どうも、チェリーコークこと木村です。
FXでは負ける理由は人によって様々ですが、取引を始める多くの人が「ポジポジ病」と呼ばれるトレード過多を起こしてしまうことが増えます。
僕自身も経験があるのですが、常にポジションを保有していないと利益を逃しそうで怖かったりするため、決算が終わったらすぐに次のエントリーをしてしまうということがありました。しかし、これでは分析も雑になりますし、条件をあやふやで取引をしてしまっていたため、勝てるようにはなりません。
しかし、このポジポジ病を克服できなければ、その分損失の方が発生しやすい相場や予測しづらい相場で大きな損をしてしまい、ロスカットされてしまうことも考えられます。
ただ、このポジポジ病を克服することができれば冷静な分析を行えますし、無駄な取引を減らすことが可能になります。
今回の記事では、FXにおけるポジポジ病の克服方法についての原因と克服方法について説明していきたいと思います。
Contents
FX投資でよく発症するポジポジ病とは?
FXは他の投資に比べると取引時間が長く、自身の都合で売買を行うことができます。ただ、この理由から取引できる時間内でなんとか利益を出そうと考え、無駄な取引や「なんとか取引して利益を出さなければ」という想いがツオy区なります。
冷静に考えればその考え方が無駄な損失に繋がることは分かるのですが、初心者などは特に気づきづらく、焦りや欲から疎かになってしまう分析が目立つようになります。
しかし、雑な分析は無駄な取引や損失に結果としてなってしまいますので、ポジポジ病になっている人やなるかもしれないと考えている人は、FXで勝つためにも重要になるのでぜひ原因と対策をとれるようにしましょう。
FXのポジポジ病発症の3つの原因
ポジポジ病は、投資家の焦りや欲、悔しさといった感情が原因になっています。
最初から気をつけることができればいいですが、初心者のうちに無自覚でポジポジ病を発症することになれば、無駄な取引が癖になってしまうことも最悪あります。
ただ、厄介な事に人によって本質的な原因は違うので、あなたがどのようなタイプのポジポジ病なのかを理解しつつも原因を明確に見つけられるように知っておきましょう。
ポジポジ病の原因①「稼ぎたい気持ちが強く、焦っていることが多い」
FXをやっていると、「なんとなく稼ぎたい」と考えて売買する人もいれば、「毎日10pipsを稼ぐ」「毎日2000円稼ぐ」といった目標を立てる人など様々です。
ただ、目標を考えても、「1日に目標を必ず達成するぞ!」を気持ちを持ちすぎると、かえって焦りすぎてしまい、高い確立でポジポジ病に悩むことになります。
しかし、FXでは為替市場の値動きを利用した投資で、基本的にはそれに追従した売買を行うしかありません。レンジ相場など相場状況に変化がない場合には、焦って無理に逆張りをしたり、売買が増える傾向があるといったことが多くなる場合には注意しましょう。
あくまで相場は生き物のように動きます。
自分の都合を持ち込んで売買しないように注意し、1日の取引回数を制限したり、売買ポイントを明確に決めたりと自分のルールを儲けて意識できるようにしましょう。
ポジポジ病の原因②「取引自体が目的になっている」
FXの取引は、安定した稼ぐほど「つまらない作業のような売買」になります。
しかし、刺激的なトレードや一攫千金を狙っばハイリスクな売買といったやり方で、最後に勝ったり利益を大きく出す快感は意外と忘れることができません。
そのため、本来はエントリーしないようなポイントや「チャンスかも知れない」といった勘で売買を始めてしまう、売買自体が目的になっていることがあります。
このポジポジ病の原因は、取引を楽しんだ結果ともいえますが、本来勝てる売買というのは常に売買条件が揃ったら淡々とエントリーしていくため、つまらなくなることが多くなります。
ルールが守れなかったり、取引に対して退屈な時間を嫌うと言う人は取引時間を長くしたり、長時間足を分析して売買したりと、相場から適度な距離を取るようにしましょう。
あるいは、週のうち1日は取引をしない日を決めたり、取引から離れる時間を見つけるのが重要です。
ポジポジ病の原因③「損失分を取り戻したい」
損切りをするというのは、FXにおいて非常にストレスがかかります。
それは心理的苦痛に繋がりますので、それを解消しようと次のトレードをすぐに行う流れもありがちになります。
ただ、その無理な取引で負けが増えてくると、どんどん取引が雑になり最後に勝てばいいという想いが強くなります。そのため、常に自分自身のメンタルを客観的に見られるようにするのが重要です。
もしも数回連続で損切りを行うような状況があれば、その日はトレードから離れて休んだり、少し散歩としたり読者をしたりと別のことで気持ちを入れ替えられるようにするの有効な対策になります。
これは1日という短期で利益の目標を決めている人に起こりやすいので、短期すぎる目標設定は気をつけておきましょう。
初心者が考えるポジポジ病の克服方法
ポジポジ病は、自ら改善できるように対策しなければ治ることはありません。
そのため損失の方が大きくなり、どれだけ一瞬で儲けても最終的には負ける原因になります。
そういった投資方法ではギャンブルに近い売買になるので、ポジポジ病を克服することは投資で勝つためには必要不可欠です。
次はポジポジ病の克服方法について説明したいと思います。
ポジポジ病の克服法その1「感覚による売買をやめる」
ある程度取引に慣れてくれば、自分の取引やチャートを検証することが多くなります。
これは非常に重要ですが、初心者のうちから行っている人は多くありません。
そして、自身の取引を明確にすることは、感覚や勘といったエントリーをなくすことに繋がるため、利益が出るトレード手法を見つけられるようになります。
トレード初心者ほど感覚や相場の流れを見て一気に利益を出そうとしてしまい、チャートを見ているとすぐにエントリーをしたくなる傾向がポジポジ病ではあります。
しかし、その売買方法をやめて勝てる手法を淡々と取引していかなければ、利益を出しつ続けることは非常に難しいのが現実です。
ですので、一定期間で利益になる可能性が高い手法を確立し、その後は実際の相場で運用できるメンタルと自信を身につけるようにしましょう。
曖昧さや根拠のない売買というのは、過去のチャートを見直したりバックテストをすれば明確にエントリーポイントを見つけられるようになります。
そうなることで無駄な取引が減り、自然とポジポジ病がなくなるようになるはずです。
ポジポジ病の克服法その2「1日の取引回数を制限する」
FXでポジポジ病がつづていてしまう場合には、1日での取引回数を事前に決めて制限するようにしましょう。
そして取引が終わった後に、あなた自信が事前に決めた取引ルールを守れたかを確認してください。
最低でも1週間〜2週間という期間の間にトレードルールを守ることができれば、あとは通常の取引を取り戻すことができるはずです。
ポジポジ病は長ければ長いほど損失が大きくなるので、焦らずにゆっくりと克服できるようになるのが重要です。
ポジポジ病を再発しないために
苦労してポジポジ病を直しても、再発してしまっては意味がありません。
ポジポジ病の厄介な点は、無自覚で気づけばいつのまにか発症してしまうことです。
そのため、短期すぎる取引をやめて長期運用に切り替えたり、特定の曜日になると損益に関係なく決算すると言った形で独自のルールを考えておきましょう。
また、ポジポジ病が発症すると取引回数が異常なほど増える傾向があるため、取引が終わったら常に取引回数を確認する習慣をつけることが大切です。
ポジポジ病は必ずといっていいほどFXでは発症することが多くなりますが、初心者のうちに対策しながらやっていくことが一番安全です。
今回説明した内容を見つつも、あなたがポジポジ病になっていないか?なりかけていないかを把握して安全に取引ができるようにしていきましょう。
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