社長が仕事をしない会社が儲かる理由!社長がやるべき本当の仕事とは

社長ってどんな仕事をしてるの?

会社員やアルバイトなど、雇われて働いた経験しかない方にとっては、
自分の会社の社長がいったい何をしているか、というのはなかなか見えない部分ですよね。

先に結論を言うと、

社長は社員と同じような仕事はしません。

というか、してはいけません。

社長は働いてはダメなんです。

「は?社長は働いてはいけない?

じゃあ、社長はいったい何をしてるの?」

って思いますよね。
というわけで、今日は多くの人が知らない、というか、実際の社長も9割が知らない、

社長が仕事をしてはいけない理由と、
社長が本当にやるべき仕事

をお伝えします。

今すでに会社を経営している方や独立している方、
もしくはこれから独立しようと考えている方は、
今回は非常に重要なことを話してるので、ぜひ最後まで読んでください。

 

■「仕事をしない」のが社長の仕事

話を聞くと、社員から、

「社長が仕事をしてない」
「この会社はヤバイんじゃないか・・・」

って思われてる社長さんて結構多いみたいです。

部下やパートナーから
信頼というか尊敬を集められてないんですね。

ようは舐められてるってことです。

まあ人を率いるって難しいですけど、
1つ言えるのは人の上に立つには
何か1つ「この人じゃないとダメだ」って周りに思わせないといけないってことです。

それができなきゃ、
部下やパートナーの心をつなぎとめるのは
なかなか難しいんじゃないかなと思いますね。

ただ、僕が思うに、「社長が全然仕事をしてくれなくて困ってて」
なんて言われる会社って、

そもそも儲かってないよねっていう。

だって、結局社員が心配なのはその会社の業績なわけで、
もっと言えば自分たちの給料がちゃんと支払われるのか?
なわけじゃないですか。

会社がめっちゃ儲かってて、給料も固定給にしろ歩合制にしろ、
十分満足するくらい貰えてたら
社長が仕事してなかろうと、毎日ゴルフ三昧で遊んでようと
不満なんで絶対出ないと思うんですよね。

だから、社長は遊んでても文句言われないよう
さっさと儲かる仕組みを作りましょうよと。

僕に言わせたら、

「自分が仕事をしなくてもいいような仕組みを作るのが社長の仕事」

であり、逆に言えば

「社長が汗水たらして一生懸命働いてる会社は本当の意味では儲かってない」

ということです。

ここらへんについてもう少し詳しく説明していきますね。

 

■99%の中小企業は儲かってないという事実

まず、大前提の話なんですが、
この世の中にあるほとんどの中小企業ってそんなに儲かってないんですよね。

で、僕から言わせると、
そういうあまり儲かってない中小企業の社長が汗水かいて働いてるイメージです。

だって、ちゃんとマーケティングして
売上が上がる仕組みができてれば、別に社長が汗水たらしてはら¥たらく必要は全くないですから。

ちなみに、僕の会社の月商はだいたい6000万〜8000万くらい。

で、利益が基本1000万円以上あるイメージです。

まあ、月収500万くらいの時から
他の社長さんからはかなりすげーという目で見られてました。

これは結構驚いたというか、あ、そういうもんなんだって気づいたというか。

僕としてはこれくらいの儲けが出るのって、
ちゃんと正しいやり方してたら割と当たり前なんですけどね。

でも、中小企業やベンチャーでここまで利益出してる会社ってあまりないんですよね。

これには秘密があって、僕の会社はいくつか事業を展開してますが、
その殆どが9割り方インターネットのみで完結する事業だったりするんですよね。

1つが企業の売上や経営状況を改善するためのコンサルティング事業です。

この「コンサル屋」ってすげー儲かるものの1つでして、
在庫もなければ、固定費もほとんどかからないんですよ。

人件費を払い出せば、あとはすべて利益っていう。

最近家賃80万くらいのオフィスを契約しましたけど、
基本オフィスなんかなくても仕事はできるので。

年収3000万円くらいなら、まあ一人で行けます。

僕自身はあまりむやみやたらに人を入れても
小回りが効かなくなって
かえって効率が悪くなるって考えてるんで、
基本1つのプロジェクトに関わるのは多くても3〜4人。

あと他に必要な仕事があれば、
全部外注に投げてしまえばいいです。

最近は化粧品やダイエット食品なんかのジャンルで
1つの商品を何度も繰り返し買ってもらう
通販ビジネスが流行ってるんですけど、
僕が知ってる会社だと、年商30億くらいの規模の事業をたった2人で回してますからね。

だってやることって商品のマーケティングくらいですから。

リサーチして、市場のニーズを把握して
商品のアイディアを考えて、サイト用意して、広告出して、

で、終了。

あとは現物のパッケージングや、発送などの物流は全部外注できるんで。

それを考えると、人を入れる意味がもうあんまりないんですよ。

入れるとしても、正社員として雇うんじゃなくて業務委託とかで全然いい。

ここらへんを理解すると、
儲かる事業を作るアイディアがボコボコ出てくるかと思います。

 

■無駄な仕事をやってる社長が多すぎる

コンサルに入ってる関係で、
いろんな会社の内部事情を聞いたりするのですが
儲かってない会社ほど、無駄なことをしてるんですよね。

この前話を聞いた社長さんは、何から何まで全部自分でやっちゃうタイプの人でした。

自身が社内で一番営業ができるということで、
商談のほぼすべてに自身が向かい、
その他事務から、時にオフィスの掃除まで全部自分でやってたそうです。

いや、それは別にあなたじゃなくてもできるよね、と。

社長は他の人間でもできる仕事をする必要は一切ないんですよ。

むしろ、そんな仕事ばっかりしてたら、
会社がもっと儲かるための企画のアイディアとか、
改善案を考えるってことにエネルギーを注げないじゃないですか。

その社長は気づいてなかったみたいですけど、
本質的にそういうことを考えていかないと、
絶対に会社は大きくなりません。

3年経っても5年経っても10年経っても
やってることや規模感がほぼ同じ会社ってありますが、
なんでそうなるかって言うと

「社長が会社を大きくするために頭を使わずに、
代わりに腕や足ばっかり動かしてるから」

なんですよ。

社長は会社の頭脳であるべきなのです。

頭脳が死んでたら会社は現状からは絶対に成長しません。

むしろジリ貧になって、どんどん先細っていきます。

そのことをこの社長さんに伝え、
これまでやってた営業や雑務はすべて社内の他の人間にやらせるようにしました。

自分が実働部員として動くのではなく、
社内の人間が勝手にスキルアップする「マニュアル」の開発に注力してもらったのです。

そうしたら、これまでが嘘みたいに事業が回るようになりました。

結果社長さんはいい意味で暇になり、
より会社を大きくするために必要なことを勉強する時間を確保することができるようになりました。

勉強してない社長さんて本当に多いですからね。

でも、社長さんが学んでない時点で、その会社の行く末は明るくはありません。

そのことを本当に強く強くその社長さんにはお伝えさせていただきました。

そうしたら、社長さんは素直に受け入れてくださって、
次の日から猛烈に学びにお金も時間も投資するようになったということです。

知識への投資ほどコスパのいいものはありません。

こうやって「社長本来の仕事」をする会社がどんどん増えたら、
日本経済の先行きも明るいのになーと思います。

 

■社長が本当にやるべき仕事3つを紹介

じゃあ、具体的に「社長がやるべき本当の仕事」ってなんだよって思われたと思うんで、
僕が考える「社長がやるべき3つの仕事」をお伝えします。

1.マーケティング

 

さっきからちょこちょこ話してますが、
マーケティングとは商品の企画や、販路をどうするかを考えることです。

ようするに、
「誰に何をどのように届けるのか」。

それを考えるのがマーケティングです。

はっきり言って、ほとんどの会社が
このマーケティングを軽視しています。

というか、一体何をどうすればいいのか、よくわかっていないというのが正しいかもしれませんね。

ただ、他の企業を見渡してみても、
儲かってるところはどこも漏れなくちゃんとマーケティングしてるんですよね。

中には自覚なしにヒットするマーケティングができている人もいます。

でも、これにも一定の理論があるので。

まずはそれをしっかり学ぶことですね。

2.仕組みづくり

 

さっきから何度も言ってるように社長は考えるのが仕事なので、
自分で作業したりしてはいけません。

代わりに実務はすべて他の社員にやってもらったり、
もしくは「ツール」を取り入れ任せる必要があります。

ただ、中には、

「社員が自分の思ったようなクオリティの仕事をしてくれない」

という悩みを抱えている人もいるでしょう。

そこで重要なのが、いかに人を育てる「教育システム」を構築するかです。

ようは仕事をきちんと覚えさせる「マニュアル」を開発することですね。

この教育システム、マニュアルができると、
そのシステムの中に人を入れていけば、
勝手に戦力となる人員が育つ、という状況を作ることができます。

これが「仕組みづくり」です。

僕が知るある不動産仲介の会社の社長は
営業マンに営業力を身につけさせるビデオを見せて、教育したそうです。

これにより、社長は何もしなくても、営業力が高い社員が次から次へと量産される仕組みを作ったと。

人が育つ仕組みさえできれば、人材不足に悩むこともないですね。

3.給料を払う

 

で、最後が給料を払うこと。

給料を払うことで、自分の代わりに仕事をやってもらうことができます。

以上、3つが社長がやるべき本当の仕事になります。

今この記事を見ている方は、
会社を繁盛させたければ
ぜひこの3つの仕事”のみ”をやるようにしてください。

それ以外は全部他の人間に丸投げするか、ツールを導入するようにしましょう。

それが儲かる会社を作る第一歩です。

 

■これから個人でも利益を出していきたいと考えている方へ

さて、今回の記事はすでに事業をやってる方にも当てはまる話かもしれませんが、
中には「これから何か事業を立ち上げたい」もしくは
「なんでもいいから収入の柱を増やしたい」という方もいると思います。

そのように現時点で今何もない方の場合、正直
いきなり自分の事業を立ち上げるのって結構難しいと思うんですよね。

なので、もし今あなたがサラリーマンなどの本業の傍ら
別の収入源を確保したいということであれば、一から事業を立ち上げるよりも

「すでに利益が出ることが確定してる仕組み」

に対してお金を「投資」して、
その利回りや配当で儲けることを強くおすすめします。

僕自身も今でこそ多数の事業に関わらせてもらってますが、
一番最初は「投資家」として、
自分がサラリーマン時代に稼いだお金を効率的に運用することで利益を得ました。

当然、儲かる投資案件の見極め方や、
具体的な運用法に関する知識を学ぶ必要はありますが、
投資のビジネスにはないメリットとして、

「成功者の真似をするだけで確実に儲けることができる」

というのがあります。

これが事業を一から立ち上げるとなると、
儲かる事業を作るための基本的な考え方は学ぶことができるものの、
結局「何をやるか」という部分は自分自身で一から考える必要があります。

正直、センスや時代の動きを的確にとらえる
先見の明がないと厳しいんですよね。

でも、投資ならすでに「利益が出る仕組み」は他の人間が作ってくれているので、
あとはそこにお金を投げるだけで利益を上げることが可能になります。

なので、最初は投資で確実に資金を作り、
その後に余裕が出てきたら
自分が本当にやりたかった事業を始めればいいんじゃないかと思います。

実際、僕の周りにも最初は不動産投資を中心に利益を出して、
余剰資金が十分溜まった段階で化粧品の通販事業を始めた方や、
中にはカフェなどの店舗を持たれた方もいます。

これを書いてるのは2018年ですが、
正直今はもろもろの要因によって、最も投資で利益を出しやすいタイミングと言えます。

なので、もしあなたが本気で経済的自由を手に入れたいと思うのであれば、
是非チャレンジされることをおすすめしますよ。

P.S.

僕がこれまでどうやって資産を築いてきたか、
その過程をすべてお話するメールマガジン(無料)もやってます。

チェリーコークの真の資産構築メソッド(無料)

 
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■常識に従って生きている限り、人は常に損をする


僕は28歳にして年収で6800万円を稼いでいます。



そんなこと言うとめちゃくちゃ怪しいですよね(笑)。



中には信じてくれる人もいますが

「結局お前には才能があったんだろ!」

と言われることが多いです。



でも、僕はもともと賢かったわけでも、

能力が高かったわけでもありません。



むしろ、優秀な兄妹の中で

自分だけ平凡以下の成績しか出せず、

大学にも落ちてしまいました。



まさに劣等感の塊。



そんな僕でも稼ぐための知識と

知恵を学んだことで自信を得て、

今では6800万円稼げるようになりました。



その秘密を今だけ以下のページで公開しています。




⇒28歳で僕が年収6800万円稼げるようになった理由
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