どうも、チェリーコークこと木村です。
今回はFXで勝てる自動売買(EA)は存在するのか?について説明していきたいと思います。
この記事を読んでいる人のなかには「勝てる自動売買なんてない」と考えていたり、「自動売買で資金を減らした経験」があるかもしれません。
利益なのか?勝率なのか?あるいは月間、年間で利益になれば勝てると判断するのかなど、勝てる自動売買と判断する基準は人によって異なるので難しいかもしれません。
そこで今回は勝てるEAがあるののかどうかということについて詳しく説明していきます。
Contents
FXで勝てる自動売買ツールは存在するのか?
FXで勝てる自動売買を存在するのか?というのは、自動売買で負けることが多く合った人は否定的かもしれません。
「勝てる自動売買は存在する!」
と言い張って自動売買を紹介する人も多い昨今ですが、自動売買はいつか大きく負けるから勝てず、裁量トレードを推す人も多くいます。
ですが、相場を分析するのが好きと言う人を除けば、可能なら自動で利益を出せるなら出したいと思っている人の方が多いはずです。その気持は非常に分かります笑。
その方が取引に対するストレスもありませんし、寝ている間にも取引してくれるので楽ですよね。
ただ、現実的な話でいうと90%以上の自動売買は勝てないと僕は考えています。
そもそも投資で勝てている人が1〜2割程度しかいないといわれていることもありますので、自動売買に限るとそれよりもさrない少ないはずです。これは投資家でありながらもプログラムで自動売買を作成出来る人がほぼいないためです。
また、作成しても作ったきりで検証が甘かったり、修正せずにプログラム的なミスが残ったままで売買で致命的な取引があったりと、勝てる売買ルールを自動化してみても上手くいかないことが多くあります。
こうなってくると、勝てるやり方であってもプログラム側の問題も非常に重要で、売買の再現度次第で利益に差が生じますよね。
こういった部分を考えると、実際に勝てているEAは10%もないかもしれません。
もしかするとさらに少ないといった可能性もあります。世の中に出ていなかったり、検証中で勝てる売買ルールを採用していても再現ができなかったりと、自動売買作成に至るまでにはかなり苦難があります。
それだけ勝てる自動売買を作るということが難しいということを理解しておきましょう。
私自身、少しずつプログラムを勉強しながらも作成を依頼し、出来る限り勝てるトレードを再現させようとしています。2年間検証とプログラムの修正をしながらも、まだ完成してない自動売買もあります笑。
ただ、ここで理解しておいてほしいのが、自動売買はあくまで「勝てる売買とプログラム」の2つで作ることができるので、勝てる売買を再現できるプログラムで指示通り綺麗にトレードしてくれれば、勝つことは可能です。
あくまで自動売買はプログラムで支持された売買しかしません。
ですので、EAを見極めるスキルや運用方法を覚えることで自動売買で利益をだすことはできると思っています。
勝てる自動売買の少ない3つの理由
勝てる売買方法とプログラムによる再現度次第で自動売買は勝てると説明しましたが、なぜここまで勝てる自動売買が少なのか?
気になりますよね。
もちろん、単純に勝てない売買方法やプログラムがお粗末であるということも挙げられるかもしれませんが、他にもFXならではの理由があります。
次はその理由について解説していきたいと思います。
自動売買に採用しているロジックによっては苦手な相場もある
自動売買は基になる売買方法をひたすら行ってくれます。
つまり、特定の条件が出た際にプログラミングで支持された売買行動を取るわけですが、相場状況は常に変化するため、条件が発生しても相場状況が常に一緒とは限りません。
順張りロジック、逆張りロジック、ナンピンロジックなど存在していますが、「逆張り手法ならトレンドに弱い」「順張り手法ならレンジ相場に弱い」といった一般的なFXでの手法でも弱点が存在するように相性があります。
常に勝ち続けることができれば、いいですが、相場によって不安定な勝率になる時期もあります。
あなたも裁量でトレードした経験があるなら分かると思いますが、得意な相場もあれば、苦手な相場もあるはずです。ただ、裁量的にエントリーしてはいけない部分も経験から分かっている人も多いはず。
その避けるべき売買ポイントをプログラミングで落とし込むのは非常に難しく、どんな相場でも適応できるようにするためには、損失を最低限に抑えつつ利益を出せるように考えなければいけないので、利益を削る作業にも繋がります。
その分安定性はあるかもしれませんが、やはり焦りすぎて一気に利益を求めたり、大きな額を短期間で稼ごうとしすぎるのは自動売買では同じことです。
また、損失が発生した際にプログラミング的なミスで決算注文が出されなければ、損失が膨らみます。このプログラミング的なミスを見落としたり、そもそも改善せずに配布する人もいるため、その点だけは注意する必要があります。
あくまで損小利大をロジックに考えることに見つけられるかがカギになります。
突発的な値動きやファンダメンタルへの対応が配慮されていない
自動売買の場合には、突発的に発生した大きな動きやファンダメンタルによって発生した値動きに対しても、自動売買は条件を満たしてしまえばエントリーを始めてしまうこともあります。
そういった予想外な状況では、予測ができない動きをすることが多いため、損失につながってしまうこともあります。自動売買はあくまで条件をもとに淡々とエントリーと決算をしていくものです。
そのため急激な動きや大きな損失が発生することもあります。これの改善策は、先程いったように損小利大を前提に考えられた「損失が発生しても低く抑えることができる」ように考えられた売買が必要になります。
これは僕が作成している自動売買が完成しづらい理由の1つでもあったりします笑。
勝率がものすごく高いEAでも予想を超える値動きが起こってしまった際にはEAは対応できないことが多く、また値動きによってはプログラミング的なミスも誘発されて大きく損をする可能性があります。
損失が抑えることが考えていなけれ、ずっと利益が発生していたのに1回の負けで全ての資金が溶けてしまったなんてことも考えられますよね。こういった経験をしたことがある人は、自動売買否定派が一番思っていることでもあります。
FXで勝てる手法を見つけるのが難しい
世の中には「必勝法」と呼ばれるものがあります。
必ず勝つ方法と書いて必勝法ですが、FXは投資ですので100%はありえません。もちろん、負けを含めて最終的に利益になれば勝ちと判断すれば、必勝法と呼べなくはないかもしれませんが、それでも必ず負けは発生します。
そのため、どれだけ損失を受け入れられるのかも重要になってきますが、そういったテクニカルによって勝つために手法を見つけ出すのも非常に大変です。
そもそも利益が出ると判断するためには、最低でも数ヶ月から数年の検証で勝てる見込みが発生します。これを自動売買にすればさらに再現性の問題から困難になりますが、それでも勝てる方法を見つけることも簡単ではありません。
人はどれだけ優秀でも一度聞いたり数回取引した程度で、勝てる手法を完璧に再現できるほどではないはずです。また、それを判断する期間も人によって異なるため、勝てる手法を見つけたり、教えてもらっても早い段階で見限って勝てる方法を見逃している人もいるかもしれません。
自動売買はよく有料で販売されていたり、無料で配布されたりしていますが、その裏でも検証に検証を重ねています。何回も修正や検証を繰り返し、最も良い結果を配布しているため検証期間や作成期間によっては非常に高額なものもあります。
逆にいえば無料であったり安いというのは、それだけ手間がかかっていない可能性もなくはありません。自動売買では24時間取引をしていくので、取引回数が多けば多いほど本来の勝率に近づいていくため、検証期間が足りずに本当は勝てる手法ではなく、50%以下の勝率だったという可能性もあるかもしれません。
また、売買期間や方法によってはスプレットでマイナスになる可能性だってあります。
一言で自動売買といっても、FXでまずは勝てる手法を探すのが第一関門になるので、完成して誰でも使えるような形にするには非常に難易度が高いということです。
まとめ
今回の自動売買で勝てるものをあるのかについて説明しましたが、無料・有料で配布されている自動売買の裏には色々な手間や検証があります。
もちろん、自動売買を作ればいいと考えて勝てる手法を使っていない悪意のある人もなかにはいるかもしれませんが、それほどまで難しいということです。
僕も現在開発途中の自動売買がありますが、プログラミングによるミスが課題としてあります。修正に修正を重ねていますが、数年に一度でも売買行動が再現されずに本来発揮できる利益を再現できなければ、完成とはいえないからです。
今回自動売買の開発過程や結果なども合わせて消化したいと思いますが、You Tubeなどで24時間生配信も考えているので、ぜひ楽しみにお待ち下さい。
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