です。
高金利と担保という前提があるにせよ
そもそもの性質から考えて相応のリスクが存在するのは明白です。
そこで、そのリスクを分散させるために証券化するいう方法が取られました。
証券化とは、元の貸主(銀行)から
債権(返済を受ける権利)を投資家など、
他人に移行させることのできる仕組みです。
そして、住宅バブルを根拠として、
サブプライムローンは格付け会社から高い評価を与えられ、
世界中の投資家や銀行・ヘッジファンドがサブプライム証券に投資しました。
この証券化と拡散の流れがサブプライム問題を深刻化させ、
2008年のリーマンショックの原因にも繋がるのです。
今日は以上になります!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
何か質問や相談、聞きたいことがありましたら
お問い合わせよりご連絡お待ちしています!
CherryCoke
■各メディアも御覧ください
10万円の資金をたった2ヶ月で
200万円にまで倍増させた
お金を確実に倍増させるメソッド
無料メルマガにて公開中↓↓↓
■LINE@始めました。
メルマガとLINE@を両方登録お願いします。
あなたの収入面を確実にUPさせ
永続不労収入を手に入れてもらう情報満載。
■各SNSでも繋がりましょう。
ブログ村 ランキング始めました! 応援(クリック)お願いします^_^
■常識に従って生きている限り、人は常に損をする
僕は28歳にして年収で6800万円を稼いでいます。
そんなこと言うとめちゃくちゃ怪しいですよね(笑)。
中には信じてくれる人もいますが
「結局お前には才能があったんだろ!」
と言われることが多いです。
でも、僕はもともと賢かったわけでも、
能力が高かったわけでもありません。
むしろ、優秀な兄妹の中で
自分だけ平凡以下の成績しか出せず、
大学にも落ちてしまいました。
まさに劣等感の塊。
そんな僕でも稼ぐための知識と
知恵を学んだことで自信を得て、
今では6800万円稼げるようになりました。
その秘密を今だけ以下のページで公開しています。
⇒28歳で僕が年収6800万円稼げるようになった理由
↑これから最短で投資家として成功したい方はぜひご購読ください(無料です)。