こんにちは!
チェリーコークです!
今日は
『損切り』
について書いていきたいと思います!
損切りの重要性とポイントの決め方
投資では、とにかく損切りが大切です。
利益を伸ばし早く損切りすることで、勝つことができます。
損切りのルールとしては
「損失が資金の2%になった時に損切り」するような
一定のパーセンテージで損切りをするのも良いのですが
トレードスタイルによって、許容できる幅も変わってきます。
スイングトレードや長期投資のポジションをとっているのに
多少含み損になってしまっただけで損切りしてしまっては
デイトレードになってしまいます。
なので、トレード方法ごとに損切り幅を変えるほうがいいと思います。
以下のトレード方法の損切り基準参考にしてみてください。
トレードスタイルごとの損切り基準
トレード方法 | 保有期間 | 損切り基準 |
スキャルピングトレード | 数秒~数分 | 数pips |
デイトレード | 数分~数時間 | 50pips以下 |
スイングトレード | 数日~数週間 | 50pips~200pips |
ドル円やクロス円であれば、1pips=1銭になりますので、100pipsで1円です。
保有期間が長いほど、損切り基準の幅も広がり、
逆にスキャルピングトレードでは利益も損切りも幅が小さくなります。
デイトレードでも人によって保有時間が変わりますが
保有時間が短い場合は、10pips以下で切ることもあると思います。
長い場合では、50pipsぐらいまで切らない人もいます。
スイングトレードの場合
人によって基準がかなり変わりますが
数週間のスイングであれば200pipsぐらいまで許容しても良いと思います。
中長期の場合
1000pips以上含み損になっても損切りしない人も多いです。
塩漬けは良くありませんが
資金があるトレーダーでしたら
年単位の長期投資で考えるのであればありですね。
ただし
どのトレードスタイルを実践する場合でも
必ずポジションを持った時点で損切りラインは決めておかなければなりません。
損切りポイントの決め方
損切りポイントの例 |
・パーセンテージで決める |
・pipsで決める |
・シグナルで決める |
・予想が外れたら切る |
・トレンドが変わったら切る |
損切りには色々な考え方がありますが
ただ単に、「もう少し我慢すれば相場が反転しそう、、、」
という理由で、損切りしないのは絶対にNGです。
損切りポイントは、ポジションを持った時点で決めて
その後チャートがどのように動こうが
始めに決めた損切りポイントを変更してはいけません。
特に、損失が拡大する方に変更するのは絶対にだめです。
人間心理として、利益はすぐに確定したくなり
損失は確定したくないという気持ちが湧いてきますが
勝つためには逆に、利益を伸ばして、損失はすぐに確定させることが大切です。
FXには強制損切りされる仕組みがあり
今のレバレッジであれば強制損切りされるまで
我慢しても証拠金がマイナスになるケースは少ないですが
損切りは自分でするのが基本です。
また、FXで勝ちたいのであれば必ず損切りはしっかりと行ってください!
どんな勉強よりもこれが一番先です!
今日は以上になります!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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