どうも、チェリーコークこと木村です。
思うに、今の日本て人の失敗を過度に批判したがる風潮があると思います。
政治家や芸能人が何か問題となる行動を取った際は、謝るまでねちねち徹底的に叩くというか。
メディア全体が、典型的な「いじめ体質」なんですよね。
ネット上の掲示板とか、YouTubeのコメント欄とか、痛烈な批判のコメントが並んでたりするのを見ると、思わず「うわ」ってなってしまいます。
別に批判したければ批判すればいいと思うし、それも必要でしょう。
その人に落ち度があると思うならそれを言えばいい。むしろ言うべき。
でも、今のメディアの報道を見ていると、ちょっと行き過ぎてるというか。
そうやって失敗した人が叩かれている様を、まるで1つのエンターテイメントのように取り上げている感がすごくある。
だから、視聴者はそれを見て怒りを感じるというよりも、ある意味楽しんでる気がするんですよね。
人の不幸を見て楽しんでる。
まさに「いじめ」を楽しんでる人間と全く同じマインドにさせられてるというか。
「おまえらも失敗したらこういう目に遭うんやで。よく覚えとけ!」
「そうだそうだざまーみろ!」
これは教訓を与えているようで、失敗した人を晒して皆で批判することで、むしろ日常のストレスのはけ口となってるというか・・・。
個人的に今のこういうメディアや、世の中の風潮は嫌だなーと思いますね。
なんでかというと、根底にこうした「失敗」に対するネガティブな思想が流れてると、どうしても自分がやりたいことにチャレンジしにくくなるからです。
僕はメディアはあくまで人を育てるモノであるべきだと思っています。
だから、人を潰してはいけない。
そこで、今回は失敗にビビってる人に対して、背中を押す記事を書きたいなと。
一度しくじったくらいで人生終わらないし、むしろしくじらずに安全安全で生きてたら、今いる外の世界にはいけないよ。
そんな話をしたいと思います。
やらかした人間でも割と生き残ってるという事実
行動できるかできないかはメンタルの強さの問題だと思われがちです。
でも、僕はもっとシンプルな話、結局は
世の中を知ってるかどうか
なんじゃないかなと思うんですよね。
たとえば、これから起業したいと考えてる人がいたとします。
でも、もしその人の中に
「一度事業で失敗して、借金を背負ってしまったら、
そこからもう二度と復活できないんじゃないか」
という前提があったとしたら、
おそらくもう、その時点でその人はビビっちゃうと思うんですよね。
ただ、実際はすごい借金をしてもそこから復活した人なんてたくさんいるわけで。
僕も一時は借金1000万円を背負ってましたし、
僕なんかよりもっと大きな借金を背負っていたのに余裕で復活した人もいます。
実は、それだけ大きな借金ができるという時点で、成功者としての素質あるんですよね。
まず、信用がないと誰もお金なんて貸してくれないですから、多くのお金を集められたということは、それだけの信用を集められたということ。
つまり、人間としての魅力や価値が高いわけです。
確かに「無借金経営」って言ったら一般的には健全に聞こえるのかもしれませんが、はっきり言ってこれは非常に効率が悪いです。
軍資金は多ければ多いほど、いろんなことができますから。
お金は次なるお金を稼ぐための兵隊と割り切って、集められるだけ集めて使ったほうがいいのです。
むしろ、これから事業で成功したいと思ってる人が、
「借金は一切せずに始めようと思うんです」
って感じで来たら、その時点でちょっと笑われちゃいますよね。
あーこの人はそこまで本気じゃないんだろうなって。
だから、莫大な借金ができる人間は、その分莫大な金額を稼ぐことができるというのが僕の自論です。
そういう意味では僕なんてまだまだです(笑)。
こうした、世の中の「現実」を知るだけで、メンタルブロックが外れて一気に行動できるようになることは多い。
だからこそ、まずは徹底的に勉強するべきなんですよね。
別にこれはビジネスとかに限らず、英語でもスポーツでも、恋愛でもなんでもそうです。
素人の意見ではなく、あくまで専門家の意見や知識を得ることがポイントです。
『しくじり先生』から「絶対なんとかる」ということを学ぼう
そして、失敗を恐れる人にぜひ見てほしいのが、『しくじり先生』というテレビ番組です。
最近見てこれはいいなあと。
そういえば先日、オリエンタルラジオの中田さんが大先輩のダウンタウンの松本さんを批判したことをネタに記事を書きましたけど、
その元となるブログで中田さんが
この番組は「構造的にものすごく革命的なことをやっている」のに、なんだか魔女裁判的な、内容のスキャンダラスさだけを受け止めている人もいるようなので、はっきりどこがすごいのか言いたい思います。
「弱い立場の人間がルールを作り主導権を持って喋る」
という点です。しくじったとされるゲストが主導権を握ってたった一人で熱弁する。聞き手であるしくじってないMCとレギュラーたちは受動的に話を聞いていく。これは、茂木さんの言う「立場の強いMCが主導権を握って立場の弱いゲストとレギュラーの話を進めるタイプの番組」と真逆の構図です。常在するMC的な立場の人はレギュラーと同格に置かれていて、通常に比べ権限はとても弱い。VTRもほぼ全く流さずに、ゲスト話者の熱量に賭けている。
こんな反逆的な番組は他にないと思います。
として紹介してたのがこの『しくじり先生」』。
言われてみれば確かにそうだなと。
(そこまで深く考えて見てる人はなかなかいないでしょうけどね。)
で、どんな番組かというと、簡単に言えばやらかした経験のあるゲストが、その時の裏側や、そこから学んだ人生訓みたいなのを講義する、というものです。
過去にはホリエモンこと堀江貴文さんも登壇されてましたね。
僕的にこの番組の何が良いかというと、
「あ、失敗しても意外と大丈夫なんだな!」
と思えるということ(笑)。
しかもそれが第三者からではなく、本人の口から聞けるっていうのもいいですよね。
だから、単純に勇気がもらえるんです。
これを見てメディアから流れてくる情報との「ギャップ」を感じてもらいたいです。
すごい雑な言い方かもしれませんが、多少しくじっても絶対になんとかなるんで(笑)。
自分が可能性を感じるところにはひたすらベット(賭け)していったほうが、結果的にチャンスを掴むと僕は思います。
と、言うわけで、無責任に聞こえるかもしれませんが、あえてこの言葉を送ります。
「なんとかなるから大丈夫」
ありがとうございました。
チェリーコーク(木村裕一)
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