こんばんは、チェリーコークこと木村裕一です。
新年あけましておめでとうございます。
大晦日に去年の総括と、今年一年の抱負については
去年最後のメールでざっくりとお話しさせていただきました。
簡単に言えば、僕としては、これまで以上に資産運用の重要性を、
強く強く世の中に訴えていく、そんな年にしたいと思っています。
というのも、今からちょうど2年後、2020年から
世の中に大きな変化が始まると予想しているからです。
その変化とはつまり、今後は資産運用をしたほうがいいのではなく、
「しなくちゃ満足に生活できない時代」
になるということです。
これはもう、確実になりますね。
そのタイムリミットが刻一刻と迫っているわけです。
そこで、新年一発目の今回は、そんな
「世の中に起きている変化」
に、より注目してもらおうと思い、ある「レポート」を執筆しました。
テーマは、去年まさに「元年」となった、あの
「仮想通貨」
についてです。
もしかしたら読者さんの中にも、
去年仮想通貨で大きく儲けた方がいるかもしれませんが、
実は僕は今のこの状況は非常に「危険」だと考えています。
そんな、今後の仮想通貨の動向も含めて
重大な話をレポートではしているので、ぜひ一度ご覧になってください。
■ガクトも参入?異常な盛り上がりを見せる仮装通貨
去年から今年にかけて、
仮想通貨はその取引量だけでなく、認知度もかなり広がりましたね。
それまでは一部のマニア層でのみ情報が流通していたのが、
そのあまりの盛り上がりに、普通に新聞やニュースなどで取り上げられることも増えました。
それがまた世間に仮装通貨と言うワードが広まっていく契機になったと言えますね。
僕自身、仮装通貨というものが、これまで投資に一切興味のなかった層にまで、
急速に浸透しているのを感じています。
たとえば、去年の年末に地元に帰省して高校時代の友人らと会ってきたんですけど、
飲み屋でその中の一人が
「木村はビットコインとか持ってるの?」
て、急に聞いてきたんですよね。
正直ビビりました(笑)。
仮装通貨ブームがまさか富山まで広まっていたとは・・・。
最近ではICOによる巨額の資金調達のニュースが取り上げられていたりします。
さらに、歌手のガクトが仮装通貨事業への参入を発表したりなど、仮想通貨の話題は途切れることがないですね。
こんな感じで、去年から、僕たちの生活に仮装通貨がより密接になってきたように感じます。
僕も仕事の空き時間にTwitterで、仮想通貨関連のツイートを見ていたりするんですが、
「リップルは1月末まで上がるはず」
「エイダコインはここから100倍が期待できる」
「ビットコインからビットコインキャッシュに移行しそうだ」
といった『ポジショントーク合戦』が物凄いことになっていました。笑
ポジショントークとはつまり、
発信者が自分にとって利益が出るように大衆を誘導するために、
本心からではなく、意図的に自分のポジションを設定して話すことです。
まあそれはどの業界でもあることで
特に何も感じなかったのですが、驚いたのは
明らかに「根拠のないポジショントーク」にも関わらず、
「ありがとうございます!今から買い足します!」
という人がかなりいたこと。
こういう人たちはおそらく、それまで資産運用の経験がなく、
今回の「仮装通貨ブーム」に思い切り乗っかって始めた人だと思うのですが、
今までなら仮想通貨と聞けばこの層の人たちの反応って、
「いやいや、何言っちゃってんの?そんな都合よく上がるわけないじゃん!」
「絶対危ないって!そんなの詐欺に決まってるよ!」
といった批判的なのが大多数だったと思うんです。
しかし、それが気がついたら
「マジ?仮装通貨って本当に稼げるっぽいじゃん!」
となって市場参入する人がガーンと増えてきたわけです。
今や、日本での仮装通貨に対する盛り上がりは
「異常」とも言うべき事態になっています。
現に、仮装通貨の取引量で日本は堂々の一位。
実に全世界に流通する通貨の6割は日本で取引されており、
これはアメリカ市場の2倍以上に匹敵します。
今や海外のどこよりも、日本の取引所に上場することが、
コインの値上がりを誘発すると言われる程、
日本人の間での「仮想通貨熱」はものすごいことになっています。
ただ、ここで一つ考えてみてほしいことがあります。
なぜこれまで「金融鎖国」として国民のほとんどが資産運用に消極的だったこの日本で、
仮装通貨だけはこれほどまでに受け入れられているのか?
逆に、義務教育でみっちり資産運用を学び、
実に国民の約半数が何らかの投資をしている金融リテラシーの高いアメリカでは
仮装通貨はそれほど盛り上がっていないのか?
何かおかしいですよね?
■バブルは必ず終わりを迎えることを忘れてはならない
まず前提として、現状の仮装通貨の異常な値上がりはバブルです。
どの辺が異常かと言うと、明らかに実質的な価値以上の値段がついているということです。
つまり、「今後も値上がりするだろう」と「投機目的」で仮装通貨を購入する人が大多数を占めており、
その結果値段が高騰しているに過ぎない。
このような状態のことを「バブル」と言います。
そして、バブルは必ず終わりを迎えます。
今までも膨らんだ好景気の後には必ず不況がやってきました。
たとえば、1600年代のオランダでは当時珍しかったチューリップの球根の値段が異常に高騰したことがありました。
なんと、チューリップの球根一個で、豪邸がまるまる一棟立つぐらいの価値があったんです。
今思えば「は!?そんなアホな」ってなりますよね。笑
これも、チューリップの球根が本当に欲しいという人が買っていたわけではなく、
当時値段が上がり始めていたチューリップをあくまで「投資商品」として目をつけた人たちが
転売目的で実質的な価値以上の値段で買っていたからこそ、ここまでの異常な価格の高騰を見せたわけですね。
しかし、最後は結局どうなったかと言うと、
「あれ?最近球根を誰も買ってくれなくなったぞ」
という噂をきっかけに、チューリップの価格は100分の1まで暴落してしまいました。
ちなみに、これらの価格の高騰と暴落はすべてわずか数年の間に起こったことです。
この短い間にわずかな億万長者と、大勢の無一文になった人が同時に生まれました。
さらに90年代以降のものになれば、不動産バブルの崩壊や、2008年のリーマンショックでも同じことが起こりました。
つまり、人類はこれまでに同じことを何度も繰り返して来てるわけですね。
そして、現状を分析してみても、
今は仮装通貨を実際に通貨として使っていこうというよりも、
「投機で富を得るための手段」として持っておきたいという人がほとんど。
というのも、まだ仮装通貨で実際に商品やサービスの支払いや、個人間でやり取りをしている人はほとんどいないからです。
これが何を意味するかと言えば、チューリップ球根の時と同じように、
「あれ?なんか最近、仮装通貨じゃ全然稼げないな〜」
と多くの人が感じ始めたときに、売りが続いて暴落するということです。
もちろん、仮装通貨に使われているブロックチェーンなどのテクノロジーは
今後も形を考えて広まっていくと考えられるので、過去と全く同じような状況になるかはまだわかりません。
しかし、そうした「技術」や、通貨としての「実用的な価値」を見て、投資をするのであればまだいいですが、
ただ単に投機目的で仮装通貨を購入するのは、一度考え直したほうがいいと思います。
僕の意見としては、仮装通貨の本来の目的である通貨としての価値が試されるのは、あくまでこれからです。
僕が見ていたツイートの中には、
「俺は、全財産をこのコインに賭けるぞ!」
みたいな、一世一代の博打をしようとしている人もいましたが、
『バブルは必ず崩壊する』
というのは、過去の歴史を振り返えればわかることですから、
周りがどうであれ、一度冷静な目で市場を見て欲しいと思います。
■冷静に状況を見極める重要生
年末年始と言うのは、時間的に余裕がある分、
自分や世の中を少し冷静に見つめられる期間でもあります。
そういう意味では非常に良い期間なので、
この機会に上記のレポートを参考にして
ご自身の中で2018年のプランニングを、じっくり行っていただければと思います。
僕自身は、今年はまた大きな目標に向かってチャレンジをしながらも
着実に地に足をつけて一歩ずつ進んでいきたいと思ってます。
そこで、あなたも今年をぜひ一緒に充実した一年にしていきましょう。
それでは、2018年もどうぞよろしくお願いします!
木村裕一(チェリーコーク)
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■常識に従って生きている限り、人は常に損をする
僕は28歳にして年収で6800万円を稼いでいます。
そんなこと言うとめちゃくちゃ怪しいですよね(笑)。
中には信じてくれる人もいますが
「結局お前には才能があったんだろ!」
と言われることが多いです。
でも、僕はもともと賢かったわけでも、
能力が高かったわけでもありません。
むしろ、優秀な兄妹の中で
自分だけ平凡以下の成績しか出せず、
大学にも落ちてしまいました。
まさに劣等感の塊。
そんな僕でも稼ぐための知識と
知恵を学んだことで自信を得て、
今では6800万円稼げるようになりました。
その秘密を今だけ以下のページで公開しています。
⇒28歳で僕が年収6800万円稼げるようになった理由
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