どうも、チェリーコークこと木村です。
今日はこちらの記事でも紹介した『格之進』のレビューをします。
その日に起こったことを物語形式で書いていきますね。
店を訪れたその日、僕はそれまで録りためていたTV番組をまとめて消化していた。
僕は基本リアルタイムでテレビは見ない。
それをしてしまうとそこまで興味ない番組でもついダラダラと見てしまうからだ。
だから、僕はメニュー表を見てこれは見ようと決めた番組はすべて録画しておき、スケジュールが空いた時間にまとめて見るようにしている。
よく見る番組としては情熱大陸、アナザースカイ、カンブリア宮殿あたりが多いかな。
あ、ちなみに今クールは月9の「突然ですが、明日結婚します」も見ていた。
最初は完全に西内まりあ目当てだったが見てみたら意外とおもしろくてハマった(笑)。
まあ、少女漫画原作の典型的なラブコメなんだけど、そのベタさ加減が逆に新鮮だ。
ちなみに、僕は女の子の心理を学ぶためによく少女漫画を読んで研究しているのだけど、あれはもう本当にベタの連続だ。
「コレもう完全に結末読めたわ」となることなんて日常茶飯事。
しかし、どうやら女の子たちには関係ないらしい。
そして、僕にも関係なかった(笑)。
これとか普通におすすめです。
↑「僕らがいた」
はい、冒頭からすでに話がそれまくってるので話を戻すと、録りためていた番組の中に「カンブリア宮殿」があり、それを見てたら『格之進』創業者の千葉社長が出ていてめちゃめちゃ学びを得ることができたのだ。
関連記事:
カンブリア宮殿「格之進」千葉社長の「理念」にめっちゃ共感しました
そうして録りためていた番組をすべて見終わった後はグループ会社の社長とスカイプで打ち合せ。
そこで僕はたった今『格之進』の千葉社長の活動から学んだ事業理念の重要性とか、それを発信することで顧客を強烈なファンにできる話だったり、価値の循環の話だったりをしまくった。
結果、
「カンブリア宮殿見てないけど、たぶんそれ直接見るより木村さんから番組の内容聞いたほうが勉強になりますね。」
というありがたいお言葉をいただいた(笑)。
で、そういう格之進の熟成肉ネタを話しまくる展開からして必然的に
「なんか超腹減ってきたわー」
ってなって、
「これからその格之進行かね?」
という流れになった。
「じゃあ打ち合わせの続きは肉食いながらってことでー」
僕は一度風呂に入りさっぱりしてから私服に着替えてタクシーに乗り込んだ。
しばらくして、降り立った地はあの六本木。
そこで、僕は気づいた。
「てか、人多くね?」
そう、この日は休日だったのだ。
「あちゃーマジかー。これめちゃめちゃ込んでるパターンやん。」
完全に曜日の感覚がなくなってるという自由な社長あるある。
うかつだった。
六本木の駅で社長と落ち合ったが、彼も同じく今日が休日であることを見落としていたようだ。
しばらく歩いて目的地、『格之進R』に着くと、案の定満席だ。
しかし、あれほどまでに熟成肉に対する情熱を語られ、実際にどんなに手間ひまかけて作っているのかその過程を見せられたら、今更それ以外のお店に入るなんて考えられなかった。
そう、この時点で僕たちはまだ一度も訪れたことがない格之進の熱狂的なファンと化していたのだ。
これが「情報」の力だ。
「カンブリア宮殿」で特集されたもろもろの「情報」によって、僕たちは一瞬で格之進の肉が食べたくて仕方がなくなってしまった。
これこそ最強のセールスであり、モノを売るとはこういうことだ。
つまり、消費者のほうから「お願いですからその商品を私に売ってください」と懇願される状態を作ること。
そのためにどういう情報を流せばいいかわかっている人間にとってモノを売るのは本当に簡単だ。
だから、どんな情報を手にし、どんな情報を発信していくかが個人レベルでも死ぬほど重要になってくる。
それだけで投資やビジネスで出せる利益が鬼のように変わってくるからだ。
・・・的なことを2人で延々と語り合っていたため、席が空くまでの待ち時間もたいして長く感じず、気づいたら僕たちの順番が回ってきた。
席に着くと早速店員さんから格之進のお肉についてのレクチャーを受ける。
「格之進の熟成肉は60日間程の期間をかけて余分な水分を抜き、旨みを存分に凝縮しています・・・」
「香りもよく口当たりが良いにも関わらず、その味わいは深く、大変濃厚です・・・」
そう笑顔で話してくれる店員さん。
ちょ、そんな話しされたら早く食べたくてしょうがなくなるに決まってますやん。
「はっ、完全にマインドシェア奪われてた。セールスうますぎか!」
で、瞬く間にページがめくられ・・・
とりあえず全部うまそうなんで即注文。
「おねーさんがおすすめのやつで!」
はい、完全に雑な感じで店員さんにお任せ(笑)。
どれだけ僕たちを満足させてくれるかお手なみ拝見です。
そうして、とりあえずビールで乾杯と。
で、まず最初に出されたサラダとお肉と根菜の煮込みがすでに想定外の美味しさでビビる。
「うおおおこれだけで満足度あげてくるとか、神かよ」
で、ようやく目の前に肉塊が登場。
きたあああああ!!
店員さんが陽気な感じで焼いてくれますが、焼きあがるまで30分はかかるらしい。
「うう、これが最後の我慢や・・・」
もはやヨダレが口元から決壊寸前な木村。
で、ついに・・・焼けたー!!!
ようやくこの瞬間が訪れた。
外は焦げ目がついてこんがり、しかし中身は赤々としているその肉の塊をそっと口の中に運ぶと・・・。
「んーっ・・・うま・・・」
噛みしめるほどに、旨みを感じる肉。そして想像以上の柔らかさ。肉が口の中ですーっと溶けていく。
素晴らしい。
そこからは様々な部位が、次から次へと登場・・・。
全部違う味だけど全部うまい。
はい、もう打ち合せなんて完全に忘れてます(笑)。
ただただ目の前の肉を本能のままに食らうことしかできない2人の男がそこにいた。
・・・という感じで、この日はたくさんの学びありーのおいしい肉ありーのでいろいろ楽しすぎましたね。
で、帰ってから改めて格之進の他のレビューを見てたらお店の雰囲気や料理の味だけでなく千葉社長のことを書いてる人が多いことに気づいた。
つまり、お店や料理の味といった「機能的価値」以上に千葉社長の格之進に対する「理念」や「想い」に共感してる人が多いということ。
で、その想いが実際のお店や料理にきちんと反映してるから余計に感動するし、満足度が上がるんですね。
なので、結局これからの時代は飲食だろうと投資だろうと、ビジネスであろうと成功の鍵は完全に「情報」。
特に商売をするなら機能的価値(実際の商品、サービス)だけでなくて、
「その商品やサービスがどんな人によってどんな想いで提供されているのか」
という「感情的価値」をしっかりと伝えてそれに共感した「熱狂的なファン」を獲得していく必要がある。
格之進はそういうマーケティングができてるから今後も熱いっすね。
そして、ファン化すればその人は必ずリピーターになる。
新規のお客さんを獲得し続けるのはコストがかかるが、僕のようなリピーターに気持ちよくお金を払ってもらえばコスト0で利益が出ます。
これだけのことをおいしい肉を食べて学べた格之進。
また行きたいな。
今度はあなたもぜひ一緒に行きましょう!
ランチ会とかやりたいっすね。
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