どうも、チェリーコークこと木村です。
今日の話は幼稚園生から社会人まで、ずーっと使える「知識習得スキル」の話です。
今回僕が話すことを実践すれば、どんな分野でも
「簡単に知識を身につけることができる」
というものです。
僕はどんな分野でも成功するために必要なのは、知識だと思っています。
参考:チェリーコークの理念
だから勉強ってめちゃくちゃ大事だと思ってるわけです。
でも、昔は勉強の大事さなんて全くわかっていませんでした。
学校の勉強なんて将来何の役に立つんだって思ってませんでしたからね。
でも、僕がお金を稼ぎたいと思ったとき、当時月に200万くらい稼ぐ人にまず言われたのが
「稼ぎたかったら勉強しろ!」
ってことだったんです。
「へ?勉強したら稼げるようになるの?」
と、当時の僕は「勉強」と「稼ぐ」っていうのが全く結びつかなかったので困惑しましたよね。
何しろ僕の頭には勉強=「役に立たない学校の勉強」のイメージしかなかったので。
でも、稼ぐためにする勉強はもちろん学校の勉強とは違くて。
稼ぐために、学んでおいたほうがいい「型」っていうのがあるわけですよ。
スポーツで言ったら「フォーム」ですよね。
僕は野球をやってたんですが、ボール投げるにもバットでボールを打つのにも「基本のフォーム」っていうのがあって、それを最初に覚えることで効率よく上達していけるんです。
でも、もしこのフォームを学ばなかったら「自己流」の打ち方・投げ方になってしまって、いくら練習してもちっとも上達しないどころか、最悪の場合怪我をして選手生命を絶たれるなんてことも起こりえます。
これと一緒で、投資やビジネスをやるうえでも、最初に覚えておかなければならない型っていうのがあるわけです。
これを最初に学んでおくと、すっごい楽なんですよ。
なんでかっていうと、日本人のほとんどがお金を儲けの「型」を知らないからです。
マジでみんな学ばないんですよ。
投資をやるにしろ、起業するにしろ、みんな自己流です。
野球や筋トレを自己流でやっても上達できないのと一緒で、そりゃあ上手くいくわけないですよね。
そういう人に限って「お金儲けはアイディア勝負」とか言ってるんですが・・・
僕から言わせれば本当に使えるアイディアって「型」を知らなければ絶対に出てこないんですよね。
逆に言えば型を無視したアイディアをいくら出したところで何の役にも立ちません。
だから、まずは徹底して「基礎」=「型」を身につけるべきなんです。
これができた人だけが成果を出せます。
逆に余裕なんですよ。型さえ身に付けてしまえば。
ある程度のところまでいけば投資もビジネスもほぼ失敗しなくなりますからね。
ほんと、「型」=神ですよ。
僕はその味を占めてしまったからこそ、なんでも多くの人は学ばないんだろうと不思議でしょうがないってことなんです。
だからこそ、このレポートを読んでくれてるあなたには、ぜひこの「型」の効果的な学習法を身に付けていただき、実践してほしいと強く思います。
また、知識を身につけるのが楽にできるようになると、他にもいろんな効果があります。
たとえば、知識がある人って魅力的じゃないですか。
世間一般では「頭のいい人」と思われますし。
あと、知識があれば単純に話が面白くなります。
話が面白ければ自然と人が集まりますし、自然と友達や恋人ができます。
意外と知られてないことですが、話が上手な人は、決して話術が秀でているだけではありません。
そもそも相手が知らない情報を知り得ており、その内容をわかりやすく、かつ深く話せるからこそ、その人の話を「面白い」と感じるのです。
相手がすでに知っていることをいくら上手に話したところで、面白くはありませんからね。
ちなみに、学んだ知識に関して深く話せるのはもちろん、「わかりやすく話せる」っていうのもポイントです。
たとえば為替の仕組みを小学生にでもわかるようにわかりやすく説明できるかどうか。
小学生が相手ならそのまま専門用語で説明してもわからないので「たとえ話」をする必要がありますよね。
たとえば、為替の値動きの仕組みを、お店にあるジュースの数と、それを買いたいお客さんの数で説明するとか。
知識を表面だけでなく、その本質まで深く理解していれば、こういうこともできるようになります。
というわけで、まとめると、簡単に知識を身につけられるようになれば、
・その分野の専門家として実際に活躍できる
・大学入試だろうと資格試験だろうと簡単にうかる
・知識が豊富なことで周りからすごい人に見られる
・話が面白くなる→男女ともにモテる
など、いろんな面でプラスなわけです。
しかし、知識を身につけることに対して少なからずネガティブな感情を抱いてる人もいますよね。
「自分は頭がよくないから・・・」
「自分は昔から勉強なんてできなかったし」
その気持ち、すごーくよくわかります(笑)。
僕ももともと自分のことをずっと「バカ」だと思ってましたから。
いくら勉強したって自分は人並みにはなれないんだと勝手に思い込んで勝手に凹んでいました。
でも、今ではその考えは180度変わりました。
なぜなら、知識が習得できないのは決して頭が悪いからではなく、単に効率よく覚えられる方法を知らないだけだからと気づいたからです。
そして、その効率的に覚えられる方法を実践するようになってからは、新しい知識をいくらでも覚えて自分のものにできるようになりました。
そうしたらもう楽しいですよ!
勉強するのが楽しくて楽しくて仕方がないです。
で、勉強してその知識を使えば使うほどどんどん収入も上がっていくんですから。
勉強マジで最高です(笑)。
というわけで前置きが長くなりましたが、僕が効率よく知識を身につけるためにどんな勉強法を実践しているのかこのあと詳しくお話していきますね。
Contents
人は言葉によって概念を定義付けてる
まず、前提として人は「言葉」によって概念を定義付けています。
たとえば、
「あれは『犬』です」
「あれは『猫』です」
など。
つまり、人は言葉によって物事を認識し、考えている、ということです。
逆に言えば、人は言葉がないと考えることができません。
では、それを考えたとき、知識を習得する際にまず何をやらなければいけないのか?
それは「単語」を覚えるということです。
わかりやすい例として「英語」をどのように勉強すればいいか考えていきましょう。
英語ならまず間違いなく、単語から学ぶべきだとわかるはずです。
なぜなら、英語は日本語以外の言語であり、単語を理解しない限りは文章を読むにしろ、リスニングにしろ、絶対にその意味を解読することはできないからです。
りんご=apple
↑この変換ができることがまず重要です。
このことからも、意味がわからない単語の意味を理解することが知識の習得に置いて非常に大事なことだと言えますね。
まず何を覚えなければいけないのか=「全体像」を知る
物事には順序というものがあります。
学習の際は、どんな分野でも基礎から覚えることが大切です。
基礎ができていなければ、当然応用力なんて身に付きませんから。
なので、さきほどの内容と合わせて、どんな分野でもまずはじめにやるべきは
「基礎単語」を理解すること
ということになります。
しかし、注意しなければならないのは多くの人が「本当の基礎が何か」を見誤っているということです。
自分では基礎をやってるつもりが、実際は全く見当違いのことを覚えてしまっている場合があるのです。
そこで、どの分野でもまずは基礎を網羅した参考書(書籍,教材)を一冊でいいので用意し、それをやるのがいいでしょう。
さきほどは英語を例に出しましたが、どんな分野でもまずはじめに「全体像」を抑えることがめちゃくちゃ大事です。
全体像=流れです。
これから自分が勉強するのがどんな内容なのか、その全体像、大まかな流れを最初に知るわけですね。
たとえば、歴史を勉強したいのであれば、基礎的な歴史の流れが把握できる本を一冊読めばOKです。
これが金融について勉強したい時でも、金利、円安、円高、デフレ、インフレ、国債、日本銀行、デリバティブ、オプション取引など、基本的な事項を一通り網羅したものを一冊押さえましょう。
ポイントは一番最初はまず全体像を把握したいので、全体を広く浅く解説しておりできるだけ簡単に読めるモノを選ぶことです。
見栄を張ってマニアックで難しい本を読む必要はありません。
いきなりレベルを上げても挫折するのがオチです。
まずは基礎レベルの単語の意味と、それぞれの単語の関係性を理解します。
そして、それが完璧になってから、今度は中レベルの単語を覚える。
そして、それも完璧に覚えられたら、今度は最高レベルの単語を覚える、というように、徐々に段階的にステップアップしていくことが重要です。
これは健康でも、金融でも、投資でも、ビジネスでも、どんな分野について学ぶ際も全部一緒です。
単語の意味を自分の口で解説できるようになることが大事
ここまで知識習得=単語の意味を理解すること、という話をしてきました。
では、この時具体的にどのようなアプローチでその単語の意味を理解するのがよいのでしょうか。
たとえば、経済について学んでいたら「量的金融緩和」という単語が出てきたとします。
「量的金融緩和とは」と、ネットで検索せれば、たくさんの情報が出てくるはずです。
つまり、今の時代情報を手に入れる(インプットする)のは簡単です。
しかし、これだけではまだ不十分です。
ここでぜひやってほしいことは、その言葉の意味・内容をきっちり説明できるようになることです。
人にわかるように説明できる=その単語の意味を理解できている
ということなので、学ぶ際は何も知らない素人にも理解できるようその意味を十分説明できることを一つの基準にするといいでしょう。
これがアウトプットです。
こうしてインプットとアウトプットを常にセットでやることで効率よく知識を身につけることができるのです。
誰も教えてくれない正しいアウトプット法
日本人は皆インプット中毒な一方、アウトプットをほとんどしません。
その重要性を理解してる人が少ないんですね。
ということは、アウトプットに時間を割けば、それだけで周りに大きな差をつけることができます。
ただ、そんなアウトプットも正しいやり方でやらなければ、その効果は半減してしまいます。
アウトプットする際の具体的な注意点ですが、絶対に「書かない」ようにしましょう。
日本人に多いのが、何かを暗記しようとする際、ノートにひたすら書いて覚えようとしてしまうことです。
これは学校でやっていた勉強法の名残りだと思います。
自習の時間とか、皆で狂ったように教科書や参考書を書き写すじゃないですか(笑)。
漢字も、英単語も、元素記号も、数学の公式も。
全部書いて覚えてた人がほとんどだと思います。
しかし、実はこれはたいへん非効率なやり方なので、絶対にやめましょう。
書くとそれだけでめちゃくちゃ時間が取られます。
多くの人は覚えるのに時間をかけるのはいいことだと思っていますが、そもそもこの考え方が諸悪の根源。
むしろ、知識を習得する際は時間をかけてはいけないのです。
時間がかかる=学習効率が低いということですし、1回の勉強時間が長ければ長いほど、反復する意欲を削ぐ原因になります。
学習の基本は反復です。
何度も繰り返さなければ、記憶が長期記憶に移行しないため、学んだ知識が定着しません。
なので、知識の習得において、反復できないのは死活問題に当たります。
そこで、知識習得の基本は1回の勉強時間は短くていいので、とにかくそれを何度も繰り返すこと。
また、机にへばりついて1度にじーっと何時間も勉強しようとするとかえって勉強への抵抗が強くなり、勉強するのがどんどん億劫になります。
そういう意味でも1回の勉強時間は負荷を感じない程度に短く抑えるよう工夫しましょう。
そこで、僕がおすすめするのが
「イメージ反復法」
です。
これは何かを学んだらその内容を頭の中で思い浮かべるのを習慣にすること。
これを僕はよくお風呂の中で実践しています。
風呂に入ってるときに今覚えようとしてる単語をイメージするわけです。
勉強してる英単語の意味を思い浮かべたり、昨日読んだ本の中に書いてあった内容を思い浮かべて整理したり。
この勉強法のいいところは、ごく短い時間で膨大な反復ができることです。
そのうち慣れてくれば、学んだことが無意識に頭の中で再生されるようになります。
脳内でイメージできさえすれば、それを紙に書くこともできるし、口頭で伝えることもできます。
つまり、覚えることの本質は「頭の中で考えられる」ことであり、わざわざ時間がかかる書くという作業をする必要はないわけです。
で、1人でイメージするだけでなく、実際に人に説明するのもいいでしょう。
僕はどうしてもアウトプットできる人が周りにいないときは、一人でICレコーダーで音声を取ったりします。
そして、それを聞きながら歩いて、さらにまたイメージして、記憶を強固にしているのです。
このように、僕の中には従来の机にかじりついて何かを勉強するという概念は皆無です。
机に向かうというのがまず億劫だし、ハードルが高いですよね。
でも、頭に思い浮かべるだけなら、寝っ転がりながらでも、食事しながらでも、さっき言ったようにお風呂に入りながらでもできる。
僕はこうした時間や場所を選ばない、「ながら勉強」こそ最強だと思っています。
ちなみに、こうした「ながら勉強」は左脳だけでなく、右脳が活動した状態を作りやすいので、そういう意味でも良いです。
まとめると、
①その分野における「基本的な流れ」を軽くぼんやりでいいので身につける
②単語の意味を調べる
③人に説明してみる
④風呂とか歩いている時とかに考えて説明する
⑤答え合わせをする
物事を習得するプロセスは基本全部同じです。
FXなら、為替とは?テクニカル分析とは?ダウ理論とは?
全部人に説明できるようになりましょう。
ちなみに、難しい言葉を難しい言葉で説明しても意味がありません。
大学教授みたいになってはダメということです。
そうではなく、たとえ話などをふんだんに使って、普段の話し言葉でどれだけ説明できるか?
これが重要です。
つまり、
「説明能力を高める=知識習得」
ということです。
最後はひたすら実践
こうして各単語の意味を十分説明できるようになったら、あとは学んだ知識を使って実践するのみです。
実際に英語を話してみる。
実際にトレードしてみる。
実践は本当の意味で物事を理解するには絶対に必要です。
実際にやってみないとわからないことも多いですからね。
たとえば、「LINEの使い方」を言葉で説明されてもよくわからないですが、実際に使ってみたら誰でも使えるし、意外と簡単だったりします。
物事なんて何でもそんなものです。
やるまではメンタルブロックが強いけど、やってみたらたいしたことない。
特に最初に「型」を学んでいる人にとっては、最初からある程度実践のイメージできてるので、何も学んでないひとに比べて余計に簡単に感じられるはずです。
知識は複合的に学ぶことでさらに理解が深められる
最後に、いろんな分野を学ぶことで、身に付けた知識はさらに深まっていくという話をします。
まあ、考えてみれば当たり前の話ですよね。
たとえば、FXの知識を一通り学んだあとに、今度は株の勉強もしていけば、
FXと株を比較した上での共通点、もしくは違い
という新たな視点で知のネットワークを再構築できるわけです。
で、今度は各種ビジネスモデルについても学んでいけば、さらにその違いと共通点に気づくでしょう。
そうして、ある程度の所まで知識を身に付けていくと、いろんに分野に共通する「原理原則」=「型」がわかってくるので、全くの門外漢の分野に関しても、その全体像を理解するのが非常に早くなります。
つまり、ある一つの分野を極めてしまえば、それ以外の分野を学習する際にも少なからず有利だということです。
このように、学べば学ぶほど、その学習スピードは飛躍的に高まっていきます。
だから、学ばない人と勉強してる人の差は開くばかりなのです。
終わりに
今回の記事を読むことで、これまでベールに包まれていた『理想の知識の習得プロセス』が理解できたと思います。
そして、僕がこの記事で本当に伝えたかったこと、それは、
「本当の天才なんてこの世にひと握りしかいない」
ということです。
どんなにすごく見える人でも、その手品の「タネ」がわかってしまいさえすれば、適切なステップを踏むことで彼らに追いつくことは全然可能なのです。
だから、できないことを「才能」のせいにしないでください。
確かに、なまじ才能のある人は特に努力することなく「そこそこ行けてしまう」のも事実です。
しかし、彼らの場合自分でもどうして上手く行ってるのか説明できないという弱点があります。
結果、自分の実力をそれ以上伸ばす方法も知らないので、現状維持のまま。
逆に、正しい「型」「原理原則」を知り得た者は、ひたすら努力を重ねることでついにはなまじ才能のある者以上の成果を出すことができるのです。
だから、現状の自分を見て非観することはやめましょう。
適切なトレーニングを積めば成果は必ず出ます。
ぜひ、その成長率を存分に楽しんでください。
では。
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チェリーコーク(木村裕一)
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■常識に従って生きている限り、人は常に損をする
僕は28歳にして年収で6800万円を稼いでいます。
そんなこと言うとめちゃくちゃ怪しいですよね(笑)。
中には信じてくれる人もいますが
「結局お前には才能があったんだろ!」
と言われることが多いです。
でも、僕はもともと賢かったわけでも、
能力が高かったわけでもありません。
むしろ、優秀な兄妹の中で
自分だけ平凡以下の成績しか出せず、
大学にも落ちてしまいました。
まさに劣等感の塊。
そんな僕でも稼ぐための知識と
知恵を学んだことで自信を得て、
今では6800万円稼げるようになりました。
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⇒28歳で僕が年収6800万円稼げるようになった理由
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