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スティーブ・ジョブズがどん底のアップルを救い世界一位までになったある考え方とは

こんにちは、チェリーコーク木村です。

iPhoneは、世界中で知らない人はいないというぐらい有名な商品です。

そのiPhoneを作り上げたのが、アップルの創業者であるスティーブ・ジョブズでした。
スティーブジョブズは、創業したアップルに一度追放されますが、
その後アップルに戻ることになり業績を復活させます

ジョブズの死後、アップルは世界一位の時価総額企業にまでなりました。

そんなスティーブ・ジョブスですが、彼の行動を投資家の立場からみても素晴らしいものがあります。
彼はアップルを再生するときに、沢山あった商品ラインナップをすべて見直しをしています。
アイテム数を極限まで抑え、自分の価値観に合うものを作り上げていきました。

どうしてもジョブズは偉大すぎて神聖化してしまう向きがありますが、
投資家視点で見ればかなり合理的な行為をしているといえます。

そんな投資家目線のジョブスを今回はとりあげていきます。

スティーブ・ジョブズの経歴をざっとおさらい

まずはジョブズの今までの経歴をざっとおさらいしてみます。

イケイケ時代の強気のジョブズ

ジョブズは、1955年に生まれます。
ヒッピーのような生活をしていた大学生の頃に、
スティーブ・ウォズニアックという友人にプログラムしてもらった、
コンピューターである「Apple 1」を開発します。

その後「Apple 2」を販売して大当たりし、上場して華々しく
経済界にデビューしていきます。

その当時、話題を集めまくっていたアップル社ですが、
その後ジョブズは重要予測を誤ったということで、膨大な在庫を抱えてしまいます。

その責任をとるというカタチで、
ジョブズが経営者として招いた元ペプシコーラ社のCEOであったジョン・スカリーに
創業者であるジョブズがアップル社をクビになってしまうのでした。

第二の創業でNeXTを立ち上げ

そんなことではめげないジョブズは、
アップルを追放されたその年に、
ビジネスや教育向けの高性能コンピューターである、
ワークステーションを開発、製造する会社であるNeXTを立ち上げます。

その後、ルーカスフィルム社のコンピューター・アニメーション部門を1000万ドルで買収に成功します。
この会社は、のちに「トイ・ストーリー」や「ファインディング・ニモ」を制作することになるピクサーです。

ピクサーはその後、ディズニーに買収されます。
そのためディズニーランドにトイ・ストーリーのテーマパークがあるのですね。

アップル社に呼ばれて復帰する

Next社は商業的には失敗でしたが、ソフトウェアは革新的でした。
1996年末、倒産寸前のアップル社は、NeXT社を買収するために、
4億2900万ドルと150万ドルのアップル株を支払いました。

ジョブズはNeXT社が、アップル社から買収されたのち、
コンサルタントとして再びアップル社に戻ってきて経営の立て直しを行います。

その功績も認められて、1997年に臨時CEOとして復帰したのでした。

1998年にiMacの発売開始

1998年にはiMacを発売。
中をスケルトンにし、カラフルな色を加えたことなどのデザイン性も受け大ヒットになります。

2000年には正式にCEOに就任。

2001年には、iPodを発表しました。
iPodはその後6年間で1億台を販売することとなり、
MP3プレイヤーの事実上のスタンダートになりました。

2003年にはiTuneストアが始まり、
音楽市場も席巻していくことになります。

2007年にiPhoneの発売開始

2007年にiPhoneを発売。
急激に売り上げが伸び、
2008年末にはアップル社は世界で3番目に大きい携帯電話のサプライヤーになっていきます。

2010年には、iPadを発売。

次々に新しいコンセプトを打ち出していくのですが、
2011年10月4日iPhone 4Sが発売された翌日にガンで死去。56歳でした。

ジョブズのターニングポイント

ジョブズは短い間に沢山の社会を変える商品を生み出しましたが、
ターニングポイントはどこでしょうか?

私は、瀕死のアップル社を立て直したところにあるのではと思います。

もともと先見の明をもっていたジョブズ、
常に革新的なコンセプトを生み出していきました。

ところが、若いときのジョブズは周りの人を味方にするのが下手だったのかなとも思います。
その流れが変わったのが瀕死のアップル社を立て直したことで、一部の熱狂的なファンだけではなく、
世界から注目される人になったのではと感じています。

では、どうやってジョブズはアップル社を立て直したのでしょうか。

膨張して収益が下がっていたアップル社

ジョブズは一度アップル社をクビになっていますが、
実はその後もアップル社は躍進していました。

彼がクビになった10年後には売り上げが80億ドルまで増え、
マッキントッシュの設置台数は1200万台になっていました。

この時アップル社は販売台数で世界一位。
業界でも最高の利益を上げるところまで来ていたのです。

しかし、この時期を境にしてアップルの業績は滑り落ちるように下降していきます。

後に、ジョブズがあと半年アップル社に来るのが遅かったらアップル社は潰れていただろう
と言われており、末期のところまできていたようです。

ジョブズは商品を減らしまくった

その当時のアップル社は、
たくさんの商品を開発していました。

ところが沢山ありすぎて管理ができておらず、
費用がかかりすぎていて赤字になっていたのです。

その時、ジョブズはほとんどの商品ラインナップを
すべて取りやめることを決断します。

これがアップル社浮上の要因となるのです。

減らすという行為は勇気がないとできない

赤字のアップル社にとって、
売り上げが上がるかもしれない商品を削るというのは、
自殺行為に見えてもおかしくはありませんでした。

「商品はあればあるほど良い」という考えからラインナップを増やしていったのです。
ところが、それは成長ではなく膨張です。

そこでジョブズは削減するという行為に踏み切るのです。

彼が商品のコンセプトを執拗に考えるように、執拗に削減したのでした。

それからアップル社は再び躍進していきます。

強みに集中することの重要さ

この当時ジョブズが戻ってきたアップル社は、
商品はあっても他社に比べて優位性を発揮できていませんでした。

ジョブズは経営者であるスカリーに対して、
「お金だけを考えることで、価値観を訴えかけることをしてこなかった」と主張していたようですが、
ポジショントークもあったのではないかと僕は思っています。

なぜなら、「他社とは明確なコンセプト」と「お金を回すこと」は両輪だからです。

どちらにしろ、この時期のアップル社は他社に遅れをとっており、
経営的にはボロボロの状態です。

その時に、ある意味信念をもったジョブズだからこそ削減ができたのかもしれません。

ここで重要なのは、強みを発揮できない(利益にならない)商品を削る勇気です。
これもあれも重要だからと考えるのではなく、
自社にとって何が重要なのかを認識して行動することが重要です。

負けパターンは削除していく

先日FXで年間1億以上稼いでいる主婦の方と話をしました。
その方の話の中で、「負けパターン」と認識できたものをやらないように
心がけただけで収益が上がったという話をしていました。

会社であれば収益が上がらないものを削る勇気、
投資家であれば自分の負けパターンに対しては損切りする勇気、
個人であれば自分の今の行動が未来に繋がらないのであればやめる勇気

上記のことがそれぞれの立場で必要なのではと僕は思っています。

未来に繋がる行動かどうかを判断するためには

未来に繋がるか行動どうかは、
その行動を1万回繰り返したら、人生にとって良い方向に進むのか、
それとも悪い方向に進むのかで考えるとわかりやすいです。

・飲酒を1万回繰り返したら、良い方向に進むと思いますか?
・勉強を1万回繰り返したら、良い方向に進むと思いますか?
・投資の勉強を1万回繰り返したら、良い方向に進むと思いますか?

30になったばかりの僕がいうのもなんですが、人生は短いです。
人生にとって必要なものを選び、
それ以外のものは勇気を出して削除していく勇気が必要ではと思っていますよ。

 
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