どうも、チェリーコークこと木村です。
最近、「トイザラスが破産検討」というニュースがありましたね。
トイザラスと言えば、玩具の小売店として圧倒的な地位を確立していた、言わずと知れた大企業でした。
それがまさかの破産検討とは・・・
ここからも、時代の流れを感じざるを得ないわけですね。
時代が変われば、価値があるものも変わります。
ケータイが世の中に広まってからは、固定電話の価値は大きく下がりましたよね。
それと同じで、価値を失った事業モデルは当たり前のように淘汰されていくという、いい例かなと。
正直、リアルの小売店では今後、似たようなことがどんどん起こってくるでしょうね。
僕たちはこれから稼ぎたいのであれば、この事実をしかと受け止めなければいけません。
そこで、今回は、トイザラスの破産に見る、これからの時代を生き残る産業について、僕の見解を話していければと思います。
トイザラスが破産検討まで追い込まれた理由
そもそも、なぜ今回トイザラスはこのような目に遭ってしまったのか。
その理由は、トイザラスの業態にあります。
トイザラスがやっているのは、いわゆる小売店ビジネスですよね。
小売店とは、メーカーから商品を卸してもらい、それをお客さんに売るという業種のことです。
しかし、現状、この小売店という業態そのものが、非常に厳しい立場に追い込まれていると言っても過言ではありません。
なぜなら、今はAmazonや楽天で何でも好きなものを買うことができるから。
リアルの小売店は、これらのネット上のプラットフォームに機能性の面で完全に負けているからです。
だって、Amazonなら、わざわざ店舗まで足を運ぶ必要もなく、自宅で欲しい商品を眺めながら、1クリックで買えちゃうわけですよ。
一昔では考えられなかったことが、今では普通にできちゃうわけですよね(笑)。
また、店舗には置ける在庫に限りがあるので、時には自分が欲しい商品の在庫が切れているかもしれません。
その場合は取り寄せてもらわないといけないわけですが、それって面倒くさいですよね。
ところが、Amazonならネットから一瞬で在庫があるかないかを確認することができます。
そもそも、一般の出品者を含めれば(Amazonマーケットプレイス)、Amazonで在庫切れってほとんどないですしね。
ネットでいろいろ自分が興味のある商品を検索していたら、そのままネット上で買ってしまった、という流れも少なくないでしょう。
そりゃあみんなAmazonで買うよねって感じです。
このように、今、すべての小売店の最大の敵はAmazonと言えます。
小売店は何かしら、そこを上回る付加価値を打ち出す必要があります。
技術の進歩が生む、産業構造の変革
このように、小売店が一斉に厳しい状況に追い込まれたのも、すべては「ネット上で自由に買い物ができるようになった」ためです。
つまり、Amazonのようなプラットフォームができたこと、そして、それを可能にする『技術の進歩』が最大の原因なわけですね。
農業革命しかり、工業革命しかり、いつの時代も、技術の進歩は、それまでの産業構造そのものを変えてしまう可能性を秘めているわけです。
僕の見立てでは、次に来るのは「VR」です。
というか、もう来てますけどね。
ネット上で商品を注文することのデメリットは、実際に商品を手に取ることができないということ。
そのため、たとえば不動産を購入する際なんかは、必ずその内覧に直接足を運ぶ必要がありました。
しかし、今では技術の進歩により、不動産の内覧もVRできるようになっていたりまします。
家にいながら、別の建物の中も見れちゃうんですよ。
これってすごくないですか?(笑)
従来はあくまで「情報」を入手できるだけだったのが、これからは「体験」すらもネットから享受できるようになってしまうということです。
そうなってくると、本当に店舗にわざわざ足を運ばないとできないことも、そのうちなくなるんじゃないかと。
人間の知的好奇心は無限大ですから、技術の進歩を止めることは誰にもできません。
そこに生きる僕たちは、その変化に対応できるよう、常に準備しておく必要があるということです。
間違いなく「個」の時代がやってくる
ここまでの話を聞くと、いわゆる「仕事がなくなっていく」といった、技術革新のネガティブな側面が見えてきてしまうような感じがしますが、そうではないんですよね。
正確には従来の仕事はなくなるかもしれないけど、同時に新しい需要とともに新しい仕事が生まれる可能性を秘めているわけです。
僕たちに求められるのは、そんな時代の変化に対して柔軟に対応していくことです。
で、そうなった時に、間違いなくこれからは個人が有利だと思うわけですね。
確かに、大企業には潤沢な資本があるので、そういった意味で体力はあるでしょう。
しかし、その代わり個人のような機動力はないわけですね。
全体の意志決定をするのにどうしたって時間がかかる。
つまり、これからのスピーディーな時代の変化に合わせて動くことが、どうしたって難しいのです。
それに対して、僕たち個人には潤沢な資本などはもちろんありません。
しかし、その代わり小回りが効くというか、機動力のない大企業では満たしきれない市場の穴を狙うことで、十分利益を得ることが可能になってくるわけです。
さらに、個人のほうが強くなってる最大の要因は、今はインターネットを始めとするツールがあるから。
どでかい資本がなくても、これらのツールを駆使することで、大きな影響力を社会に対して持てるようになりました。
そのいい例がYouTuberですよね。
彼らはこのインターネット革命が生み出した、まさに時代の寵児と言っても過言ではないでしょう。
これからは間違いなく企業ではなく、個人の時代です。
そんな時代を楽しく、自分の思うがままに生き抜くために必要なのは、確かな知識を、ほんの少しの勇気。
Youtuber以外にも、個人で稼ぐ手段が今はたくさんあります。
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チェリーコーク(木村裕一)
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