今の世の中、いろんな稼ぎ方がありますよね。
アフィリエイト、転売、ネットワークビジネスなどの王道はもちろん、最近だと
YouTuberや、仮想通貨で送り人になる人も台頭してきました。
確かに僕の周りにもこれらで稼いでる人はいます。
ただし、これから本業以外の収入も稼いで行きたいという人に関しては
正直、難易度や再現性、費用対効果の部分で
あまりおすすできないものも多いんですね。
参考記事:サラリーマンが年収1000万円を「ほったらかしで稼ぐ」超現実的な方法
特に「転売」は僕の中では、あらゆる面から見て、全くおすすめできない稼ぎ方です。
正確に言えば、最善の選択肢ではないなと。
そこで、今回は「転売は稼げない」と僕が断言する理由をお話していきたいと思います。
Contents
■転売のメリット
●集客に困らない
確かに転売にもメリットはあります。
最も大きいのは、
Amazon、ヤフオク、メルカリなど、
すでに完成したプラットフォームを利用できることですね。
これにより、ビジネスにおいて最も困難とされる
「集客」の負担が一切ないのが最大のメリットです。
なので、ビジネス経験が何もない
初心者がある程度の稼ぎを出すには確かに一番手っ取り早いと言えます。
市場の価格差さえ見つけてしまえば、
あとはそれを右から左に動かすだけで利益が生まれてしまいますからね。
やれば誰でもある程度の成果を出すことはできる
これが転売が「初心者向けのビジネス」としてすすめられる、大きな理由でしょう。
■転売のデメリット
しかし、僕の中では転売には、
いくつかの致命的なデメリットがあるとも感じています。
以下に僕が感じている転売のデメリットを挙げていきますね。
●稼げば稼ぐほどかえって労働が増え時間が失われてしまう
まず1つ目がこちら。
転売の場合、稼げば稼ぐほどかえって「労働」が増え、
お金が増えても時間が奪われてしまう。
ということです。
一体どういうことか。
よく転売のセミナーなどで、
「複利」の話が出まよね。
たとえば、月の利益率が20%
最初の資金が100万円だとすると、
120万・・・
144万・・・
と増えていき、
2年後には6625万円まで増える計算になる。
資金を複利で増やしていけばこんなに儲かるよと。
しかし、あれはあくまで理論論にすぎず、
実際はその通りにはいかないのです。
なぜなら、転売はその構造上、
「レバレッジ」が全くかからないビジネスだから。
レバレッジ=「てこの原理」のことです。
少ない労力で大きな成果を出す
という意味ですね。
しかし、転売はかけた労力が
そのまま成果の大きさに比例するビジネスです。
たくさん商品を仕入れれば、大きく稼げるし、
逆にあまり仕入れられなければ、稼ぎも小さくなってしまう。
つまり、
小さな労力では小さな成果しか上げることはできないので、
大きな成果を上げるためには、
必然的に大きな労力をかけるしかないということです。
でも、人間の労働力には限界がありますよね?
最初は利益が上がれば、
それだけ仕入れに回せるお金も増えるため、
どんどん仕入れ数を増やす、でいいんです。
しかし、仕入れる商品が増えるということは、
梱包や発送などの作業が増えるということでもあります。
結果、売上は増えますが、
その分どんどん忙しくなります。
で、そのうち、さばける商品数に限界が来る。
結果、計算上は今使える資金をすべて突っ込めば
月に100万円の利益が出せるとしても、
労働力が間に合わないため、
それだけの仕入れを行うことができずに
利益が頭打ちになってしまう。
つまり、
自身でまかなえる労働力が限界に達した瞬間、
どうあがいても利益がそれ以上上がらなくなってしまうのが、
転売というビジネスモデルの致命的な問題点なんです。
しかも、
レバレッジが全くかからないビジネスモデルのため、
永遠に自分の労働力を切り売りして稼げなければならない
よく、
「転売ビジネスで脱サラして自由を手に入れましょう!」
と言ってる人がいますが、
僕はそれって自由か?
と思ってしまうんですよね。
むしろ、これから一生転売屋として
肉体労働をし続けなければなくなります。
これってかなりしんどいと思うんですよね。
●利益も合ってないようなもの
また、見かけは月に100万円の利益が上がってしたとしても、
転売の場合、仕入れた商品が売れて資金を回収するまでには
常にタイムラグがあるため、
実際は自由に使えるお金はほとんどない
なんて場合もあります。
これも僕が転売をおすすめしない理由です。
●飽和のリスクと常に隣り合わせ
そして、僕は新たな事業に参入する時、
常にその「永続性」を見るようにするのですが、
転売は普通にやっていたらかなり永続性に乏しいビジネスです。
というのも、多くの実践者はAmazonやヤフオクなどの
既存のプラットフォームを利用するため、
結果的にその仲で限られたパイを取り合うことになります。
そのため、絶えず「飽和」という問題が
立ちふさがるビジネスでもあるわけですね。
たとえば、転売の王道のノウハウとして、
「既存のセラーが転売している商品リストをチェックし、
全く同じ商品を仕入れて販売する」
と言ったものもありますが、
こうした小手先のリサーチ術は
すでに何人ものセラーが同じように実践しているため、
仮に一時的に稼げたとしても
参入者が増えた時点ですぐに稼げなくなってしまう
というリスクを孕んでいます。
もちろん、飽和を回避する方法もあります。
価格差だけを見て仕入れる商品を決める、単純なリサーチ方法ではなく、
マーケティング的な観点から
ライバルがまだ一切気づいていない商材をいち早く見つけるための
高度なリサーチ術を身に着けたり。
もしくは、潤沢な資金にモノを言わせて
メーカーと直接卸し契約を結んだりなど、
商品の仕入れ値を通常より安く抑える工夫をしたり。
ただ、このようなことは、
これから参入する知識や経験、資金もない初心者が
一朝一夕でできることではありません。
確かに、中には小遣い稼ぎの延長レベルで転売をして
一時的なトレンドに乗っただけで
月収100万円以上稼いでしまった人もいます。
しかし、そんな人が発信する薄っぺらい情報をもとに
裏技のような小手先のテクニックや
陳腐な方法論だけで物販に取り組めば、
短期的には稼げたとしても、
まず間違いなく不毛な価格競争や飽和に巻き込まれてしまうでしょう。
たとえば、誰かが
「『A』という商材をAmazonから仕入れて
ヤフオクで売れば稼げる」
という情報を漏らしたとしたら、
その途端に全く同じ商品を
全く同じ場所から買い付ける人が増えることは
容易に想像できます。
■初心者に最もおすすめの稼ぎ方とは
もちろん、僕自身転売を真っ向から否定するわけではありません。
それをすることは古来からある
「安く買って高く売る」という
ビジネスの基本を否定することでもあるし、
既存の商社や貿易ビジネスを否定することでもあるからです。
僕の知り合いにも、組織化して事業レベルで転売を行い、
長期に渡って稼ぎ続けてる人もいますしね。
ただ、彼らと同じ土台に上がるには
一朝一夕にはできない高度なリサーチスキルを身につける必要があるし、
時流に合った新たな商材や新たな販路の開拓をし続けるなど、
傍から見たら血の滲むような努力をし続ける必要があります。
そこで、僕は初心者が確実に収益の柱を構築するのであれば、
「投資」一択だと考えています。
投資の最大のメリットは、
一度「収益をもたらしてくれる柱」を築き上げれば、
自分はほとんど何もしなくても、
そこから半永久的に収入が入り続ける
ということです。
そして、
その収益の柱は決して1個だけでなく、
複数持つことができます。
つまり、やればやるほど
収益をもたらし続ける柱=『資産』
が積み重なっていくということですね。
しかも、そのような柱を作るのは言ってしまえば、
すでに成功している人のやり方を
そのまま真似れば可能です。
転売は、そのまま真似するだけでは
すぐに飽和して稼げなくなってしまう
という話をしましたが、
投資の場合はそんなこともありません。
僕が資産1億円を達成できた理由も、
ただすでに成功している人のやり方を
1つ1つ徹底的に真似てきたから、です。
投資にオリジナルはいりません。
守破離の「守」をひたすら徹底すること
それだけで1億まではいけます。
というわけで、より具体的な話はメールセミナーでしているので、
興味のあるかたはぜひ登録してもらえると。
また、こちらの記事で僕が初心者から
最短最速で稼いでこれた理由を話してるので、
そちらもぜひ読んでみてください。
参考記事:僕が最短最速で金銭的自由を手に入れられたたった1つの理由
それでは。
チェリーコーク(木村裕一)
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■常識に従って生きている限り、人は常に損をする
僕は28歳にして年収で6800万円を稼いでいます。
そんなこと言うとめちゃくちゃ怪しいですよね(笑)。
中には信じてくれる人もいますが
「結局お前には才能があったんだろ!」
と言われることが多いです。
でも、僕はもともと賢かったわけでも、
能力が高かったわけでもありません。
むしろ、優秀な兄妹の中で
自分だけ平凡以下の成績しか出せず、
大学にも落ちてしまいました。
まさに劣等感の塊。
そんな僕でも稼ぐための知識と
知恵を学んだことで自信を得て、
今では6800万円稼げるようになりました。
その秘密を今だけ以下のページで公開しています。
⇒28歳で僕が年収6800万円稼げるようになった理由
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