以前に日本の教育についてすこしお話しましたが今日はより詳しくお話したいと思います。
日本はほかの先進国に比べて、起業家の数が圧倒的に少ないと言われています。
その理由を考えたときに私はこの結論に至りました。
それは学校教育が、つまり社会そのものがサラリーマンと官僚を大量生産するために作られているからです。
Contents
教育システムの全体像
日本の教育は「我慢を強いるシステム」になってます。幼稚園の頃から集団行動がはじまり、協調性を叩き込まれ、成績でも優劣をつけられ、受験による勝ち抜き戦が行われている。
これはサラリーマンとしてやっていけるかどうかふるいにかけているんです。
小学校のころから勉強ができない子や集団行動に馴染めない子ははじき出され、居場所は無くなり、家庭でも「ろくな大人になれない」と言われます。この時の「ろくな大人」とは、サラリーマンとして耐え忍ぶことができる人間を指します。今の世の中の流れ的にサラリーマン、官僚になれる人以外は負け組と呼ばれてもおかしくない時代になりました。
要するに「社会の歯車になれる人」歯車として機能してる人は、勝ち組です。
その最終商社が大企業の経営者としてなれるのであって、経営者は職業ではなく優勝者に与えられるトロフィーのような扱いになっている。
世の中は変わっても教育は変化しない
では何故日本の教育がこんな仕組みになっているかと言うと、戦後復興からの高度経済成長社会を前提に組み立てられてるからでしょう。
焼け野原となった日本を立て直し、先進国に追いつき追い越すためには、まずは優秀な労働力が必要でした。そうして作られた上記のような教育システムは、それなりにうまく機能してきたわけです。
経済全体が成長しており、大量生産・大量消費で先進国の模倣をして規模だけを追究していれば良い時代には、それで良かったのです。
しかし今はもう、日本経済は十分に成熟して成長率は低下し、出産率の低下・高齢化で人口ピラミッドが崩れています。唯々諾々と指示に従う労働力はあっても、それを導くビジョンの不足が深刻化してきました。
大企業は衰退し、経済を活性化するためには革新的な企業が新しく生まれてこなくてはならないのですが、それを生み出すための起業家がいない。
起業家が足りないのは当たり前で、起業家になる素養を持った人たちは学校教育ではじき出され、また社会としても「出る杭」「負け組」として彼らを抑圧してきたのですから当たり前ですよね
次のページ 日本の教育はサラリーマンを量産するシステムである パート2
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