こんにちは、チェリーコークこと木村です。
前回は今後今よりもっと生活が苦しくなっていく日本で豊かになっていくためには、
大きく分けて2つの方法があるという話をしましたね。
前回記事:起業?投資?どちらがおすすめ?生活苦を抜け出すための2つの方法
起業
投資
この中でリスクが低くかつ再現性が高いのはどちらかというと、
投資のほうだとうお話をしました。
サラリーマン+投資家
これからの日本ではこの二刀流で行くことが今後の世の中を
賢く生き抜いていくことにつながると。
そして、投資家として勝負していく上で
絶対に抑えておかないといけない3つの視点についてお話しました。
投資をする以上、最悪投した資金がゼロになってしまう可能性は常にあります。
そうしたリスクを回避しつつ、かつ収益を最大化するにはどうしたらいいのか、
その点についてもお話させていただきました。
ただ、投資家と言ってもまだあだイマイチピンと来ない方もいるかもしれませんね。
じゃあ、いったい具体的にまずは何からやればいいの??
っていう方も多いと思います。
そこで、今回は投資家として資産をどんどん増やしていくための戦略を、
さらに具体的にお話したいと思います。
どんな業界でもそうですが、「無知」な間は結果を出すことはできません。
得に投資の世界なんて、無知であればそこら中に蔓延る詐欺師たちに一撃で食われてしまいます。
でも、正しい知識を持っていれば、
それがいい案件なのか簡単に見極められますのでご安心ください。
Contents
投資で詐欺に引っかからないようにする方法
まずは投資する対象を見極める上で
前提となるマインドセットをお話しましょう。
それは一言で言えば、
「人間関係で判断するな!案件を見ろ!」
とうことです。
ここが多くの投資の罠にはまる人が犯してしまう最初の間違いです。
多くの人は投資を始めようとするきっかけの多くが、
身近の人から声をかけられることなんですよね。
たとえば会社の上司とかに
「○○、最近俺投資始めたんだけどさー」
みたいな感じで自分が投資してる案件を勧められるっていうことが多いです。
で、人に勧めてくるわけですから、たいていいいことを言ってくるわけですね、
「このファンドは有名な○○っていうところが大元で~」
「実際にこのファンドに投資してる人はみんなこれくらいの利回りで~」
「有名なひとだと○○も投資してるんだって~」
みたいなことを言われるわけです。
中には初月からこんな利益が出たんだよーって嬉しそうに話してくる人もいるかもしれませんね。
そうすると中には
「へー!そんなのあるんだ!じゃあ俺も少しばかり投資してみようかな」
と軽い気持ちで、もしくはこれで実際に儲かったらめっちゃいいなーと淡い期待を抱いてお金を投げるわけです。
また、誘ってきたのが上司とかだと断りづらいっていうのもありますよね。
と、もろもろの理由で、それがちゃんとした案件なのかチェックもせず、
案外簡単に投資してしまうていう人が多いんですが、これは完全にNGです。
自分が投資する案件っていうのはもっと慎重に、
かつ、本当に投資しても大丈夫なものかどうか徹底的にリサーチする必要があります。
何を調べるのかと言うと、エビデンス(証拠)があるかどうかですね。
前回の記事でも話したように、
参考記事:起業?投資?どちらがおすすめ?生活苦を抜け出すための2つの方法
普通に聞いてみればいいんですよね、
「ちゃんと過去の実績を見せてもらうことはできますか?」
「トラフィックレコードはちゃんとありますか?」と。
ここで「そんなのないよ」とか「そんなのなくても本当にいい案件なんだよ」みたいな感じで返ってきた場合は
その案件には絶対に投資してはいけません。
もしかしたらその勧めてきた人には悪気はなくて、本当にこの案件がいいと思って話しているのかもしれませんが、
そうした細かい所まで見て判断していない時点で、その人の投資家としてのレベルは低いので、
そうした人が選ぶ案件にむざむざ乗る必要は全くないのです。
投資家として案件の判断基準に「人間関係」という項目はありません。
多くの投資で失敗する人は、付き合いとか、昔お世話になった人の紹介だからとか、
そういう投資対象の中身とは全く関係ないところで案件を選んでしまいます。
逆です。
人間関係などは一切介入させず、その案件の中身オンリーで判断するようにしましょう。
たとえば、その投資案件が有名だからとか、権威のある人や組織が関わってるからとか、そういうのもマジで関係ないです。
むしろ、前回お話したように、個人投資家にとっておいしいのは世間に広く出まわっていない案件ですから。
逆に大手銀行が取り扱ってる投資信託なんてはっきり言って「クソ」なのばっかりですよ。
ただ、多くの人は中身を見ずにそういう権威や、営業マンの外見、人としての親しみやすさなどから判断してしまうことが本当に多いです。
投資家として何が一番成功するのを妨げるかというと、それは感情です。
感情は時に冷静な判断を狂わせ、落とし穴に落ちる可能性を高めます。
感情をできるだけ殺して、常に案件の内容だけを見て、論理的な判断をするよう心がけましょう。
ちなみに、僕であれば海外の案件に投資する際は、
海外まで直接謄本を見に行ったりしますからね。
そういう意味では投資家も「足」を使って稼ぐと言えるかもしれません。
とにかく、大事なのは「証拠」をしっかり見て判断するということ。
・エビデンスレベルは高いか?
・トラックレコードはちゃんとしてるか?
・ごまかしはないか?
これらはどんな案件を見るときでも必須項目なので、しっかりと確認するようにしましょう。
なぜ不動産や保険営業マンの言うことを鵜呑みにしてはいけないのか?
投資する商品を見極める上でとても重要なことがあります。
「不動産のことは不動産屋に聞くな!
保険のことは保険屋に聞くな!
資産運用のことは銀行に聞くな!」
です。
はあ?なんでそれぞれの専門家に相談しちゃいけないんだ?
って思いますよね。
理由は簡単で、彼らは専門家ではなく、ただの営業マンだからです。
しかも、自分が契約したお客様からの売上を成果報酬でもらってるわけですから、
自分たちの案件を売りたいに決まってますよね。
だから、彼らに聞いたところで真っ当なアドバイスが返ってくることはないのです。
よく保険の営業マンに対して
「どういう商品がいいか教えてください!」
といきなり聞く人がいますが、意味ないですよ。これは。
彼らからしたらそういう「無知」丸出しの客は格好のカモなので。
「そうでうねー。お客様であればこちらはどうでしょう^^」
なんて言って自分たちが一番買わせたい案件に誘導されておしまいです。
そうやって営業マンに聞いてしまう人は自分で調べずに人の話をすぐ鵜呑みにしてしまうので、
まずは必ず自分で調べてみるということを心がけするようにしましょう。
また、そういう人に限って儲からなかった時に不平不満を言うんですよね。
でも、投資って本来そういうものなのです。
利益が100%保証されてるものなどないのです。
自己責任だし、リターンもあればリスクもある。
でも、それもわかってなくて良くわからないまま勧められて買ってしまう人がすごく多いんですよね。
だから、まずは学びましょう。
ちなみに、これは昔保険の営業マンをやってた人から聞いたんですが、
彼らって本当にめちゃめちゃ研修してるんですよね。
その人は昼間さんざん営業して回って、
帰ってからも夜中ビデオで撮影してもらいながら、
話し方とか、声のトーンまで指導してもらっていました。
そこまでして商品売ろうとしてるんですね。
逆に怖いですよ。苦笑
ここで重要なのは、商品が良くないからこそ、
自分の印象を良くして売ってる
ってことです。
でも、ビジネスとしては実際それで上手く行ってるわけですね。
「こんな清潔感のある人が売る商品が良くないわけない」
という先入観を抱かせることに成功してます。
でも、僕たちは常に少数派でいるべきなので、そんな外見とかは一切関係なく、
やっぱりデューデリを大事にすべきなんでよね。
本物かどうかしっかりと査定すること。
結局そこらへんの目を養うには自分で動くしかないのです。
たとえば、僕が不動産投資をするときはもうめちゃくちゃ不動産屋を回りましたし、
FXの自動売買システムを買う時もめちゃくちゃいろんなシステムを実際に使ってみて、
それでもいいのがなかったんで優秀なシステムエンジニアさんがいると評判を聞けば、直接会いに行ったりしました。
不動産屋にしてもシステムにしても、ほとんどのやつは微妙で、「当たり」を引く確率って正味1%くらいです。
本当にいいところっていうのは、お客さんのことを本当にちゃんと考えてるところなわけですが、
不動産屋もシステム会社も、そんなところはほとんどありませんからね。
で、ここでも原理原則通り、いい案件ほどマイナーなので。
名前が売れていたり、バンバン広告打ってるような業者ほど微妙なことが多いです。
本当にいい案件であれば、派手に宣伝しなくても紹介で勝手にお客さんが取れるので
向こうから必死に「買って買って」って売り込んでくるのは逆に
「そうしないと売れない」=商品自体の質が低いっていう証拠。
だから、投資で成功するのに必要なのは、徹底的なリサーチだなっていつも思います。
『負けない投資の3ステップ』
マインドセットがしっかりできたところで、いよいよ具体的なアクションベースの話をしていきましょう。
基本的にここで話していることができているのであれば、投資で「負ける」ことはありません。
投資で一番重要なのは勝とうとすることではなく、いかに負けないように策を講じるか、
先回りで考えられるリスクをいかに潰すかです。
以下の内容をしっかりと実践すれば「負けない投資」をすることができます。
1.資金調達
「投資がしない!でも、今手元に資金があまりなくて・・・」
こういった悩みは得にこれから本格的に投資を始めて行こうという
サラリーマン投資家に多いです。
やはり投資をする以上、運用資金を捻出するというのは絶対に必要なことですから。
では、今現在手元にまとまった資金がないという人はいったいどうすればいいか?
解決策はシンプルです。
その場合は、融資を受けましょう。
え?融資ってつまりお金を借りるってことでしょ?
それってようするに借金なんじゃ・・・
はい、そうですね。
もちろん、どうしてもお金を借りることに抵抗がある、という場合は無理に借りる必要はありません。
その場合は少ない元手からできる案件から始めていけばいいです。
ただ、以前こちらの記事でも話したように、お借を借りることは決して悪いことではないということは覚えておいてください。
参考記事:借金は悪くないむしろ良い事だというマインドセット。貧乏脳を脱出しろ!
この資本主義を最大限利用するためには、むしろ借金した方が絶対メリットが大きいんです。
現に今手元に潤沢な資金がある人というのは、その裏でめちゃくちゃお金を借りてることが多いです。
投資家にとってお金は新たなお金を生み出すための戦力、兵隊しかありません。
だから、手元にある資金が多ければ多いほど戦えるし、選択肢も増えるので、大きな利回りを得るのも容易になってくるわけですね。
資本主義で勝つためには、そのルールをよく理解し、いかに自分の手元に多くのお金を集めるかが重要です。
で、その方法は稼ぐか借りるかの二通りしかありませんが、はっきり言って別にどちらでもいいわけですね。
「信用創造」という合法的な詐欺ルールが銀行に認められている以上、
この世界に出回ってるお金のほとんどがすでに実態がなく、ただの数字だけのものなので。
だから仮にですよ、最悪もし借りたお金を返せなかったとしても、別に困る人なんていないんですよね。
だって、その借りたお金はもともと存在しなかったのに、
信用創造によって全くの「無」の状態から生まれたんだから。
もともとないものを返す必要なんてないですよね。笑
多くの人はお金というものを絶対視し過ぎていますが、そんなことはないのです。
お金はインチキ。
だから、利用するだけ利用してやればいいんですよ。
僕はそれがこの世の中を楽しく生きるための「戦略」だと思っています。
借金=戦略というわけです。
ただ、もちろん何の考えもなしに無闇やたら借りても意味ないですが。
融資を受けて勝つためのポイントは、
「いつでも返せる状態で借金する」ということです。
投資案件には主に2つのタイプがあります。
・償却型
・預け方
前者の場合は100万円を一度投資したら、もうそのお金は戻って来ない、というタイプのもの。
後者の場合はいわゆる資金を「置いておくだけ」のものなので、借金を返済したいと思った時にはすぐに預けたお金を手元に戻すことができます。
後者のように投資先からいつでもお金を引っ張ってこれる形であれば、リスクは必要最小限にできますよね。
さっきお金は最悪返せなくても大丈夫みたいな話をしましたが、もちろん返せるのであれば返した方が絶対にいいです。
借金をちゃんと返し続ければ銀行といい関係を構築できて、もっと低い金利で借りれるようになったりしますからね。
2.投資案件リサーチ
「リサーチが重要」という話は前回の記事でも、そして今回も言い続けてるのでもう大丈夫だと思います。
人間関係は絶対あてにしない。
資産運用において感情は不要。
この2つのマインドセットをしっかりと胸に刻んでください。
3.ポートフォリオ構築
そして、これから投資を始める方にぜひ覚えておいてもらいたいのが、
弱点が一つもない完璧な投資案件というのは存在しないということです。
どの案件も少なからず一長一短。
だからこそ、投資は「組み合わせ」が命です。
お互いの弱点をカバーするように、複数の投資先でポートフォリオを組むことが安定して利益を上げ続けるためのポイントです。
また、投資をする順番も大事です。
たとえば、長期投資の案件の代表として、海外の積立型の保険があります。
「ドルコスト平均法」という特殊な運用方法によって、リスクを最小限に抑えた上で、長期運用していきます。
ちなみに、ドルコスト平均法を用いた海外積立投資は年金の運用先にもなっているので、そういう意味でも信用度は高いと言えます。
実際に「年金 運用法」って検索してみたら出てきますね。
今のうちにちょっとずつお金を出していって、25年後、30年後にはまとまったお金になっているので、
老後の資産形成には非常に有効です。
ただし、このタイプの投資の欠点は毎月一定の投資資金を10年、20年と投げ続けなければいけないということ。
もちろん、途中で積立を休止して、余裕が出てきたらまた再開ということもできますが、
それでも一定の数の人たちが途中で離脱してしまうのが現実です。
そこで、毎月資金を投げ続けるだけの「基礎体力」をつける必要がありますよね。
そのためにFXやバイナリーオプションなどの短期投資に取り組んでいくことをおすすめします。
「うーん、でも私はFXなんて一度もやったことないし、
正直自分で運用するのは難しいと思うんだけどなー・・・」
ご安心ください。
自分で運用する必要はありません。
参考記事:【暴露】本当に稼げる自動売買システムは存在するのか?
↑こういうシステムに運用を任せることで、自分の手は全くかけずとも資産を増やしていくことが可能になります。
この「収益の自動化」が投資の一番のメリットになります。
少なくとも長期投資に回すお金を短期投資で捻出できれば、毎月の出費は実質ゼロになりますよね。
たとえば短期で毎月5万円の利益が出たら、それをそのまま積立型の投資資金に当て込んでいくということです。
もちろん、毎月利益が10万出るなら、5万円だけ投資に回して、残りの5万は貯蓄に回すということもできます。
ようするに、短期投資と長期投資を並行して行っていくのがベストだということ。
短期投資で稼いだ「火種」を、積立型の投資でリスクを抑えながら増幅させていくイメージです。
これがアルバイトなどの「副業」になると、
時間が取られる割に知識やスキルは一切身に付かないので、やめたほうがいいですね。
そうして増やした資金で、最終的に最も「堅い案件」を買うという流れです。
堅い案件の代表が不動産投資ですね。
不動産投資は利回りこそ低いですが、資産性が高く、インフレに対するリスクヘッジにもなるので、ただ貯金しておくだけなら間違いなく持っておいたほうがいいでしょう。
参考記事:海外不動産購入が今年の目標!サラリーマンでもできる不動産投資のメリットをまとめてみた
まとめ
まとめると、
・パワー源になるような短期投資(FX)
・短期投資で出た利益を増幅するための積立型投資
・そして、最も堅く資産性の高い不動産投資
これらを組み合わせることで、リスクを最小限に抑えつつ、かつ利益を最大化することができます。
まずは、今自分がやろうとしてる案件が上記の3つのうち、いったいどのタイプなのか?
分類してみるとわかりやすいですね。
ここまでポートフォリオがガチッと固まっていれば、あとは複利運用することで資金はどんどん増えていきます。
増えるのが明らかに早くなっていくのでウハウハな気持ちになりますよ。笑
ただ、何度も言うように、投資で失敗する人、騙されてる人の99%は人間関係で投資先で判断してしまっています。
家族、親友などの紹介を真に受けて
共倒れするパターンが本当にめちゃくちゃ多いんです。
僕のところにも何人もの方から相談が来ますが、その度に
なんでそれ買っちゃったんですか!?って思わずにはいられないほど
「酷い」やつに投資してるんですよね。。。
だから、投資で大事なのは人ではなく、あくまで中身です。
投資の中身だけを見ていけば間違いないので、
感情論では判断してはいけないことを肝に銘じましょう。
それでは!
木村
次回記事:グローバル時代を生き抜くヒントは海外にあり?地球人として生きよう
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■常識に従って生きている限り、人は常に損をする
僕は28歳にして年収で6800万円を稼いでいます。
そんなこと言うとめちゃくちゃ怪しいですよね(笑)。
中には信じてくれる人もいますが
「結局お前には才能があったんだろ!」
と言われることが多いです。
でも、僕はもともと賢かったわけでも、
能力が高かったわけでもありません。
むしろ、優秀な兄妹の中で
自分だけ平凡以下の成績しか出せず、
大学にも落ちてしまいました。
まさに劣等感の塊。
そんな僕でも稼ぐための知識と
知恵を学んだことで自信を得て、
今では6800万円稼げるようになりました。
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⇒28歳で僕が年収6800万円稼げるようになった理由
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