こんにちは!
チェリーコークです!
今日は
アメリカの経済指標
について書いていきたいと思います!
Contents
アメリカの経済指標
FXトレーダーが最も注目しているのはアメリカの指標です。
ドル円やユーロドルなど米ドルを含む通貨ペアも、
もちろんですが基軸通貨のドルは全ての通貨に影響を与えるのでアメリカの指標は注目されます。
ユーロ円や豪ドル円、ポンド円などのクロス円は、
一度ドルに交換した上で、ユーロや豪ドルを取引しますので、アメリカの指標は為替に大きく影響を与えます。
アメリカの指標はどれも重要度が高いのですが、
その中でも特に、FOMCや雇用統計は注目されます。
雇用統計は数字によっては、ドル円が一瞬で1円以上動きます。
それにつられて他の通貨も値動きが激しくなります。
また、FOMCも発表内容によってはかなり値動きします。
雇用統計は、毎月第一金曜日の22:30(サマータイム時は21:30)に発表されますが、
多くのFXトレーダーが固唾を呑んでPC画面に張り付いています。
FOMCは、朝4:15(サマータイム時は3:15)に発表されますので、
リアルタイムで確認できるのは専業でやっている人しか見れないと思います。
その他の指標も発表直後に20~30pips動くこと頻繁にあります。
16時~24時の為替が動きやすいヨーロッパ時間やアメリカ時間はデイトレーダーが好んで取引する時間帯です。
デイトレを行うときは、16時~24時ぐらいに行う方が取りやすいと思いますよ。
以下が主なアメリカの経済指標になります。
主なアメリカの経済指標一覧
指標 | 重要度 | 時期 |
雇用統計・失業率 | S | 毎月第1金曜 |
FOMC議事録公表 | S | 政策決定日の3週間後 |
FOMC政策金利発表 | S | 年8回 |
GDP・国内総生産 | S | 1・4・7・10月の 21~30日 |
新規失業保険申請件数 | A | 毎週木曜 |
ミシガン大学消費者信頼感指数 | A | 毎月10日前後の金曜 |
ADP雇用統計 | A | 雇用統計の2日前の水曜 |
個人消費・PCEデフレーター | A | 1・4・7・10月の 21~30日 |
CB消費者信頼感指数 | A | 毎月25日~月末 |
ISM製造業景況指数 | A | 毎月第1営業日 |
CPI・消費者物価指数 | A | 毎月15日頃 |
IPI・鉱工業生産指数 | A | 毎月14~17日 |
小売売上高 | A | 毎月第2週 |
建設許可件数 | A | 毎月第3週 |
住宅着工件数 | A | 毎月第3週 |
新築住宅販売件数 | A | 毎月24日~月末 |
中古住宅販売件数 | A | 毎月25日頃 |
PPI・生産者物価指数 | B | 毎月15日頃 |
貿易収支 | C | 毎月 |
*重要度はS・A・B・C・Dの5段階表記(S←高い・B・低い→D)
今日は以上になります!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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