どうも、チェリーコークこと木村です。
前回の記事で「選挙に行っても意味ない」って書いたことで、いろいろなご意見をいただきました。
ちょっと誤解された方もいたと思うので、その点についてもう少し詳しく書こうかなと。
もちろん、選挙には絶対に行くなというわけではありません。
ただ、そういう考え方もありなんだというのを伝えたいんですよね。
なので、もし明日投票する気マンマンでいた方には、ちょっと考えさせる内容になっていると思います。
選挙に必ず行かないと考えるのはただの思考停止
「選挙に行って投票するのは当たり前」
「日本国民である以上、必ず行くべき」
これがまあ一般的な「常識」ですよね。
ただ、僕の発信テーマは「常識の破壊」なので、今回も常識に真っ向から歯向かってみたいなと。笑
「選挙なんて行く必要なくない?」
という極めて非常識な主張をしてみたいと思います。
当然、こんなことを言うと、
「投票に行かないやつなんてダメだ」「意思表示を放棄してどうなる」——。
という声が出るのはわかっています。
なので、これから僕がなぜそう考えるのか、その理由を説明していきますね。
まず、そもそも選挙ってなんでやるの?っていうのを考えて欲しいんですよ。
「大人なら選挙に行かなければいかない」という発想は、ただの思考停止だと思うんです。
思考停止は怖いですよ。
本人も気づかないうちに、権力者側に簡単に操られてしまいますから。
なので、逆に問いたいんですが、今回の解散で、日本にとって何かプラスになることはありましたか?
選挙って解散することで、国民に政策への賛成や反対を問うためにやるものです。
ですが、今回の解散は、安倍晋三首相が「今選挙をしたら勝てる」という理由でされたものだと思っています。
だから、今回の選挙で解散してまで国民に問いたいことがあるのかよくわからないなーと。
で、さらに現状の政治状況は解散前より明らかにおかしくなってます。
肝心な政策論争なんかは二の次で、どことどこがくっついたとか、そんな政局話ばかりですよね。
安倍政権が自分たちに有利だからという理由で解散を決めたと思ったら、野党は政策や歴史的な積み上げを一夜で崩壊させてしまいました。
与野党ともに、なんかこう、自分たちの柱=「コア」を見失ってしまってる気がするんですよね。
結局、自分たちの都合ばかり優先して、理念や政策の積み上げというものをまったく重視していない。
それが如実に見れてしまったと思ってます。
僕は、そのことに疑問を持っています。このままでいいのか?と。
あと、僕は小さいとはいえ、会社の経営をやってるので、そのの立場からも言いたいことがあって。それは
コストに見合う価値が今回の選挙にあるのか?ということ。
会社にとって、業務が数日停止するだけでも、これはかなり痛手なんですよね。
会社にとって大事な業務が止まってしまうわけですから、その間の損失って馬鹿にならないんですよ。
で、選挙をやるということは、1ヶ月もの間、国の業務が止まってしまうということでもあるじゃないですか。
もちろん、そこまでしてやる理由があるならいいですよ。
しかし、じゃあ今、1ヶ月もの間、業務を停止して国民に問いたいことってあるのかなと。
日本とって大事なことはいろいろありますよね。
まず経済は大事ですし、社会政策も大事でしょう。
安全保障にしても、憲法にしても国にとって議論が必要なことはたくさんあるでしょう。
でも、選挙の間、これらの大事な業務はおろそかにされちゃうわけですよ。
600億もの税金を投入して、1ヶ月間、意味があるのかよくわからない選挙に振り回される。
これは相当、高い社会的コストを支払うということです。
こうやっていろいろ見ていくと、結局、そこまでの価値がある選挙なのか?というのが根本にあるんですよね。
僕の中では。
「解散そのものは総理の専権だから仕方ない」「選挙が始まったから選ばないといけない」と言いますが、根本的にこれで良いのかということを、僕たちが考える必要があると思うんですよね。
常に常識の真逆に成功はある
で、このように物事の表だけじゃなく、裏まで掘り下げて考えるようにしていくと、逆に面白くなってくるというか。
常識とか、世間の多数派の声ばかりにしたがってると、見えないものってあるんですよね。
ようするに、光ばっかり見てると、この世界が抱える「闇」の部分が見えなくなってしまうんですよ。
で、光りの部分と同じくらい、闇が見えるようになってはじめて思考のバランスが取れると感じています。
この感覚はお金を稼ぐ上でも非常に大事です。
年収1000万以上をお金持ちと定義するなら、それって明らかに少数派ですよね。
全体の4%くらいじゃないですか。
そうなると、常識に従って生きている人たちが圧倒的多数派なので、そこにいる人たちとは真逆の発想をすることが必然的に求められてくるわけですね。
そういう意味で、稼ぐ側の人間になるためには、意識してでも常識の逆を行く必要があると言えます。
具体的には、一般に正しいと言わていることに対して、「本当にそうなのか?」と、一度疑うことを習慣にするといいですよね。
ちなみに、僕は結構子供の頃からこの感覚が強い方だったんですよね。
周りから「そんなの無理だよ」って否定されても、「本当にそうかなあ」って思ってるやつでした(笑)。
でも、今こうして収入的にはある程度成功したことから考えると、結構その時の自分の感覚は正しかったのかなと。
だから、常識を否定した先に、本当の自由があると僕は思います。
というわけで、普段はあんまり政治の話とかはしないようにしてるんですが、皆さんが少しでも考えるきっかけにしてくれたらと思って、書いてみました。
正解なんてない。それは自分の頭で考えて決めるものだし、自分の手で作り出すもの。
ということをぜひ心に止めて、自分の心に正直に生きて欲しいと思います。
チェリーコーク(木村裕一)
ブログ村 ランキング始めました! 応援(クリック)お願いします^_^
■常識に従って生きている限り、人は常に損をする
僕は28歳にして年収で6800万円を稼いでいます。
そんなこと言うとめちゃくちゃ怪しいですよね(笑)。
中には信じてくれる人もいますが
「結局お前には才能があったんだろ!」
と言われることが多いです。
でも、僕はもともと賢かったわけでも、
能力が高かったわけでもありません。
むしろ、優秀な兄妹の中で
自分だけ平凡以下の成績しか出せず、
大学にも落ちてしまいました。
まさに劣等感の塊。
そんな僕でも稼ぐための知識と
知恵を学んだことで自信を得て、
今では6800万円稼げるようになりました。
その秘密を今だけ以下のページで公開しています。
⇒28歳で僕が年収6800万円稼げるようになった理由
↑これから最短で投資家として成功したい方はぜひご購読ください(無料です)。