こんばんは！
チェリーコークです！
今日もテクニカルツールのご紹介をしていきたいと思います！
オシレーター系ツール『Force Index（フォースインデックス）』です！
Force Indexを使うことで、
トレンド相場での買い圧力と売り圧力の強さを把握することが出来ます。
Force Indexの特徴
上記チャートの下部に表示されている緑の線が、Force Indexです。
Force Indexは値動きと出来高によって計算されているツールです。
出来高とは簡単に言ってしまえば『取引量』ですね。
この出来高がテクニカル指標の数値として加味されているため、
『だまし』に合う可能性が低くなると言われています。
画像を見ても分かるように、0を基準として上は1,317、下は-992と
膨大な数値になっていまが、
Force Indexにおいて重要なのはこの0という基準値なので、
上と下の数値は特に気に必要はありません。
どのように買い圧力・売り圧力の強さを判断するのか？
判断の仕方は至ってシンプルです！！
Force Indexが0より上で推移しているか、下で推移しているか、これだけです！
0より上で推移していれば買い圧力が強い。
0より下で推移していれば売り圧力が強い。
ということになります！
Force Indexの具体的なサイン
Force Indexの売買サインはザックリ言うと、『0を抜けたポイント』です。
0より下から0を上抜けた時＝買いサイン
0より上から0を下抜けた時＝売りサイン
このように至ってシンプルなサインとなっています(・∀・)
しかし、
『これだけで売買を判断するのは何か危ない気が。。。』
と思いの方もいると思います。
そうです！
あくまでForce Indexは売り・買い圧力を測るためのものです。
優秀なツールではありますが、
これ単体でトレンドの転換を判断するには、少し足りない気がしますよね？
ですがForce Indexは、
『だましに合う可能性が低い』という強みがあります！
それなら他のテクニカルツールと一緒に使ってあげることで
この強みを最大限に引き出してあげればいいのです！！！
Force Indexを最大限に活かす！
※短期線（水色）、中期線（黄色）、長期線（赤）
今回は初心者の方にもわかりやすく使いやすい組み合わせをご紹介します！
これは私も使用している手法の一つでもあります！
SMA（単純移動平均線）とForce Indexの組み合わせです！
※SMA（単純移動平均線）がわからない方はコチラの記事をご覧ください。
Force Indexのもう1つの特徴として、サイン発生までが非常に早いということです。
上の画像で見ても、SMAのサインとほぼ同じタイミングで
0を下抜けたり上抜けたりしていることがお分かりになるかと思います。
画像のように、他のテクニカルツールのサインと同じタイミングで
Force Indexのサインが発生しているかを確認することで、
だましに合う可能性が低くなると同時にその精度も飛躍的に上げることが出来ます！
今回組み合わせたSMAはあくまで例の1つです。
売り・買い圧力を測る、だましの可能性が低いということを踏まえれば、
Force Indexはどんなテクニカルツールとも相性が良いかと思います！
現在、自分が使っているテクニカルツールのサインが
どの程度信頼性になのかにもよりますが、不安な時は
Force Indexを表示させるのもアリかもしれないですね！
このブログでご紹介しているいろいろなテクニカルツールとForce Indexを組み合わせて
新たな自分だけの手法を生み出してみてください！！
生み出しましたら私にも教えて下さいね(^^)笑
他のテクニカルは【テクニカル分析ツール 一覧】より確認して見てください！
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