こんばんは
チェリーコークです!
今日は
今週の為替相場
について書いていきたいと思います!
11日からの今週は、世界的に株高の動きが強まり、
円相場は円安方向へと急展開しましたね。
ドル円は100円台から106円台まで大幅に上昇し、
EU離脱の英国民投票があった6月24日以来の円安・ドル高水準まで回復しました。
参院選では与党が大勝し、新たな景気刺激策への期待感が高まり、
バーナンキ氏が安倍首相と会談し、
追加緩和の余地があると指摘、
市場ではヘリコプターマネー論議が高まったことから円売りが行われましたね。
世界的な株高には米経済回復への期待が背景にあり、
先週末の米雇用統計で雇用者数が大幅な増加となったことがきっかけです。
米主要決算発表の本格化もあって、株式市場は活況を呈しました。
ダウ平均など米株は連日の最高値更新しました。
英国関連の話題でポンド相場もEU離脱相場から脱してきており、
英中銀は予想外の金利据え置きを発表。
ポンド買いで反応。
ただ、英中銀からは8月利下げが予想されており、英欧株にとってはこれが下支えに。。
次の英首相としてメイ前内相が就任したことも政治的安定をもたらしたかと思います。
また、回復ムードのなかで発表された中国GDPも予想を上回り、
リスク動向は盛り上がりを見せた一週間でした。
ここからは日ごとに見ていきましょう!
・11日
東京市場は、円売りが優勢でした。
週明けの日経平均が大幅高となったことが背景にあり、
取引序盤は100円台後半で売買されていましたが、
日経平均が上げ幅を一時700円超に拡大すると
101円台乗せから101円台半ばへ。
ユーロ円も111円台前半から112円台前半に上昇しました。
先週末の参院選で与党が大勝したことで、
市場にはアベノミクスを推進しやすいとの期待が広がっていますね。
ロンドン市場では、円が一段安。
来月3日にも安倍首相が内閣改造へとの報道もあり、体制作りへの期待。
加えて、週明けの欧州株は続伸し、
先週末の米雇用統計後に米株が買われた流れが継続しました。
NY市場も、円売りが優勢でした。
ドル円は一時102円台後半に高値を伸ばし、
米株高や米国債利回り上昇が支援材料となりました。
ジョージ・カンザスシティ連銀総裁は米経済は
かなり底堅さを示しており、再度、利上げに前向きな発言をしていた。
ポンド円が上昇するなかで、
ポンドドルは1.30台では戻り売りが観測され、
今週の英中銀会合で、利下げの観測も高まっています。
・12日
東京市場では、ドル円は103円前半での揉み合い。
日経平均が大幅続伸したことで円売りが先行し、
ドル円は103.29レベルに高値を伸ばしました。
午後には日経平均が上げ幅を縮小し、円売りも一服しました。
ユーロ円は114円台半ば、ユーロドルは1.10台後半で揉み合い。
落ち着いた相場展開となしました。
ロンドン市場は、リスク選好の動きが継続。
ドル円は序盤に103円台を割り込んだがすぐに買いが再燃、
一時103.92レベルまで上昇。104円の大台に接近しました。
クロス円も全面高となり、
ユーロ円は115円台乗せ、ポンド円は一時137円近辺へ。
安倍首相はバーナンキ氏と会談し、
デフレからの脱出速度を加速したい、との意欲を表明。
これに対してバーナンキ氏は、
日銀に金融緩和の手段まだ存在、と述べていました。
市場では「ヘリコプターマネー」が意識されていますね。
NY市場では、円安が加速し、
ドル円は一時104.99レベルと105円寸前まで買われました。
ポンド円は一時139円台に上昇。
参院選で与党が大勝し、安倍首相が経済対策の策定を指示したことや、
英国ではメイ内相が当初の予定よりも前倒しで新首相に就任することが濃厚となりました。
そして、欧米で決算発表が始まっており、
好調な内容が伝わっています。
株高が続いていることなどが円安ムードを高めていると思います。
・13日
東京市場は、前日までの円安・株高進行で序盤はやや警戒感がみられましたが、
大きな調整の動きにはつながっておらず、
ドル円は一時104円割れもすぐに104円台前半に戻しました。
ユーロ円は115円台半ば、ユーロドルは1.10台半ばでの揉み合いました。
菅官房長官が「ヘリコプターマネー」について否定したが
株式、円相場ともに影響は限定的でしたね。
ロンドン市場では、根強い円安圧力がみられ、
ドル円は再び104円台後半へと水準を上げています。
クロス円も序盤の揉み合いを経て次第に円売りが優勢になり、
経済財政諮問会議でGDP見通しが引き下げられており、政策期待を広げています。
ただ、この後のNY市場で発表される
米地区連銀経済報告の結果を見定めたいとのムードもあって値動きは限定的です。
NY市場では、円安の動きは一し、
ドル円は一時103円台まで下落しました。
特に悪材料は見当たらなかったが、
このところの急ピッチな動きに、様子見が強まったようですね。
ポンドが利益確定売りに押されたことも要因との指摘もあります。
英中銀金融政策会合を控えて、市場では利下げ期待が高まっている状況でした。
カナダ中銀は予想通り金融政策を据え置きでした。
ただ、声明で今後の成長加速見通しが示されたことで、カナダドル買いを誘いましたね。
米地区連銀経済報告では
「大半の地区で引き続き緩慢なペースで拡大」としており、
英EU離脱の影響は小さい可能性が示唆されました。
・14日
東京市場で、円が急落し、本田悦郎氏が
「4月訪米時に永久国債の発行をバーナンキ氏が議論」
したとの報道が流れ、円売りが一気に加速ました。
ドル円は104円台から報道後には105円台半ばまで上昇し、
ユーロ円は116円台から117円台乗せました。
ヘリコプターマネーを想起させる報道を受けて日経平均は続伸し、
円相場主導の展開で、ユーロドルは1.11台前半での揉み合いに留まりました。
ロンドン市場では、ポンドが急伸し、
英中銀はこの日の金融政策委員会で政策金利および資産購入枠の据え置きを決定。
事前のマーケットでは約8割が利下げを織り込んでいただけに、
発表後にポンドは急伸。
ただ、英中銀議事録で、
多くのメンバーが8月の利下げを予測、
としておりポンド買いに揺り戻しが入るなど神経質な展開となっています。
NY市場ではドル円は105円台を維持しており、
東京タイムの永久債に関する報道が円売りを誘ったほか、
米生産者物価(PPI)や
新規失業保険申請件数がインフレと雇用安定への期待を高める内容で、
利上げ期待を復活させつつあることもドル円をサポートしています。
アトランタ連銀総裁は、年内1回か2回の利上げの可能性を指摘。
市場での年内利上げ確率は4割程度に上昇し、
英金利動向については、英中銀議事録で8月利下げが示唆されており、
急速なポンド買いは一服しています。
・15日
東京市場は、円売りが再び強まり、
ドル円は取引中盤に106円台前半まで上昇しました。
取引終盤には105円台半ばに押し戻されたが、下押しも限定的でした。
ユーロ円は116円台半ばから118円台前半での振幅。
日経平均はこの日も続伸し、日本の政策期待が円安と株高の動きを広げる1週間でしたね。
ロンドン市場は、売買が交錯。
ドル円は再び106円台に乗せたが、上値は重く105円台後半に落ち着いています。
クロス円も東京市場からのレンジ内で上下動。。。
ユーロ円は118円を挟んで振幅。。。
ポンドはホールデン英金融政策委員が、
8月利下げについて言及したことで、売られる場面があったが、
ポンド円は141円割れではサポートされており、その後はレンジ相場になりました。
NY市場は終了間際にトルコで軍の反乱が発生し、
為替市場は地政学リスクを意識し円高が強まりました。
ドル円は104円台に下落し、トルコ軍は国を掌握したと述べているが、
エルドアン大統領は今もトルコを掌握しており軍の最高司令官だと述べています。
情報が錯綜しており、来週以降の火種になるか警戒しておいたほうがいいとおもいます。
と今週の為替相場はこんな感じでした!
皆さんも土日は為替が動いていないのでこうやって振り返りましょう!!
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