僕はその昔「活字」が読めなかった!
どうも!チェリーコークこと木村裕一です。
今日は僕が最近読んだ本を紹介しようと思います。
今回紹介する本以外にも、僕は毎月かなりの本を読みます。
アマゾンにある本をざーっと見て、気になった本は片っ端から買っていく感じです。
最近は『kindle』などの電子書籍も充実していて、いくら買ってもかさばらないので、ほんとにいい時代になりましたね。
参考記事:『kindle unlimited』の有効な使い方と常識の話
ただ、今でこそ毎月大量の本を読むようになって、そこで学んだ知識を使って稼ぎまくってる僕ですが、もともとは「本が読めない」人間でした。
あれは、まだ独立後間もなかった頃、本屋に行き何気なくFXの本を手にとったんですが、マジで「読めない」んですよね。
いったい何を言ってるのか、全く内容が頭に入って来ないんですよ。
「うわー稼ぐためには勉強するのが大事だってのはわかってるけど、俺は勉強することもできないくらいダメダメな人間なのか・・・」
と、当時は思いましたよね。
もしかしたら、この記事を読んでくれてる読者さんの中にも「実は本を読むのが苦手で・・・」という人もいるかもしれません。
そこで、今回はそんなもともと本が読めなかった僕がおすすめする、誰にでも読めて、かつ鬼のような学びが得られるおすすめの一冊を紹介したいと思います!
活字が苦手ならまずは「●●」で学べ!
まず、現時点でもし活字を読むことにハードルがあるなら、最初は「漫画」で学ぶのがおすすめです。
たとえば、「投資」という分野であれば『インベスターZ』という漫画がいいですね。
『ドラゴン桜』で有名な三田紀之さんの作品で、名門中学に主席で合格した主人公が、学校の財政を陰で支える『投資部』に勧誘され、そこから投資家としての才能に目覚めていくという物語です。
漫画だけあって、投資の専門用語も「絵」や「図」を用いて説明されているので、めちゃくちゃイメージしやすいんですよね。
特に初心者の頃はいかに「イメージ」を掴むかが大事なので、その点漫画は非常に優れた学習教材だと思います。
ただ、今回僕が紹介したいのはインベスターZではありません。
実は最近はビジネス書や自己啓発書の中でも「往年の名著」と言われている本の「漫画版」が次々と発売されてるんですよ。
ぶっちゃけ、最近のセミナーとかはこういった有名な本の内容を少し掻い摘んで、うすーいノウハウや理論に噛み砕いてあたかも自分のことのように話してたりするものが多いんですよね。
(まあ、それでも初心者の方にはタメになったりしますが)
で、これらの本は読めば勉強になるのは間違いないんですが、原本は分厚くかなりボリュームがある上に、めちゃくちゃ細かい字でびっちり書かれてるので、本を今まで読む習慣がなかった人には、読破するのはぶっちゃけかなりキツいです。苦笑
しかも、もともと英語で書かれてる本などは、翻訳の言い回しが独特で、余計に読みにくかったりしますし・・・。
でも、それを漫画で、しかもストーリー仕立てで説明してもらえれば、どんなに活字を読むのが苦手な人でもその内容を難なく理解できますよね。
なので、現段階で本を読む習慣がない人は、まずはこうした王道の書籍の「漫画版」で勉強するのを強くおすすめします!
で、今回紹介するのは、その中でも僕が最近読んで特にいいと思った『伝え方が9割』という本。
「え?伝え方?それって投資にもビジネスにも関係なくね?」
って思われたかもしれませんが、甘いです。
この本には、僕たち人類にとって最も根源的な活動である「人とのコミュニケーション」、もっと言えば「交渉術」について書かれているのですが、この能力が高まれ人生は非常に生きやすくなります。
ビジネスは商品を買ってもらうためには、もろに「交渉」や「説得」が必要ですし、投資でも投資家同士のコミュニティでいい人間関係が築ければ、自然といい案件を紹介してもらえるようになります。
なので、この本に書いてあることを実践すれば、結果的に投資やビジネスも上手くいく可能性が非常に高くなると言えます。
リーダーに必須の「伝え方」とは
僕は仕事柄、普段から人によく会います。
これから投資を始めたいという方だったり、コンサルしてる会社の代表だったり、一緒に仕事をしているパートナーや社員だったり、その他商談の相手だったり。
そんなこれらの業務は、「伝え方」で上手くいくかが決まると言っても過言ではないです。
特に人を雇ったり、プロジェクトのリーダーとしてチームを動かそうとする立場の人は、自分のある意味勝手な理想に本来関係ない人を巻き込んでいくわけだから、この伝える力が低かったら話になりません。
で、そんな伝え方のレベルが低い人に限って
「俺はこんなに一生懸命やってるのに、あいつらはなんて薄情な人間なんだ」
と、上手くいかないのを全部周りのせいにしてみたり、逆に
「自分は誰からも応援されない、価値のない人間なんだ・・・」
と卑屈になったりします。
でも、そうじゃないだろと。
まさに物事を自分の主観でしか見れない人の発言ですよね、これは。
自分の狭い価値観でしかものを見れない人は、その外にあるものを何も理解できないから、それは同時に自分と違う価値観を持った人のことも理解できないし、そうなってくるとマーケティングもできなければ、リーダーになって人を動かすこともできない。
それでは当然お金を稼ぐこともできません。
だけど、本人はそのことに気づかずに「悪いのは俺じゃなくて周りのせい」だと言う。
完全に公害ですね、これは。汗
まず第一に、他人のせいにするやつは事業も人間関係も絶対に上手くいかないわけですよ。
参考:アソコが臭い女の子の危険な習性。物事の本質は細部に宿る?
投資にしろ、ビジネスにしろ、やるなら絶対どんなときでも結果に対する責任は「100%自分にある」と思うようにしないと。
稼いでいく上で、そんな「自己責任マインド」ほど重要なものはないです。
依存してたら何も変われないし、絶対に成功することはできない。
だから、いつも言ってるように、自分の価値観の外にある物事をよく勉強すること。
そして見識を広めていくことが大事なんですね。
で、そんな主体的に仕事をしているすべての人にとって大事になってくるのが、この「伝え方」というわけです。
ようするに「いかに相手に自分のオファーに対して”イエス”と言ってもらえるようにするか」ということですね。
極論、商売をしているなら、見込み客に「これ買いますか?」て言って「イエス」と言わせればお金は入ってくるわけです(笑)。
他にも回りが自分の言うことを全部聞いてくれるようになったら、それはそれは楽しい人生になるでしょうね。
そう考えると、この「伝え方」がいかに人生において重要かがわかるでしょう。
まさにこれのような情報を学ぶことが、「稼ぎの額」に直結するというわけです。
で、本の中ではそんな「伝え方」には全部で7つあると紹介されています。
まあ詳しくは実際に本を買って読んで欲しいんですが、さらっとそのノウハウの一部を紹介すると、一番基本的な考え方として
「自分の頭の中をそのまま言葉にしない」
「相手の頭の中を考える」
「相手にメリットがあるように伝える」
っていうのが大事だと言われています。
この記事でも話しましたが、
参考記事:投資を家族に反対されたけど全く悩まなかった男の思考法とは?
自分の意見を頭ごなしに伝えるのは絶対にNGです。
大事なのはどんなときも「相手にとってメリットのあるように提案する」こと。
これだけでそれまで動いてくれなかった人たちが嘘みたいに動いてくれるようになります。
本の中でも主人公の女性がこのやり方を実践したところ、今まで自分の言うことを聞いてくれなかった人たちが次々に言うことを聞いてくれるようになったっていう描写が描かれていますが、これ、結構ガチでそうなると思います。
いやー、僕が昔全力で営業してた頃にこの本に出会えてれば、間違いなくあと3倍は稼げてたなー(笑)。
というわけで、今回はその昔、本が読めなかった僕がおすすめする「誰でにも読める本」ということで、この『漫画版・伝え方が9割』を紹介させていただきました。
漫画でストーリー形式になっているので流し読みでも内容が頭に入ってくるし、そうしたら1日どころかたったの1時間でも読めちゃうと思います!
たったそれだけで残りの何十年ていう人生の質が上がるんですから絶対に読んでおいたほうがいいっすよ!
それではー。
チェリーコーク(木村裕一)
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