どうも、チェリーコークこと木村です。
年が明けても相変わらず話題に事欠かない仮想通貨ですが、
近頃は「ICO案件」の話も非常によく聞くようになりました。
「ICOで爆上がりするコインを買って、一瞬で億人になったぜ!」
なんて声だかに宣言する人も出てきたり。
確かに、一撃で億万長者になれる可能性を考えると、ICOは魅力的に映るかもしれません。
ただ、僕は以前このような記事で、仮想通貨については一貫して批判しています。
参考記事:ガクトも仮装通貨?しかし、バブルは必ず崩壊する。儲かった人も必ず見てください。
そこで、ICOにもリスクはないのか?
あるならどのようなリスクがあるのか?
リスクを抑えながら収益をあげる方法はないのか?などについてお話したいと思います。
Contents
■そもそもICOとは?詐欺が多い?
正式名称は、『イニシャルコインオファリング』の略です。
ようするにIPOの仮想通貨バージョンですね、
上場前のコインを買うことで、上場後はコインの値段が一気に上がります。
その差額で儲けようということですね。
中には10倍以上に跳ね上がるものまであります。
まあ、普通はIPOとかでも、
「この会社は素晴らしいから応援したい」
「企業実績がいいから」とかで企業の株も買うわけです。
なので、仮想通貨の場合も本来は
そのコインが持つテクノロジーにフォーカスしないといけないですよね。
しかし、今はただ出資者を募るみたいな感じになってしまっています。
そこで、お金がとにかく集まるわけですが、同時に「詐欺」も多いわけですね。
ICOの1日の被害額はなんとざっと9億円に上ります。
これがICOの現実です。
ICOで億万長者になる人が現れる一方、
大半の人が偽物をつかまされ、ICOをきっかっけに貧乏に成り下がっているのです。
■ICO案件のすべてが上場するわけではない。
ここで覚えておかなくてはいけないことは、ICOのすべてのコインが上場するわけではないということです。
2017年のデータだと、915件中、230件。
発表されたものの25パーセントくらいしか上場されてないんですね。
最初から完全に詐欺目的で、お金が集まったところで頓挫するという極めて悪質なものもあれば、
開発者とマーケターが喧嘩する、資金調達がうまく行かなかったなどの理由で、
努力したにも関わらず仕方なく上場まで行かなかったものもあります。
ただ、どちらにしろ、ICOに掛ける側としては、
上場してコインが爆上がりするのを見越して買ったのに、下がったら話にならないということ。
そう考えると、確かにICOは稼げるチャンスはあるけど、実際は稼げない可能性が極めて高い。
結局のところ、
「上がった上がった」
言ってる人はほんの一部だということです。
だからICOに掛ける資金は、少なくとも全財産の10%程度に止めるべきと言うのが一般的に言われているところです。
まあ、そりゃあそうですよね。
いつも言っていますが投資に絶対はないわけで。
なので、重要なのはいつでもリスクを分散させることです。
それさえしていれば、再起不能なほどに、全財産が溶けてなくなるなんてことはありませんから。
ただ、見ていると、多くの人がそれ以上の金額を突っ込んで失敗してしまってるのが非常に多いです。
ようするに、ICOをしかける側の人たちの手によって煽られてしまうんですよね。
「このコインは特権階級のみが知りうる最上級の情報です!」
「このコインは絶対に上がります!このようなチャンスは二度と来ないので必ず投資してください!」
まあ、僕の個人的な意見を言うと、こういうオーバーなことを言う人の中に「本物」はほぼいないのではないかって感じです。
なので、この場合は相手の言うことを鵜呑みにするのではなく、
一歩下がって、よーくその案件の詳細を見ていくことが大事でしょう。
そうすれば、それが本当にすごいICOなのか、それとも己の利益欲しさに言葉巧みに誇大な表現で
情報弱者からお金をむしり取る悪魔なのかが見えてきます。
■確実に勝つICOの見極め方
仮想通貨以外でもなんでもそうですが、勝つためにはまず第一に
「正しい情報」を得るということが一番重要です。
情報を得るなんて言うのは投資では当たり前の話で、
逆にそれ以外に何もやることがないのが投資です。
ですが、この唯一大事な「情報収集」を疎かにしてしまう人が非常に多い。
たまたま耳に入った案件で言われてることに心酔してしまい、
他の案件の情報と全くすり合わせることなく、それだけを見て
ただ勢いで参入を決めてしまうのはバカ以外の何者でもありません。
厳しいことを言うようですが、それでは騙されてもしょうがないです。
もっと言えば、どれが正しい情報なのか、
精査できる目を持つことが投資家にとって何より大事なことと言えるでしょう。
「これいいですよー」って言ってくる人の話は、
基本話半分で全部本気で受け止めないほうがいいでしょう。
なぜなら、そんなの誰でも言いますから。
その情報を全部まるごと信じてたらえらいことになります。
と、言っても、普通の人はなかなか
「本物」と「偽物」の違いなんてわからないですよね。
そこで、僕の中での勝つ可能性の高いICOの見極め方について
いくつかの視点をお話したいと思います。
まず、多くの日本の仮想通貨は世界規模では全くないということを覚えておいてください。
そして、それぞれのコインが作られた理由や、意図を理解しておくことが重要です。
たとえば、『イーサリアム』であれば、ユダヤ系の企業9社が参画してるんですよね。
つまり、イーサリアム=ユダヤというわけです。
これ知るだけで、今日からコインの見る目が変わりますよね。
また、去年12月爆上がりした『リップル』は本来は送金をスムーズにするために作られたものでした。
ということは、逆に本来は値上がりしてはいけない通貨だったというわけです。
しかし、「リップルが上がる」という投機家目的の人の声のせいで、2017年12月に400円代まで上がりました。
こうしたコインがなぜ生まれたのかという「背景」を知らずに、
ただ周りが上がるって言ってるから買っておこうという思考は非常にレベルが低いと言わざるを得ません。
では、本来の投資家としての思考とはどういうものか?
僕の一緒に仕事をしているパートナーのメンターは、はこの爆上がりを見越して当時28円でリップルを購入。
その後、12月に爆上がりして、350円になったタイミングで利確。
結果、約30億を稼いだそうです。
では、なぜ彼はこのようにリップルが爆上がりするのを読み、
億を超える大金を稼ぐことができたのでしょうか?
それは、事前にリップルが先物市場に上場するタイミングで
アメリカが国家単位でリップルを大量に買うという情報を手に入れていたためです。
アメリカのような大国が国家レベルで買えば、上がるのは当たり前。
まさに、狙い通りの勝利だったわけですね。
しかし、本来は、こうした「確信的な情報」を知ってから投資するのが正解です。
ただ周りが「上がる」と言ってるから、投機したところで、それはまさにギャンブルと同じ。
全く意味がないと言えます。
しかし、今仮想通貨の情報を発信をしてる人はあたかも相場屋のように、
「あのコインが上がった下がった」みたいな発信をしてるだけ。
こういう人たちの予想を間に受けて投資するのが普通にヤバイんですね。
もし仮想通貨をやるにしろ、その時は短期で儲けるのではなく、
もっと長期的な視野を持って行う必要があります。
ICOはそれ自体は確かに秀逸です。
このように一撃で億万長者になれるような状況はまさに奇跡と言えるでしょう。
ただ、中には詐欺もあるから、とにかく情報を注意深く選別すること。
もしそれが自分でできないのであれば、仮想通貨に詳しい人と仲良くなり、その人から代わりにいろいろ教えてもらうことですね。
そうして、本当にいいものに、的確なタイミングで投資することさえできれば、この千載一遇のチャンスをモノにすることができるでしょう。
■信頼度が抜群に高い『TGE案件』とは?
もう一つ、成功するICO案件を見極めるための方法をお伝えすると、
それは『TGE案件』です。
TGE案件とは、『トークンジェネレーションイベント』の略です。
これはつまり、『CTIA』というICOに対する投資アドバイスを行う専門機関のデューデリ(情報精査)をクリアしたICOのことです。
ようするに、CITAからの「もっとこうした方がいいよ」「これはおかしいんじゃない?」っていうアドバイスを経ているので、それが一定の信用の証になるわけですね。
普通のICOに比べたら信頼度が抜群に高いのTGE案件です。
なぜ、信用が高いのかと言えば、スイスのツークという「まさに仮想通貨の聖地」と呼ばれる都市があるのですが、ここに『MME』という法律事務所があります。
ここには月間200社もの会社がICOに関する相談をしに来ます。
「私たちは問題ないか?」
「法律は大丈夫か?」
とかですね。
で、実はこのMME、CITAともパートナーシップを組んでICOの精査を行っているのです。
・資金をどうやって集めるのか?
・集めた資金はその後どういう使用目的で使われるのか?
・プロジェクトメンバーはどうなっているのか?
このようにあらゆる方面から、いろんな角度から精査をしています。
なので、どこの馬の骨とも知らないICOに投資するくらいなら、間違いなくTGE案件に投資したら安全ですね。
■TGE案件を超えるさらに上流の情報も・・・
ただ、TGE案件はあくまで一般の人の耳にも届く。
実はこの上にもうワンランク上の、普通の人の耳に届かない情報もあるんですよね。
これは次元が本当に違う話。
一般に出回ってない案件で、一部の人間の間でしか出回ってないのに、速攻売り切れちゃったみたいな。
いわゆる大きな資産を持ち、ICOのキーマンと繋がってる人だけが知り得る情報ですね。
こうした案件の中には一口26億からしか購入できず、
1800億の資金調達に成功したICOもあります。
まあ、もちろん、めちゃめちゃ稼いでる個人や会社しか参加できません。笑
でも、そんな巨額のお金を投資するくらいだから彼らは「本質」に戻って、
コインのテクノロジーというのをめちゃくちゃ見ています。
そこいらでSNS越しに「リップルは上がるぞ!」なんていう発信をしてる人たちとは全く次元が違います。
まあ、当たり前ですがw
こういう「上には上がいる」ということをぜひ知ってほしいと思いますね。
そうすれば、巷でいかにクソ情報が氾濫しているかがわかるはずです。
ぜひ情報感度をより一層高めて、「質の高い本物の情報」を見極められるようになってください。
そして、最後はやはり「人」との繋がりが勝負を分けます。
ICOはそれぞれキーマンがいます。
このキーマンと繋がておくと大きいと思います。
LINE@やTwitterで情報を流しているようなにわかではなく、
「海外のフィンテック系企業で1000億のICOを運用してる人」
「仮想通貨の時価総額を更新してるサイト『コインマーケットキャップ』でトップ50に入る人」
そういう人と繋がっておけば、本当に「最高峰の情報」と出会えるので、
まさに勝つべくして勝つ投資ができるかと思います。
■G20前の6月にICO規制か??本質に則った戦いへ
しかし、仮想通貨はテクノロジーの進化に対して、まだまだ法整備が追いついておらず、
やはりどうしても国からの規制などがネックになってきます。
実際、今コインチェックの問題なども受けて、金融庁や経産省が仮想通貨に介入しようとして来ています。
それを受けて、近いうちにICOや取引所の規制が行われるのではないかと考えています、
おそらく6月でしょうね。
7月に『G20』があるので、その前かと。
そうなると、今はまだ規制がないため、一般投資家も参入できますが、
このままだとICOに取り組めるのは機関投資家のような、いわゆるプロだけになってしまう可能性が高いです。
そうなった場合、今のようにICO一本で成功することを目指してる人は終了ですよね。
こういう人たちはICOがこけたらその瞬間終わりですから。
そんな一本だけで人生左右されるのは微妙でしょう。
それに対して、僕の周りでも仮想通貨関連で上手く行っている人たちは、
皆あくまで長期的視野で取り組んでいます。
利ざやを抜くアービトラージなどの非効率なことは絶対にしないですし、
トレードするにも仮想通貨はFXと違ってボラティリティが大きすぎてかなりしんどい。
ICOも個人が参入するのは今後難しくなる可能性が高い。
そうなった時に、仮想通貨で資産運用するのであれば、まさに「本質」を見極める目を持ってやる必要があります。
結局は、どんな業界でも「にわか」がほいっと参入して上手く行くのは一瞬だけで、
その後は本質に則った戦いをしていかないことには絶対に上手くいかなくなります。
僕は仮想通貨に対しては以前否定派ですが、現段階で十分な余剰金がある方はトライしてもいいと思います。
ただし、その場合はよく勉強し、正しい情報かどうかを見極められる目利きを必ず側に置いてやることをおすすめします。
それでは。
木村
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■常識に従って生きている限り、人は常に損をする
僕は28歳にして年収で6800万円を稼いでいます。
そんなこと言うとめちゃくちゃ怪しいですよね(笑)。
中には信じてくれる人もいますが
「結局お前には才能があったんだろ!」
と言われることが多いです。
でも、僕はもともと賢かったわけでも、
能力が高かったわけでもありません。
むしろ、優秀な兄妹の中で
自分だけ平凡以下の成績しか出せず、
大学にも落ちてしまいました。
まさに劣等感の塊。
そんな僕でも稼ぐための知識と
知恵を学んだことで自信を得て、
今では6800万円稼げるようになりました。
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